和菓子

あけましておめでとうございます!

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あけましておめでとうございます!
クリスマスが終わったかとおもえば、もう新年ですね。

今年の東京の元旦はとても暖かく過ごしやすかったです。
何か特別なことをするわけではないですがちょっとお散歩にいったりして気持ちいい風を浴びて、そして美味しいお菓子を頂いています。

お正月なのでお菓子も和菓子でしっとりと。
今日のおやつはぜんざいとミカン。
ぜんざいって初めて作りましたが、(あずき缶を使ってるので作るって程でもないのですが)改めて美味しいなぁと思いました。あずきのほのかな甘みって、子供の頃には分からなかったのですが、今は大好きな味です。


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そしてまたまた美味しいいただきものをしちゃいました。
虎屋の羊羹です。お正月のお菓子にピッタリですね。


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それから小布施土産の小布施屋のまろやかのこ。
ああ、嬉しい~。そして小布施行きたい!

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この2つの和菓子は、おせちのお菓子として頂きました。
虎屋の羊羹はピンクの空に富士山のデザイン!
とても美しくてうっとりです。甘さ思ったより控えめで上品な味。

まろやかのこは、和栗のペーストに甘露煮がごろっとはいっていて栗の美味しさを満喫出来ました。


和菓子でスタートした2014年ですが、もう4日からレッスン開始なので準備を初めています。

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ガレット・デ・ロワのレッスンが始まります!
まだ少し空きがあるのと追加日程しましたので再度案内します。
ちょっと難しそうに見えるガレット・デ・ロワですが、手順をきちんとふめば、必ず作れます。
そしてなにより焼きたての美味しさは手作りならでは。

初心者の方、初めての方も歓迎ですので、ご希望の方はご連絡下さいませ。
可愛いフェーブを用意してお待ちしています。
masa@sweet-cafe.jpまで。

1/10(金)…9:00~13:00

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栗スイーツ2013 その2

先日、今年食べた栗スイーツを紹介しましたが、その後もちょこちょこと頂いているので、紹介していきたいと思います。
実は全部スイーツつながりのお友達3人からのいただきものなのですが、「何を食べたい?」と聞かれ、私が栗菓子をリクエストしているのもあって、今年はいろんなジャンルでいただけています。

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お友達からの差し入れです。やっぱり栗そのものを味わえるお菓子といえば「栗きんとん」!
混ざりっけなしの美味しさを堪能できますものね。奥がたねやのもの、 右は、甘楽のもの。
やはり水分量とか味とか違います。そのうち栗きんとん食べ比べなんかもしてみたいな。甘楽のほうが水分が多かったので、よりしっとり感があり好みでした。

左前のものは、小さなどら焼きみたいなお菓子ですが栗ペーストをサンドしたものです。
お店の名前は失念・・


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こちらも栗きんとんですが、ちょっとアレンジしたものですね。
清閑院の栗連山です。

周りは多分洋栗。真ん中が和栗です。見た目にもちょっと面白いですね。

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そして、イデミスギノのマドレーヌ。
これも栗がはいってます!ラムがしっかり香る生地に栗の刻み入り。
さすがに杉野さん、大人味です。(ちょっと酔っちゃいそうなくらい。)


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そして、久々キュイソン!
しばらく行ってなかったのでとても嬉しい~。
抹茶と渋皮煮のタルトです。
抹茶のほろ苦さと渋皮煮の自然な甘さがマッチ。

キュイソンといえば、栗のお菓子でマロンロワイヤルというのがありますが、週末あたりに食べられるかも!?しれないということでこちらも楽しみ。

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そして、この栗ごろごろのとっても贅沢なケークは、リゼッタのもの。
リゼッタは二子玉川にある雑貨やカフェのおしゃれなお店ですが、自由が丘にもブティックとカフェがあります。
そこでうっていたという、パウンド。
カスタニエという名前だったかな?ということですが、少し厚めにカットされたパウンドにはたっぷりの栗が入っていてとっても美味しかったです!これはまたリピートしたい。


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最後はシンチェリータの栗アイス!
もちろん季節限定ものです。
焼き芋のような甘さと香ばしさがあって、ほっくり優しい味。
おいしいですよー。


栗の季節もう少し続きますね。個人的にはもうちょっと和栗のモンブランを食べたいところです。
今年はあとどれだけ栗菓子を食べられるかな…?またいろんな栗スイーツ紹介していきたいと思います。

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箱根スイーツコレクション2011春 ~茶のちもと~

2月1日からスタートした「箱根スイーツコレクション2011春」。
毎年春と秋に行われるスイーツのイベントです。
箱根のレストランやカフェなどで、期間限定のスイーツが登場します。

今回春のイベントが始まったということで、日帰りですが箱根を訪問してきました。
箱根って遠い様な気がしますが、新宿からロマンスカーに乗って本を読んだりおしゃべりしているうちにあっという間に着くので、意外に思い立ったら行けてしまう距離なんですよね。


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まず訪れたのは箱根湯本の老舗和菓子店「ちもと」。
昨年5月にリニューアルを行い、以前の店舗の趣を残しつつモダンな雰囲気になり、店舗の隣に「茶のちもと」を併設し和菓子とお茶を楽しめる空間が誕生しました。

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茶のちもとの門構えはこんな雰囲気。アイボリーベースであたたかくて柔らかいですね。
のれんの左手には季節の花を活けるスペースがあり昨日は菜の花と梅が飾られていました。


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店内も外観と同じようなイメージで、シンプルモダンな中にも少し丸みを帯びたラインが多く柔らかい印象。
装飾をなるべく少なくしているので、テーブルやイスなどのデザインが映えます。


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窓からは湯本の温泉宿とスーツケースをゴロゴロ引いてあるく女子二人の様子が。
箱根は女性同士の観光客が多いのですが、この時期は卒業旅行の大学生も多くてなんだか微笑ましい限りです。

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今回のスイーツコレクションで登場しているのは「ちもとのお菓子とお煎茶のセット」です。(900円)
メインのお菓子は以下の5種類の中から選べます。

・湯もち
お店の看板商品。餅の中に羊羹が入っているほんのりゆず風味のお菓子

・八里
すず型の最中

・わらび餅(上の写真がそう)

・与五郎 忍
落花生と胡麻を使った生地で小豆のつぶし餡をサンド

・草だんご

私が選んだのはわらび餅。
国産の本わらび粉を使用した生地で、北海道産小豆のこし餡を包んでいます。
ぷるんと柔らかい弾力の生地はとっても薄くて繊細。こし餡は瑞々しく口溶け良く上品な甘さ。
香ばしいきな粉をたっぷり付けて食べると更に風味がよくなりとても美味しい!

久々に食べたわらび餅で、こんなに美味しいものに出会えるとはと感動。


セットには春らしい小さな和菓子が付いています。
桜の花びらを模した白い陶器に淡いピンク色した丸いお菓子が。

こちらは道明寺粉で白餡を包んだもの。周りには「氷餅」がまぶされているのでキラキラと輝いています。
味は桜餅そのものですが、白餡を使用している分、より優しい印象。

こちらには葛あんが添えられていますが、その中に桜の花びらやハート型の小さな羊羹が入っていてとっても可愛らしい。細かいところまで創意工夫されているなと感じました。

一緒に提供されるお茶は神奈川の山北産の足柄茶。
すこし低めの温度で旨みを出していれてくれます。

こちらの緑茶おかわりもいれてくださるので、たっぷり飲めるのも嬉しい。
同時に自分で緑茶を入れるときにも美味しくなるよう気を使わなくては…と思います。

何度かちもとには伺ったことがあるのですが、こちらの「茶のちもと」ができてからは初めての訪問でしたが、新たな風をふきこみながら、伝統の味を美味しく引き継いでいることを感じました。

やはり、和菓子には日本の季節の移り変わりや素材の美味しさを繊細に表現する力があり心がほっと落ち着きますね。

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この後隣の店舗で桜餅を購入。今季初の桜餅を頂きました。

程良くモチモチ感のある道明寺にこし餡入り。
こちらも美味しい!
期間限定なので、この春伺う方におすすめです。


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エキュート東京 おすすめスイーツ

本日エキュート東京がオープンしました!
東京駅にはグランスタもあるので、更にスイーツのお土産の選択肢が増えましたね。

先日内覧会に行ってきてスイーツエリアを重点的に見てきました。
短い時間だったので全ては網羅できませんでしたが、これはお勧め!というスイーツを3種類ご紹介します。

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まずは、ドゥー・パティスリー・ア・トーキョーのエクレア3種。
これはエキュート限定エクレアです。
季節によって変えていくそうですが(詳しいことははっきりとはわからないのですが)今出ているのはこちらの3種類「サクラ・フランボワーズ」「ユズ・べルヴェンヌ」「ヴィオレカシス」。
全て2種類の味を組み合わせた個性的な味です。
特にユズ・べルヴェンヌは目が覚めるほど強い酸味が印象的です。

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こちらは、チーズケーキが有名なスイートオブオレゴン。
その中で、気になったのがこちら!「キャロットケーキ」。八事五寸にんじん(大正時代から愛知の八事で作られてきた伝統野菜だそうです)を使ったリング型のケークはスパイス風味でしっとりもっちり食感。そして周囲にはレアチーズケーキをコーティング。ニンジンケーキってチーズやサワークリームなどと相性がいいですよね。

スイートオブオレゴンは都内に数店舗ありますが、キャロットケーキはこのエキュート限定だそうですよ。

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そして最後に紹介するのは和菓子です。
滋賀県の長浜市にある和菓子屋「菓匠 禄兵衛」
大正時代から続く老舗和菓子店ですが、最近はデザイン集団トリネコとのコラボで、店舗デザインや菓子のデザインがとてもモダンになっています!

そんなモダンなお菓子もありますが、一番のお勧めは自家栽培のヨモギを使った草もち。
ヨモギの風味がとてもよく、中の粒あんは上品な甘さ。ホッとするおいしさです。


その他にも、期間限定でパティスリーポタジエが出店しています。
久しぶりにシェフの安耶さんにお会いしましたが、相変わらずエネルギッシュで素敵な方。
スイーツを通じて野菜の生産者の方やお客さんとのよい関係を築いています。

エキュート東京にはもちろん食意外のショップもそろいます。
テーマは「ニッホン Re-STANDARD」
日本が世界に誇れるイイもの達を現代のライフスタイルに合わせてお届けします。という内容。

次回訪れるときにはスイーツはもちろん他のショップもゆっくり見てこようと思います!

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桃林堂の小鯛焼き

和菓子を紹介するのは珍しいのですが、とてもかわいらしい鯛焼きをいただいたので紹介します!

鯛焼き最近ブームでしょうか?雑誌などでもよく特集がありますよね。
焼き立てを味わえる、そして値段も安いし、日本人になじみ深い味、見た目もめでたい!
というところが、人気の秘訣なのでしょうね。

今回は、そんな街でみかける鯛焼きとは異なり、お上品なタイプの小さなかわいい鯛焼きです。

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桃林堂さんの鯛焼きなのですが、こんなかわいらしい箱に入っています。
もし私が外国人なら、いたく感動してしまう日本色が強いデザイン!
いえ、日本人の私でさえ、「あ~日本って素晴らしいな。」と改めて感じました。

私たちが、フランスにいって、「わ~このデザインかわいい!」と言っているように、きっと日本でこのデザインを見た外国人は感動していることでしょう。

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そして、中には小さな鯛焼きがちょこんと2個入っています。
すこしオーブンで温めなおしたら、皮がさくっと、中の餡がほんのりあたたかくて、おいしい~。
たっぷり餡が入っていますが、小さな鯛焼きなのでぺろっと食べられちゃいます。


日本で古くから親しまれている存在のおやつ的和菓子には、ほっとする安心感と昔を思い出させてくれる懐かしさがありますよね~。

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近々健康診断に行ってきます。
しばらく行っていなかったので、血糖値や中性脂肪、コレステロールなど、お菓子の影響が怖~いッ。

年末年始の食べすぎで1キロほど太り、おなか周りのお肉かジャマです…。
やっぱり食べた分だけ運動をしなくてはですね。

私の周りには結構お菓子を食べる人が多いのですが、みなさんどちらかというと痩せているし
体調もよいのです。私もその仲間にはいるべく、健康管理に気をつけたいと思います!


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ちもと 湯もち

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ちもと 湯もち

http://yumochi.com/

ちもとといえば東京では目黒のちもとが有名ですが、箱根湯本にもあります。
こちらの看板商品が「湯もち」。
湯本のもちってことかな。
かわいい響きですよね~。


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包装は目黒ちもとの八雲もちと同様ですが、中見はちがいます。
こちらは、柔らかい白い餅に羊羹を小さくカットしたものが入っています。ほんのりユズの香りが漂います。

最近急に寒くなっていたので、熱い玄米茶(抹茶入り)と和菓子でなごむ時間がすごく愛おしい今日この頃です。

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