アルザスノエル

アルザス お菓子を巡る旅 ~Panaderiaにて連載スタート~

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パンとお菓子の人気webサイトパナデリアさんで、お菓子の連載を始めさせていただきました。
内容は私の最も大好きなアルザスのお菓子が中心です。

ここ3年、毎年アルザスを訪れてそのたびに素晴らしい風景を感じそしてアルザス特有のお菓子などを食べあるいてきました。滞在時間はそれほど長くないのですが、だからこそ朝から夜までめいいっぱいアルザスを感じるお菓子の旅をしてきました。

以前からこの経験をまとめて本にしたいと思っていたのですが(今でも思っていて準備中)、今回形は違いますがありがたい事にwebで連載をさせていただくことになりました。

アルザスのお菓子を中心に様々なパティスリーやおすすめのお店などを紹介していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

「アルザスお菓子を巡る旅」はこちら


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今日は新宿伊勢丹食品フロアのプレスパーティーでした。
新しいショップや各店の新作のお披露目を兼ねた会です。
フランスから来日されたシェフもいらして(エヴァン氏、ブイエ氏、青木さんなど)、たくさんのプレス関係者で賑わっていました。

今回試食した中で印象に残ったのはファブリスジロットのフランボワーズのマカロン。
ブルゴーニュのフランボワーズをつかったクリームは、とても華やかで濃厚な味わいでした。

試食出来なかったけど気になったのはエルメの新作ボンボンショコラで、オリーブを入れたキューブ状のもの。

マ・パティスリーでは、明日からデパート初出店のカー・ヴァンソンと滋賀の名店ドゥブルベ・ボレロが登場します!
ボレロの渡邊シェフが準備でいらしていたので、少しお話が出来ました。
販売予定のショコラのマカロンの製法についてやショコラについてなど。
いろいろとこだわりのあるシェフなので、私自身なるほどと思うことが多いです。

そのマカロンですが3種類のショコラのマカロンが登場します。
とても香りがよく濃厚で、美味しいマカロン。
1つ210円とコストパフォーマンスはとってもいいので、是非ショコラ好きの方は食べてみてくださいね。

マカロンに使っている、ショコラはプラリュのものとドモーリをつかったものとあります。

それから看板商品のチーズケーキアイアシェッケや季節の焼き菓子マロンパイも登場します。

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その他連絡です。

ビストロレッスン

改めて個別にご連絡しますがトロワキャールのビストロレッスンに参加される方へお知らせ。
予め当日の食事のメインを選択してもらいます。今のうちからどれにするか考えておいてくださいね。

選択肢はこちら!

・鮮魚と帆立貝柱のポワレ ブイヤベース仕立て

・国産豚肩ロース肉の燻製炭火焼き 白インゲン豆の煮込み添え
シェリービネガーのソース

・フランス シャラン産 鴨もも肉のコンフィ
ジャガイモとキノコのロースト添え

・フランス産 鴨胸肉の燻製ロースト リンゴのキャラメリゼ
マデラ酒とクルミのソース

・国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 
じゃが芋のピュレとほうれん草の蒸し煮添え

・シェフおまかせの肉料理(当日までのお楽しみ)


■ニフティスイーツ部 
秋のリベルターブルのランチについて写真とともに料理とデセールの紹介をしています。

※来月リベルターブルイベントについてのご案内は10/11(火)の20:00にお知らせしますのでどうぞよろしくお願いします。

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ストラスブールのパティスリー巡り テュエリー・ミュロップ

クリスチャンの後に向かったのは、明るいオレンジが目印のテュエリー・ミュロップさんのお店「エピス・エ・ショコラ」。

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エピス・エ・ショコラは洗練されたモダンなパティスリーです。
近くにミュロップさんの1号店がありますが、こちらのほうが少し狭くて素朴な雰囲気。
どちらも近くにあるので、どっちも行くのがおすすめ。

■THIERRY MULHAUPT
18, rue du Vieux Marché
aux Poissons http://www.mulhaupt.fr

EPICE ET CHOCOLAT
5, rue du Temple Neuf F-67000 Strasbourg

1号店は生菓子メインで、こちらのエピス・エ・ショコラはショコラがとても充実しています!
(今回の写真は1号店、2号店がまじっています)


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フランスではノエルの時期はショコラがとっても売れるそうです。そのためノエルを意識したエトワールモチーフのショコラが種類豊富に揃っています。

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そして、ブレデル。
ミュロップのブレデルは他のパティスリーよりやや小さめで上品な雰囲気。
ツリーやクローバー型のものは表面にうっすら色もついていてカラフルなのもちょっと珍しいかも。

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そしてマナラ!
やっぱりパティスリーらしくちょっと甘めでバターの香りがとってもいい~。
焼き色や艶も本当に美味しそうでいいですね!(実際おいしかったです。)

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最近日本でも広がりつつあるアルザスのノエルのお菓子ベラヴェッカ。
ミュロップのものはしっかり一体感があるのと、いちじくの種のプツプツ食感が印象的。


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全体的にとても大人っぽいお店なのですが、こんな可愛いお菓子もあります。
これはパンデピスの生地(ソフトタイプのパンデピス)にマジパンでつくったサンタなどを貼りつけているお菓子。こんなの可愛くて食べるのがもったいないです!でもプレゼントにすごく喜ばれそう~。

ノエルの時期は極寒ですが、やっぱりその時期ならではのお菓子やモチーフが多くて本当に楽しいです。
今回写真はありませんがヴァン・ショー用のスパイスセットがあったりと興味津々なものがたくさん。

今回は購入しなかったけど、ランゴ・デピスというパンデピスもおすすめです。

ストラスブールのパティスリー巡りももう後半。
冬は日が短いので少しずつ薄暗くなってきます…。そして一段と寒くなってくるんですよね。
あともうすこーしパテゥスリー巡りは続きます。

やっぱりストラスブールは美味しいお菓子屋さんが多い+街並みが素敵なので、巡りがいがあるというものです。


■アルザスノエル2010indexはこちら

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ミュロップで修行したドゥパティスリーカフェの菅又シェフの講習会(アカシエ興野さんとケ・モンテベロの橋本さんとのコラボ講習会)が来年開催されますね。
それぞれテーマを持って地方菓子も紹介するということでとても楽しみです!

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ストラスブールのパティスリー巡り クリスチャン

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ストラスブールには本当に素敵なパティスリーが多く、そんな中でも有名なのがクリスチャン。
大聖堂前にもお店があるので、そちらの方が知られているかもしれませんがもう1店舗ありそちらのほうが商品が豊富です。

お店の壁もすっかりノエル仕様~。
お店にはたくさんのお客さんがいて、買い物するにもちょっと一苦労。
きちんとした行列が出来ているわけでもなく順番待ちというのがないのでどうやってヴァンドゥースの方に注文するか。。呼びかけるのもちょっとした競争ですね。

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クリスチャンはショコラが有名なのですが、このときはノエル用の可愛いショコラが目立ちました。
キノコやツリー、サンタさんなど。色合いが華やかでとても綺麗!

キノコはマジパンでできています。あまりマジパンそのものって好みでも無いのですが食べてみるとすごくおいしい!「あ、本当のマジパンって美味しいんだ」と初めて感じました。ややビター臭の香りが漂いアーモンドの味がしっかりしました。

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クリスチャンは生菓子焼き菓子共にアイテム豊富です。
こちらはアルザスの郷土菓子タルト・フロマージュ。
一般的にフランスではチーズをお菓子に使うことは殆どありませんが、お隣ドイツではチーズケーキが定番。その流れをくんでアルザスでもこういうふわっとしたあっさりタイプのチーズケーキが良く見かけられます。

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そしてしつこいようですがトルシュマロン。アルザスのモンブランです。クリスチャンのものは土台がタルトでした。
結構大きく甘さもしっかり!食べ応えあるモンブランです。エスプレッソと一緒に食べたいインパクトの強さがあります。

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そしてパン・デピス。


アルザスってとても可愛いところで、ハートのモチーフがとても多い。
クッキーやパンデピスもこういったハート型が多いのも特徴です。

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こちらはクリスマスクッキーのブレデル。
木枠の箱にざざっと並んでいる様子が田舎っぽくて雰囲気がありますね。

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この日は結構寒く、そしてランチも食べていなかったので(お菓子は食べていたけど)お腹もすいたということで、サロンで一休み。
何種類もあるショコラ・ショー(3.5ユーロ)の中からひとり1つずつオーダーしました。カカオ豆の産地別に約10種類くらいのショコラショーがあるのですが、一応フランス語で味の説明書きがされています。例えば花のような香りで女性的など。

ショコラショーはいろんなタイプがありますが、クリスチャンのものはココアのようなサラッとライトなタイプ。
店名を冠しているクリスチャン(数種類のカカオをブレンド)の他にベネズエラ(力強く男らしい)、、マダガスカル(酸味のあるレモンのような香り)、エクアドル(エピスの香り)の4種を注文。

皆で飲み比べたところ、一番好みだったのがエクアドル。カカオ分が強くて深みのある味でした。

寒いのでサロンも結構混んでいましたが運良く入れてほっと一息つけた時間でした。
やっぱり寒い、眠い(あまり寝てない)、たくさん歩いて体は疲れ気味だったので、サロンで体力回復して次に向かうのはやっぱりパティスリー。次はミュロップさんのところに行きます!


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ストラスブールの小さなマルシェ

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ジークレーから川沿いを渡りつつ街の中心に向かっていると、小さなマルシェを発見!
やっぱりマルシェは何度行っても心が踊ります。色とりどりのフルーツ、見たことのない野菜、地元の特産などなど。見ているだけでも楽しいものです。

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フランスにはいろんな品種のりんごがあります。日本のりんごは最近大きいのですが、フランスのは日本の半分くらいのサイズ。いろんな種類があるのですがきっとお料理やお菓子など調理法によって使い分けしているのでしょうね。いつか食べ比べをしてみたいものです。

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こちらは乳製品のお店。牛乳、生クリーム、フロマージュ・ブラン、バターなどをおいています。
やっぱりお菓子好きにとって乳製品は気になるものですね。
フロマージュブランは、脂肪分別に量り売りしているものもあって面白い。

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友人が購入したフロマージュブラン。カップ入りのタイプです。このデザインが可愛い!
底にはフルーツのピューレ入り。何のフルーツか忘れたのですが、寒ーい中冷え冷えのフロマージュブランを食べて「美味しいねぇ」と食べました。
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こちらはチーズ屋さん。
やっぱりフランスといえばチーズ!
日本では考えられないくらいの豊富な種類がそろいます。またその土地ならではのチーズがあるのでそれも食文化として面白いところ。

それからやっぱり値段も安いのが嬉しいですね。日本だとチーズは高級品ですがフランスだと普段の食事なので手軽に買えます。

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チーズは量り売り。
好きなだけカットしてもらえます。

もちろんその前に試食もできるので、ちょっと食べていい?って聞くと小さくカットしたチーズをもらえます。
私はブラックペッパー入りのチーズを購入しました。
ピリっと辛味がきいているのが美味しかった。

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そして、アルザスならではのシュークルートの量り売りも発見!
桶の中にはたっぷりのシュークルートが。(しかもBIO)
せっかくなので200gほど購入し、この日の夕飯に登場しました。

今回は購入しなかったけど、お肉屋さんでソーセージが何種類も売っているのでそれをボイルしてシュークルートと食べてもアルザスらしくていいと思います!

小さな小さなマルシェでしたが、やっぱりその土地の食を見るのはとっても楽しい!
寒い中でもいろいろと見たり食べたりと満喫しました。

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昨日は今年最後のリベルターブルに行ってきました。

洋梨やショコラのデセールをいただきました。見た目にも美しい数々のデセールをいただき繁忙期の充電をしました。森田シェフもさすがにこの時期お忙しそう。リベルターブルのクリスマスケーキも食べたいなぁ~なんて思ってしまいますが、明日(今日)は友人のクリスマス会でいろいろとシェアさせて頂く予定です。

イデミ・スギノ、ア・ポワン、アカシエ、パリセヴェイユ、カー・ヴァンソンなどなど魅惑的なお菓子だらけで想像しただけでうっとりしますー。

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ストラスブールのパティスリー巡り ジークレー

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Kublerでたんまり食べたあとはお散歩を兼ねて次のパティスリージークレーに向かいました。

■ ZIEGLER
23, avenue de la Foret Noire 67000 Strasbourg
Web.http://www.ziegler-jc.com

こちらも昨年夏に訪れたパティスリー。去年はここでたんまり購入した後、近くの公園で試食会が始まったんだっけな。懐かしい。

ジークレーは日本ではあまり知られていないような気がしますが、こちらすごくおすすめのパティスリーなんです。
外観はシックな雰囲気ですが、ショーウインドーやお店の中はとってもスタイリッシュ。

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生菓子は、種類が多く定番モノよりオリジナルのタイプが多いように思います。
作りがとても丁寧で、どれも美味しそうに見えてしまいます。なので選ぶのがなかなか大変なのですが…。

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結局選んだのは直感で、りんごのタルトとナッツのタルト。
リンゴのタルトは、アルザス風でシュクレ生地にりんごのスライスとアパレイユ。

ナッツのタルトはショコラのシュクレ生地に濃厚な塩キャラメルペースト、表面にはたっぷりのキャラメリゼナッツ。
どちらもトーっても美味しかった。特にナッツのタルトの方皆にも人気!
かなり濃厚なので今の寒い時期にぴったりでした。

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マカロンも豊富!すこし珍しいフレーバーもあり興味をそそります。

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マカロンは手前のものがなんと「ヴァン・ショー」のマカロン!
これ食べるとほんとにヴァン・ショー味でとても美味しい!この旅のお気に入りベスト5に入ります。

その他にポンム・タタンとショコラ・ジャンジャンブルを購入。

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やっぱり冬はパンデピスがたくさん揃っています。
いろんな種類がありましたが、栗とくるみがはいったものが珍しく皆で共同購入。
舌のような形をしたソフトパンデピスもアルザスでは定番ですね。

ジークレーはフランスでは珍しく、一つ一つかわいくラッピングしてあってしかもセンスがよいのでとって参考になります。友人といちいちお菓子に、ラッピングに反応していました。

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既にアルザス2日目にはマストアイテムになったマナラくん。
ふっくら焼きあがっていてかわいらしい。

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そしてレジ奥にあったブレデル。拙いフランス語で「あのノエルのサブレを1枚ずつ」(と言ったつもり…)でどうにか伝わりました。やっぱりジークレーのお菓子は焼き菓子も形が整っていて美しいですね。
こうやって並んでいるだけでもノエル気分が高まってきて、嬉しくなります。

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ジークレーは品揃えが豊富で、生菓子、焼き菓子、ショコラ、ヴィエノワズリー、トゥレトゥールがそれほど大きくはないお店にズラッと並んでいます。

トゥレトゥールはキッシュを購入しようと思ったのですがお目当てのものが品切れで、こちらのパテを購入。
中央にフォアグラが入っていて、美味!
人参と根セロリのサラダ付きです。

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こちらはショーウインドー。
ショコラで作ったツリーや可愛いボックスやディスプレイなど、ほんとに素敵。
感心しきりでお店を後にしました。

実は当初ジークレーは行くか確定していなかったのですが、行ってみて本当によかった~。
お菓子が美味しいのはもちろん、ラッピングやディスプレイなどお店づくりのヒントが沢山。

この後は更に歩いて「フォレ・ノワール通り」というなんとも可愛い通りを探しつつ市場に向かいました。


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ストラスブールのパティスリー巡り キュブレー

さて、やっとアルザス1日目のレポートが終わりました。(長かった…)
今日からアルザス滞在2日目のレポートにはいります。

この日はストラスブールのパティスリーをメインにマルシェ・ド・ノエルをめぐりました。

この旅の中で最もフル回転した一日で、とにかく歩いて食べて、そして時には走って…。
今思い出しても、いろんなシーンが頭に浮かぶ充実した一日でした。

朝一に向かったのはキュブレーです!

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日本人シェフの浅見さんが活躍するパティスリーキュブレー。
昨年夏は、ツアーで訪問し厨房見学もさせていただいたご縁のあるパティスリーです。


Pâtisserie Kubler

29, avenue des Vosges
67000 STRASBOURG

http://www.kubler.fr/

お店はすっかりノエル仕様!
こんな風にアルザスでは11月末からすっかり街はノエルモードです。(この時期パリはまだそんなにノエルっぽくなかったです)

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道路に面したショーケースには主にアントルメやケーク類、ヴィエノワズリーがズラッと並びます。
キュブレーのお菓子はクラシカルで華やかなものが多いです。

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お店に入って気になったのは、クランブルがたっぷりかかったお菓子。
これ夏に訪れたときは気づかなかったけど、その時もあったのかなぁ。

パッと見、クランブルとりんごのタルトかな?と思っていたのですが、これブリオッシュでした!
ブリオッシュの上にほのかにシナモンが香るクランブルがたっぷり。「シュトロイゼル」という商品名だそうです。

どうやらアルザスの定番発酵菓子のようです。(この後行ったジークレーにもありました)

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やっぱりノエルの時期なのでブレデル(クッキー類)があります。
こんなふうにざくっと盛られている感じがなんとも素朴でかわいいですね。
思わずついつまみ食いしたくなります…

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そして、発酵菓子も豊富。クグロフやサン・ニコラを祝うマナラ。
やっぱりマナラはこの時期しか出会えないのでついつい反応してしまいます。
キュブレーのマナラには目がついていますね。

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お店奥のサロンで朝食をとりました。(とはいえほとんどお菓子ですが)
まずはトルシュ・オ・マロン。旅の途中からトルシュ・オ・マロンを意識して食べてきました。
マロンペーストはホックリ、甘さひかえめですが食べ応えはしっかりありました。

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そしてフォレ・ノワール。
キルシュがし~っかりきいている大人味。伝統的な作り+お酒がきいているので好みでした。

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手前は、先ほど紹介したシュトロイゼルというパンのミニ版です。
おやつパンといった感じで親しみやすい味。

奥はサービスでいただいたノエルのクッキー。
エトワール(☆)のものは、マジパンベースにシナモンが効いたねっちり濃厚な味。


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朝食なので一応しょっぱいものを。。
キッシュ・ロレーヌです。ふわっとしていますが、塩味がしっかりきいた濃厚な味。
ワインが欲しくなるような美味しさ。

ついついたくさん、いただいてしまいましたがこの後もストラススイーツ行脚は続きます!
やっぱり4人だといろんな種類を食べられていいですね。

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浅見シェフにも再会できていろいろとお話ができました。
相変わらず素敵な笑顔と響く深い声(声がとても素敵。)が印象的。
ちょうどノエルの前でとてもお忙しそう。ノエルに向け氷細工を作る予定もあるとのことで(もう終わったかと思いますが)そちらも観たかったなぁ。

来年のサロン・ド・ショコラ(東京の)には、来日はできないそうですがチョコレートは出されるようです。
アルザスで人気のある素材を使ったチョコを出すとのことで楽しみです。


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ホテルにてミュールーズ~コルマーのお菓子会

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アルザス散策初日はミュールーズのジャックとコルマールのギルグでたくさんのお菓子、そしてとってもマニアックですがマナラ研究会も開きました(笑)。
写真は皆で共同購入したお菓子とパン。
その他に各々個人用にお菓子を購入しているので、初日から結構飛ばし気味です!


アルザスの好きなところは、焼き菓子が多いこと!
やっぱりパリや他の地方に比べても独特な焼き菓子が多いです。
特にノエルの時期ならではの焼き菓子が豊富なので、焼き菓子好きにもおすすめしたい地域です。


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まずは、ジャック。
こちらはレッカリーというお菓子。味としてはパンデピスととっても似ています。
香辛料入りのソフトパンデピスといった感じで、ジャックのは結構薄めの生地です。
噛み締めて食べるとおいしいお菓子。

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ただいま研究中のケーク・エコセ。
アルザス定番のケークですね。周りがココア風味のダックワーズ生地、中央はクレームダマンドに近いしっとり濃厚なアーモンド生地。周囲にたっぷりアーモンドがついていて、アーモンドづくしのリッチなケークです。


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以前のレポートと重複してますが、ジャックの生菓子。
小ぶりで丁寧な作りです。
次回こそトルシュ・オ・マロンを…

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ジャックのクロワッサンとショソンポンムです。
どちらもとっても美味しい。
出来れば軽く温めて食べたかったですが冷たくても美味しかったです

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ジャックのシュトーレン。
ドイツやオーストリアでは定番のクリスマス菓子ですがフランスではアルザス地方で作られています。
ただドイツのシュトーレンと大きく異なり、アルザスのシュトーレンはブリオッシュベースの軽い生地ということ。
シュトーレンの形はしていますが、ちょっと甘めのフルーツパンといった感じなのです。

ジャックのシュトーレンはオレンジピールとレモンピールが多めの爽やかタイプ。
ふっくら焼き上げているこの形もいいですね。

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ギルグのケーク・サレ。
ただいま国際フォーラムで開催中のマルシェ・ド・ノエル。
ギルグのシェフが来日されていたようで、会いたかったー。
まだいらっしゃるかなぁ。

ケーク・サレの他にキッシュも数種類あって、こちらも美味しそうでした。
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ギルグのトルシュ・オ・マロンとクエッチのタルト。
ギルグは、結構洗練されたケーキが多いのですが、ついこういう素朴なタイプを選んでしまいます。
昨年夏に食べたギルグのアプリコットタルトがとっても美味しかったので、今回はそのクエッチバージョンを選びました。

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ギルグのシュトーレン。
フルーツはところどころに入っているくらいのあっさりタイプ。
朝食にもよさそう。

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こちらは、アルザスに来る直前にベルギーに行っていた友人からの差し入れ。
ピエール・マルコリーニのマカロン。

ふっくらしていて美味しそう。(実はあまりにもたくさんお菓子がありすぎて、これは食べ忘れてました。。。残念!)

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最後、マナラの食べ比べ。
ちょっと写真が薄暗いので若干不気味ですが(笑)ホントは可愛いのですよ。
ジャックや、通りがかったブーランジェリーなどで購入しました。(大体みんな1ユーロ前後)
みなそれぞれ形が違うのが面白いですよね。

マナラはたいていプレーンとチョコチップの2タイプが多いのですが、この日は全部プレーン。
表面にお砂糖がかかっていたりするとアクセントになって美味しい。

でもやっぱりジャックのものがリッチな風味とほのかな甘さで美味しかった~。

ちなみに、日本ではPAULで「サン・ニコラ」という名前で、マナラが販売されています。
こちらは結構形が整っていて可愛らしいのですが、こういう整っているものはアルザスにはあんまりないかな…。

神奈川のパン屋さん薫々堂さんでは期間限定でつくっていたそうです。

もしかしたら、探せばいろんなところでマナラが出ていたりするのかもしれませんね。
私も来年はつくってみようかな。


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マルシェ・ド・ノエル コルマール

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コルマールのマルシェ・ド・ノエルの紹介です。
駅から街中に歩く途中こんな可愛い看板が。
マルシェ・ド・ノエルはこちら。という看板がこの時期には設置されるのですね~。

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ストラスブールに比べ、コルマールのマルシェ・ド・ノエルは小規模でほのぼの。
イルミネーションもすこし控えめなのがちょうどいいくらいでかわいいのです。

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アルザスならではの発酵菓子にはやっぱり目がいきます。
山積みにされたクグロフと、手前ぽんぽん重なっているのはマナラですー。(この無造作具合がフランスらしい。。)
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小さなサイズのクグロフがあったので、購入。
何かで賞をとったというクグロフらしく、生地がしっかりして美味しかったです。

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こちらはベニエ(揚げパンみたいなものです。)
中央はマナラのベニエ!!右はプレッツェルのベニエ
美味しそうです。そして可愛い。

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こちらはちょっと派手めなイルミネーション。
小さな汽車型の焼き栗屋さんです。
この周りは香ばしい香りがプンプン。

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せっかくなのでヴァン・ショーも。通常ヴァン・ショーは赤で作りますが白ワインの生産が盛んなアルザスでは白のヴァン・ショーもあるんです。
土地やマルシェによってカップが違うのですが、こちらのカップは男の子と女の子のキャラクターのお子様向けっぽいかわいいカップ。

白のヴァン・ショーは、赤に比べまろやかで優しいです。
結構甘めでのみやすかったです。
心なしか体もほかほか。
(この日まではそこまで寒い!というほどではなかったので比較的余裕もありました)

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すこし駆け足気味にまわったコルマールのマルシェ・ド・ノエル。
昨年訪問したブーランジェリーコテ・フールものぞきつつ、バゲットをつまみ食いしてジャックとギルグで買ったお菓子を両手に抱え、ストラスのホテルに戻りました。
この日はこれでおしまいではなく、これからホテルに戻って早速お菓子会のはじまりです(笑)


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GILGでお菓子三昧 コルマール

ジャックを堪能して、お次はミュールーズからコルマールに移動。
この区間は比較的近いので移動はそんなに時間はかかりません。でももう17時くらいだったかな。
あたりは薄暗くなってきました。

コルマールの駅からてくてく歩いて、まずはGILGに向かいました!
■GILG(Colmar)
60 grand-rue 68000 colmar

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着いた頃は結構暗くなっていましたが、大きなウインドーから美味しそうなお菓子たちが覗いています~。

GILGはマンステールに本店を構えるパティスリー。
とっても都会的で洗練されたお店ですが、アルザスの地方菓子にも力を入れていてアルザスの中でもとても好きなお店です。

今はコルマールとリボーヴィレ(こちらは行ったことがない。)に店舗があります。

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ノエルとういこともあり、店内にはノエルのお菓子がたくさん!
特にパンデピス系はいろんな形、いろんなデザインで揃っていました。
写真のようなサンタさんやもみの木などのソフトで乾いたかんじのパンデピスは見た目も可愛らしいー。

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こちらもパンデピスのアレンジ系。
しっとりパンデピスに、マジパンをサンドしたものと、ドライフルーツをサンドしたものをチョコでコーティング。
食べ応えもありとても美味しい!

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今回のノエルの旅で、個人的に注目していた小さなサブレ類「ブレデル」。
ノエルの時期にアルザスではいたるところでこういった小さなサブレを見かけます。
その詰め合わせはたいていこういう箱にはいって上の蓋はなくラップやビニールをかけられているんです。

そのため日本への持ち帰りはなかなか難しいのですが、どうにか無事にもって帰れました。
すこし湿気ていたので焼き戻したらサクサク感が戻り美味しかったです。

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友人とシェアしたのはシュトーレン。平たいシュトーレンンでレーズンやオレンジ入り。
比較的さっぱりした味です。

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夕飯に食べたケーク・サレ。ベーコンやお野菜を小さくカットしていれています。とってもソフトでしっとり食感。
程良く塩味が聞いているのでやっぱりワインが欲しくなります。とても美味しかったです。

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夕食後のデザートはお決まりのトルシュ・オ・マロンとクエッチのタルト。
トルシュ・オ・マロンはなかなか濃厚なタイプ。
クエッチタルトはブリゼ生地にクエッチとブリュレのようなアパレイユを流したアルザスならではのタルト。
やっぱりフルーツ焼きこみけいのタルト好きです。


こんな感じでやっぱり好きなお店なのでいろいろと買い込んじゃいました。
中でも美味しかったのはケーク・サレとパンデピスのショコラがけタイプです。

GILGといえば、現在開催中の有楽町の国際フォーラムでのマルシェ・ド・ノエルでパンデピスをだしているようですが、その他のお菓子も出しているのかな?

昨年好評だった有楽町のマルシェ・ド・ノエル今年は更に充実しているそうですね。
詳しくはこちら
本場に行ってきたばかりですが、やっぱりこちらも気になります!
是非行ってみたいと思います。


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マルシェ・ド・ノエル ミュールーズ

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最初に訪れたマルシェ・ド・ノエルはミュールーズの街。
ジャックからすぐ近い教会前の広場で開催されていました。

小さな可愛いおうちがズラッと並んでいます。

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おやつ好きには、やっぱりノエルのお菓子「ブレデル」。いろんな種類のクッキーが並びます。アルザスには何店舗か構えるブレデル専門店のcocoLMというお店が出店しています。

こちらのお店はよく試食をくれるので嬉しい。(旅行中3回くらいたべたかも)
一つずつも買えるし、詰め合わせた袋のものも用意されています。

アルザスにはこういう小さなクッキーをたくさん焼いてノエルを楽しむのですが、こういうところがドイツやウィーンに近いなぁと感じます。

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こちらはベニエ。揚げ菓子です。
揚げドーナツに近いかな。アルザスでは謝肉祭の時に食べると聞きますがノエルの時期にもあちこちで見かけました。揚げたてはきっと美味しいのでしょうね~。

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こちらはハチミツ専門店。
いろんな種類のハチミツや、はちみつを使ったキャンディーやパンデピスが並んでいます。
パンデピスは一年中アルザスにありますが、やっぱりノエルの時期にはより一層あちこちで見かけるお菓子です。

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こちらはヴァン・ショー!(温かいワインのドリンク。スパイスやフルーツがはいっています)
大きな鍋でたっぷり作っているのがそそられます。
あたりにはふわ~んとヴァン・ショーの良い香りがただよってとてもいい気分。

その他に、紅茶、調味料、よくわからないような雑貨屋さんなどいろんなお店が立ち並んでいます。
正直ノエルと関係ないんじゃ!?というお店もあったりしますが(笑)

私は紅茶屋さんで「アルザスのノエル」という紅茶を買いました。
紅茶にローズやフルーツ、アーモンドが入った華やかな香りでした。

紅茶屋さんでお買い物しているときに、地元の方から話しかけられて「日本に行ったことがあるよ」とか「葛飾北斎が好きなんだ」などといろいろとおしゃべりしてくれます。

それにたいして相槌くらいの返事しかできないのですが…
でも、結構フランスの方は気さくに声をかけてくれますね。(アルザスだから尚更なのかも)

やっぱり話せたらもっともっと楽しくなるだろうから、しばらくおやすみ中のフランス語もタイミングを見て復活させたいと思います。

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