ドイツ菓子

6月のお菓子教室

6月のお菓子教室の日程案内です。

最近は暑い日もあるくらいの陽気で、食べたくなるお菓子も爽やかなものだったり軽いものになってきますね。
温度や湿度、そして見える景色によって食べたいお菓子って違うんだなぁ、とすごく感じます。

そんな季節を反映しながらのお菓子作りを目指しつつ、今月もやっていきたいと思います。
参加ご希望、お問い合わせの方はこちらまでご連絡ください。
※印で書いてある日程は現在調整中です。まだ確定していないのですがその日程でご希望の方は一度ご連絡くださいませ。また日程に記載がない日でもお気軽にご相談ください。
、7/3(午前か午後)は現在調整中です。
ご相談、ご希望があればご連絡ください

→お菓子教室の連絡はこちらまで masa@sweet-cafe.jp(下園)
※東京世田谷区で開催です。

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5月に開催した焼き菓子の詰め合わせレッスン。
予定が合わず受講できなかった方もいますので再度登場です。
実習が日向夏のパウンド、デモがローズマリーのサブレです。
レシピでお付けするのが松の実のクロワッサン。5月におつけしていたフィナンシェノワゼットは他のお菓子に代わるかもしれません。
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日向夏の皮と果実を一緒に煮てマーマレードのようなピールを使い生地に練りこみます。
今回は、別立てのパウンド生地なのでふんわり軽い仕上がり。
ほのかにオレンジの風味も加えた爽やかなパウンドケーキです。

【初夏の詰め合わせレッスン】
■日程 6/12(日)午前
※終了しました

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さくらんぼの季節がやってくると思い出すお菓子です。ドイツとフランスの間にある黒い森を表現したお菓子です。
ドイツでは「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」、フランスでは「フォレノワール」という名前で親しまれています。幼いころに読んだお菓子の本でも紹介されていたこの「黒い森のケーキ」。普通のケーキとは違うなんだか秘密めいたダークな雰囲気を感じてとても魅惑的に見えたものです。
そんな思い入れもあってのケーキを、大人になった今現在自分の理想形に作れるようになりとても不思議な気分です。

そういえば、以前毎日新聞でこのお菓子についてドイツとフランスの違いについてコメントしたことがあります。
http://mainichi.jp/articles/20160119/ddf/012/070/002000c

どちらも黒い森をイメージしてチョコレート、そしてそこでとれるというサクランボをメインにしたお菓子ですがドイツ側とフランス側では、お菓子の作り方や構成がちょっと違うことを紹介しました。

私の作るのは、ドイツ側の黒い森。昔ながらのお菓子の雰囲気が大好きであえてドイツ語の「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」として紹介します。

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ココア入りのビスキュイ、キルシュ香る生クリーム、酸味あるグリオットをサンドして組みたてます。
仕上げには今が旬のアメリカンチェリーを飾り、チョコレートを削って黒い森の針葉樹林を表現します。
暑い時期なのでやや脂肪分を抑えた生クリームで、軽めに仕上げます。
キルシュは愛用しているフランスアルザス地方のルゴル社のものを使用。このキルシュはとても上品で華やかな香り。このお菓子には欠かせません!

シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ】
■日程 6/19(日)、 6/25 (土)両日13:15-17:15

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フランスロレーヌ地方名産のフルーツ「ミラベル」。小さな黄色い梅のようなかわいらしいフルーツです。
以前ロレーヌ地方を旅した時にも、たくさんのミラベルのお菓子を見かけました。アイスやパートドフリュイ、ジャム、ジュースなどありましたが、一番よく見かけたのがタルト。
ミラベルを焼きこんだ素朴なタルトがロレーヌ地方では親しまれているようです。


フェルベールさんに教わったプラリネ入りの香ばしいタルト生地でクレームダマンドとミラベルを焼きこんで自家製アプリコットジャムで仕上げます。
以前は大きなタルト型で作りましたが、今年は、小さな型で小さく焼き上げて仕上げたいと思います。
※ミラベルについてはこちらで詳しく紹介しています。

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これはロレーヌ地方のミラベル博物館で見たポスター。
なんとミラベル祭りのポスターらしく、とってもかわいらしい!!
このときロレーヌ地方を訪れた時にはまだ収穫時期ではなかったのですが、こんなシーンを実際に見てみたいものですね。


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ミラベル博物館では、ミラベルを使ったお菓子やリキュール、ミラベルのはちみつなどが販売されていました。
お菓子はチョコレートやキャンディー、パートドフリュイなど。
私はお菓子好きの勘を働かせ、パートドフリュイを購入。これが大当たりで、とってもミラベルの味が凝縮されて美味しかったのです。こんなお菓子はミラベルの名産地ロレーヌ地方ならではですね。
【ミラベルのタルト】
■日程 満席です。★7月3日午前か午後でご希望の方がいましたらご連絡ください★

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【新作 シシリー】
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今回の新作は、イタリアのシチリア島をイメージしたお菓子。シチリアといえばお菓子好きならこれね、とご存じだと思いますが
「レモン」と「ピスタチオ」の産地として有名です。
この2つの食材を使った焼き菓子(パウンドケーキのようなイメージですが、形は四角ではなく他の型を使用する予定です)を作ります。ピスタチオの濃厚な味わいとレモンの爽やかな香りと酸味を合わせた焼き菓子にしようと思います。

【新作 シシリー】
■日程 6/26(日)9-13:00、6/29(水)9-13:00 、7/1(金 )9-13:00、7/3(日)13:00-17:15、7/22 (金)9-13:00

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ドイツ菓子 フランクフルタークランツ

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今月の新作レッスンは珍しくドイツ菓子を作ります。
「フランクフルタークランツ」という、ドイツのフランクフルトのお菓子。クランツは
軽めの生地ヴィーナーマッセ(フランス菓子でいうとジェノワーズに近い)にブッタークレメ(バタークリーム)をサンドして、周りにナッツをたっぷりつけたお菓子です。ドレンチェリーの飾りがなんともクラシカルな雰囲気です。

日本ではあまりドイツ菓子の専門店が少ないので見かける機会がすくないですが、ユーハイムのものは比較的ご存じの方が多いかしら。ユーハイムのは私はまだ食べたことがありませんが、ナッツ少なめで上品軽やかな雰囲気です。
関西のほうだとツマガリやエスコヤマでありますね。都内だと、以前はホレンディッシェ・カカオシュトゥーベで販売されていませんが、最近は販売されていないというお話を生徒さんから聞きました。

私は昨年の夏にスイスのバーゼルを訪れた際、このお菓子を頂きました。
とっても大きくて直径24~27cmくらいあったかしら。それを17等分ほどしましたが、それでも充分な量でした。
大きいのに軽やかなのが印象的。素直に美味しいなぁと思いました。

その思い出もあり今回お菓子教室で作ることにしました。


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中にはアクセントで赤すぐりのジャムを。
フランボワーズでも美味しいと思うのですが、ウィーン菓子やドイツ菓子は赤すぐりを使うことが結構多いですよね。バターの油脂分がしっかりしているお菓子なので酸味をプラスすると飽きずに食べやすくなります。
バタークリームは、クレーム・パティシエールにバターを加え、キルシュの風味をプラスしています。

写真のものは一回目の試作のもの。
まずはドイツ菓子のレシピ本を参考に組み立てました。田舎っぽさがありながら伝統的なお菓子は佇まいからして素敵です。
・・が、形としては完成したものの、食べてみると当たり前ですが「自分の味」じゃない。
ここからが試作の勝負どころで、生地、クリーム、クロカント、ジャムそれぞれ自分の味になるように配合を変えていく必要があります。私のお菓子づくりはただお菓子を作るということが目的ではなく、「自分の味」を作ることなんだな、と毎回思います。そんなこともあり、一つ一つの生地への試作&試食を繰り返す日々です。

もう一息頑張ります!


フランクフルタークランツのレッスンはこちらの日程で空きがあります。

■フランクフルタークランツ

2/22(月)9:00~13:00、2/28(日)13:15~17:00、3/2(水)9:00~13:00
参加希望の方はご連絡下さい。お土産にはドイツ菓子とは全く関係ないですが、前回レッスンでご紹介するかも、と言っていたコルシカの郷土菓子カニストレリをおつけします。栗粉を使った焼き菓子です。くるみをいれてちょっと香ばしめにしています。栗粉の味が独特なので好き嫌い別れるかもしれませんが、楽しみにして下さい~

また、他のレッスンの空き情報はこちら(レッスンは実習形式です。世田谷区で開催。詳細は個別にご連絡します)ご連絡はmasa@sweet-cafe.jp(下園)まで

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■コンベルサシオン
「会話」という意味の小さな可愛らしいお菓子です。
フィユタージュとクレームダマンドという組み合わせはガレット・デ・ロワと同じなのですが、
サイズが違うのと、表面に塗るグラスロワイヤルのサクッとした食感で、全く別のお菓子の印象を持つと思います。
フランス菓子らしく、バターの風味、お砂糖の甘さ、アーモンドのコクを充分に感じられるお菓子です。
2/20(土)9:00~13:00、2/21(日)9:00~13:00、2/29(月)9:00~13:00

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ザッハトルテ(追加しました)
ウィーンの銘菓「ザッハトルテ」。
チョコレートを加えたスポンジ生地に、上掛けのチョコレートをかけて仕上げます。
スポンジは難しくないのですが、この上掛けがの扱いが難しくなかなか慣れないと難しいお菓子です。
でもうまくいくとマットな艶とショコラの新鮮な香りにうっとりするお菓子です。
アプリコットジャムの酸味がチョコレートとマッチした上品な味です。
3/6(日)9:00~13:00


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2月のお菓子教室はナッツやショコラなどで!

今日から2月ですね!
暖冬といわれながらも先日の雪以来寒い日がつづきますね。
特にこの10日間くらいはとっても寒くてブルブルです。でもフィユタージュを扱うにはバッチリの気温ではありますね。
本日今年最後のガレット・デ・ロワレッスンを終え、ほっと一息です。

先週はサロン・デュ・ショコラにわいた一週間でしたね。
今年はテレビ番組での紹介もあり、例年以上の大盛況!
大盛況すぎて、会場NSビルから新宿駅まで行列ができたとか。。まるで都市伝説のような状況ですよね。

私も1月はバレンタイン取材や原稿執筆でチョコ漬けな日でしたが、これからはお菓子教室でチョコレートを使ったお菓子をご紹介していきます。結局1月後半のテリーヌショコラはいまだブログには写真アップできていませんが、まだきちんと写真を撮っていないので改めてご紹介します。今回はイタリアのドモーリ社のチョコレートを使用し、今までより更にドモーリに興味のわいた冬となりました。

そして、2月のお菓子教室の詳細が決まりました。
参加ご希望の方はご連絡下さいませ。初めての方も歓迎です。場所は東京都世田谷区です。詳細は参加確定後にご連絡しますね。
ご連絡はこちらまで→masa@sweet-cafe.jp(下園)

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フランス南西部の郷土菓子「ガトー・バスク」のチョコレートバージョンです。
ただチョコレート味にするだけではなく、チョコレートと相性の良い「ヘーゼルナッツ」と「オレンジ」を組み合わせた
フランスらしい味わいに仕上がっています。
ヘーゼルナッツを砕いたものを底に敷き、カリッとした食感と香ばしさ、そしてオレンジピールで爽やかさをプラス。
生地にはペック社の風味よいココア、クリームにはオレンジやナッツと相性のよいヴァローナ社のカライブを使用します。
いつものガトーバスクとは一味違ったアレンジバージョン、ガトーバスク好きな方は是非。
【ガトー・バスク・ショコラ】
■参加費 8000円
■日程 
午前(9:00~13:00)…2/10
午後(13:15~17:00)…2/14(日)


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「会話」という意味の小さな可愛らしいお菓子です。
フィユタージュとクレームダマンドという組み合わせはガレット・デ・ロワと同じなのですが、
サイズが違うのと、表面に塗るグラスロワイヤルのサクッとした食感で、全く別のお菓子の印象を持つと思います。
フランス菓子らしく、バターの風味、お砂糖の甘さ、アーモンドのコクを充分に感じられるお菓子です。

【コンベルサシオン】

■参加費 8000円
■日程 午前(9:00~13:00)…2/29(月)
※平日レッスン希望の方は可能であれば幾つか候補日をご連絡下さいませ

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昨年の新作で作ったウィーンの銘菓「ザッハトルテ」。
チョコレートを加えたスポンジ生地に、上掛けのチョコレートをかけて仕上げます。
スポンジは難しくないのですが、この上掛けがの扱いが難しくなかなか慣れないと難しいお菓子です。
でもうまくいくとマットな艶とショコラの新鮮な香りにうっとりするお菓子です。
アプリコットジャムの酸味がチョコレートとマッチした上品な味はバレンタインにもぴったり。

【ザッハトルテ】
■参加費 8000円
■日程 満席です。平日レッスンご希望の方はご相談下さい。

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ノスタルジックな雰囲気がたまらない正統派のドイツ菓子。
昨年、スイスのバーゼルでも頂いてその昔ながらの素朴さをしみじみ「いいな。」と感じたお菓子です。

ドイツの都市フランクフルトの郷土菓子で、リング状の丸い型でスポンジ生地を焼き、バタークリームをサンド、
コーティングし、表面をたっぷりのナッツで覆った伝統的なお菓子です。

写真は去年スイスのバーゼル駅にあるお菓子屋さんで見つけたもの(リング状のものです)

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こちらは、以前NHK文化センターの手土産講座でいただいたホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのもの。
軽めの生地にバタークリームとたっぷりのナッツ。飾りのドレンチェリーがとてもかわいらしいですよね!

【2月新作 フランクフルター・クランツ】

■参加費 8000円
■日程
午前(9:00~13:00)…、2/22(月)、3/2(水)

午後(13:15~17:00)…2/20(土)
※平日レッスン希望の方は可能であれば幾つか候補日をご連絡下さいませ

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12月のお菓子教室

今日でひとまず11月のレッスンは終わり。
栗の渋皮煮、クリスマスやバレンタインのプレス会にも追われたこの11月。
毎日があっという間に過ぎ去って、この間まで秋だったはずなのに気付けばもう冬本番ですね。

たくさんのスイーツを作ったり、食べたり、見てきたりしているのですが、なかなかブログにまとめる時間もなくちょっともったいない~っと思いながらもときどきFBで紹介していますので、FBやってる方は是非見ていただけると嬉しいです。

さて、12月のお菓子教室のテーマもやっと決まりました。
少し空きがありますので、ご興味のある方はご連絡ください。詳細をご案内いたします。
masa@sweet-cafe.jp(下園)
クリスマス気分で楽しく美味しいお菓子を作っていきたいと思います。

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■シュトーレン
■日程 12/11(木)13:00~17:00

クリスマスを迎えるまでの4週間のアドヴェントにいただくドイツ発祥のお菓子シュトーレン。
11月のレッスンでしたが、リクエストにより12月も1回だけですが開催します。
私のシュトーレンは、自家製スパイスとバニラときび砂糖の甘い香りがふわっと漂うやさしい味のシュトーレンです。1週間程度ねかせて食べると、程よく馴染んできて美味しくなります。
嬉しいことに生徒さんの「作りました!」率の高いお菓子の1つです。


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■ガトー・ピスターシュ
■日程12/14(日)9:00~13:00、12/17(水)9:00~13:00

クリスマスカラーの緑と赤を意識した焼き菓子です。
アーモンド風味豊かな生地とピスタチオをあわせ、中にグリオットのコンポートを並べて焼きます。
ピスタチオ独特のナッティな風味にグリオットのフルーティな酸味がアクセントになっています。

リースを連想させる丸い型(プティング型)を使って焼きますので、クリスマスの差し入れにもおすすめです。
表面を淡いグリーンのピスタチオのグラスと小さな森の小人で飾り、シンプルに可愛く仕上げていきます。

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■パン・ド・ジェーヌ・オ・マロン
■日程 12/10(水)9:00~13:00、12/26(金):13:15~17:00

フランスの定番の焼き菓子「パン・ド・ジェーヌ」。アーモンドをたっぷり使ったリッチな焼き菓子です。そのパン・ド・ジェーヌをマロンバージョンにアレンジしたお菓子をクリスマス仕様で仕上げます。

フランスのマロンペーストを練り込んだアーモンドの香り豊かな生地にマロンの刻みを散りばめて、ラムとバニラで香りづけした焼き上げます。焼いた当日より翌日以降の方がじんわり味が馴染んできて美味しい焼き菓子です。

フラワー型というお花の立体的な型で焼くので、見た目にも可愛らしく、高さがあるので生地のしっとり感を楽しめます。クリスマス仕様ということで、小人やリースなどで楽しく賑やかに飾りつけしていきましょう。

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■フォレノワール
■日程 12/14(日)13:15~17:00

フランスとドイツの間にある黒い森をイメージしたお菓子です。チョコは黒い森、そしてそこでとれるさくらんぼを組み合わせるていきます。

スポンジは、ココア風味のスポンジ(ビスキュイ・ザマンド)香りとコクを出すためにアーモンドパウダーを多くいれています。そしてほんのりシナモンの香りを付けました。
クリームには、アルザス産のキルシュをたっぷり。

さくらんぼは、酸味の強いグリオットと酸味穏やかなグリオットと2種類をあわせて使用。フランボワーズピューレやシナモン、レモン果汁などでマリネします。

小さいながらもさくらんぼの酸味や赤い色がしっかりアクセントになります。
レッスンではクリスマス仕様に仕上げます!


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■栗とほうじ茶のガトー
■日程 満席になりました。

11月の新作レッスンでしたが、リクエストがあったのと栗がかろうじて余裕があったので(ただ、サイズが通常より結構大きく3Lサイズになりそう)開催します。

下がマロンの濃厚なケーク生地。中に自家製の栗の渋皮煮をごろごろっと贅沢に入れます。上に重ねるのはほうじ茶のダックワーズです。茎ほうじ茶をパウダーにして加えた香ばしくほっこりした味です。

ほうじ茶自体は味というより香りを生かしたかったので、上に来るようにして香ばしさを出しています。
断面が茶色いトーンで焼き菓子好きにはたまらない色調です。

ほうじ茶と栗のほっこり優しい味は年末年始のお持たせにもぴったりです。

■ベラヴェッカ(写真は試作が進んだらアップしますね)
■日程 12/13(土)、13:00~17:00 12/20(土)9:00~13:00

アルザスレッスン、新作の「ベラヴェッカ」です。
フランスアルザス地方でノエルの時期に食べられるリッチなお菓子。
たっぷりのドライフルーツやナッツをキルシュやスパイスでマリネして、少量の発酵生地でつないだ日持ちするお菓子です。洋梨のドライフルーツを入れるのが特徴です。

見た目は何!?というくらいとっても地味ですが、とても贅沢なお菓子です。フルーツが少ない冬でもドライフルーツにしてこうやってフルーツを食べるという先人の知恵なのかもしれまえんね。
薄くスライスして温かい紅茶やワインといただくのがおすすめのお菓子です。

■ガトー・ノエル(写真は試作が進んだらアップしますね)
■日程 12/24(水)9:00~13:00 12/26(金)9:00~13:00、12/28(日)13:00~17:00

まだ詳細は確定してませんが、今のイメージでは「スパイス×キャラメル×りんご」の組み合わせを考えています。具体的にはパンデピス風味のビスキュイザマンドにクリームとキャラメリゼしたりんごをあわせる予定です。
(これにプラスいちぢくやくるみもいいなと思っているところです。)

試作しながら、若干使う素材に変更があるかもしれませんが、全体的にはノエル(クリスマス)の香りを感じる
ケーキにしたいと思います。(クリスマス仕様のデコレーションにします。クリスマス明けのレッスンを開催する場合は飾り付けは変更します。)

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フォレノワール / シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

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今週末からの新作レッスンは、黒い森のさくらんぼのケーキ。
フランス語だとフォレ・ノワール
ドイツ語だとシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
と呼ばれているケーキです。

フランスとドイツの間にあるシュヴァルツヴァルトをイメージしたお菓子です。
チョコは黒い森、そしてそこでとれるさくらんぼを組み合わせるのが定番。

ただ、ドイツとフランスとでは雰囲気が違うんです。
ドイツではチョコのスポンジにキルシュ入りのクリーム、グリオットを煮たものを組み合わせてショートケーキのように重ねて作ります。見た目は田舎っぽく素朴な感じ。

フランス側では、ムース仕立てでチョコのムースやキルシュ入りのムースをあわせ、お酒のきいたグリオッティーヌを
あわせることが多いです。そして四角にカットしてシャープな印象に仕上げることが多いようです。

私はどちらかと言うとドイツ側のが好き!
ということで、レッスンでもシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテとしてのご紹介です。

スポンジは、香りとコクを出すためにアーモンドパウダーを多くいれています。
そしてほんのりシナモンの香りを付けました。

クリームには、アルザス産のキルシュをたっぷり。これがなくてはこのお菓子は作れません。というくらい重要な存在。

さくらんぼは、酸味の強いグリオットと酸味穏やかなグリオットと2種類をあわせて使用。フランボワーズピューレやシナモン、レモン果汁などでマリネします。

小さいながらもさくらんぼの酸味や赤い色がしっかりアクセントになります。

現在試作中なので若干仕上げは変わるかもしれませんが、雰囲気としては写真のような感じです。
お土産には、グリオットとピスタチオのフィナンシェを考えています。

そしてそしてやっとなのですが、今回は可愛いカード(メッセージカードなどに使ってもらえる)をお付けします。

知り合いの画家さんの書いた作品を何種類かカードにしてアルザスレッスンの際にお渡しする予定でいましたがやっと今回1回めのカードをお付けします。
今後のアルザスレッスンでも時々お付けする予定ですので、楽しみにしていて下さい。

レッスンの空きが少しありますので、もしご希望の方、お問い合せのある方はご連絡下さいませ。
masa@sweet-cafe.jp(下園まで)
初めての方、初心者の方も歓迎です。

6/25(水)13:15~、6/28(土)13:15~17:15

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アプフェルシュトロイゼルクーヘン 

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アプフェルシュトロイゼルクーヘン。
りんごとシュトロイゼル(クランブル)を使ったとても素朴な焼き菓子です。

りんごは酸味があって実がしっかりした紅玉を使っています。
手前の小さなりんごはアルプス乙女。

紅玉を購入した林フルーツのレジ近くで見かけて、ついその可愛さに手にとったりんごです。
姫リンゴより若干大きいですが、色が濃くてとても綺麗。

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今回、正方形の型で焼いたので、キューブ型にカットしました。
シンプルなお菓子ですが4つのパーツ(ミュルベタイク、ケークのような生地、キャラメルりんご、シュトロイゼル)から出来ているのでいろんな香り、味、食感を楽しめます。

一緒にりんごのグラニテ(カモミールとレモングラスで香りづけ)をつくりました

今日は、ティーインストラクターのIさんがいらしたので、即興でアップルティーもつくっていただきました。少しカルヴァドスを加えて飲むとリッチな味わい。

そんなわけで、リンゴ尽くしのいい香りに包まれたひとときを過ごしました。


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今週の3つ星スイーツ シュトーレン

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日経新聞web刊の今週の3つ星スイーツは、今が季節のお菓子「シュトーレン」。

ドイツ生まれのお菓子ですが、今では日本で作っているお店がとっても多い!
ドイツのお隣りフランスではアルザス地方以外はほとんどシュトーレンを見かけないのに遠く離れた日本で人気が高まっているのはなんとも不思議な現象ですね。

私もここ3~4年でいろいろと頂く機会が多く、毎年10~20種類くらい食べています。(食べ過ぎですね…)

シュトーレンの面白さはやっぱり「熟成させる」というところにあると思います。
焼き立てのシュトーレンは、作ったことがある方ならよくわかるとおもうのですが巨大なフルーツパンといった感じ。

その焼きたての状態にタップリと澄ましバターを吸収させ、表面にはお砂糖で膜を作ります。
この工程を経ることで保存性が増し、バターのコクがじわじわと広がっていきます。

生地の中ではドライフルーツの香りがゆっくりと広がっていき、その香りが生地の発酵臭やスパイスと絡まってなんともいえない芳香になります。

私も今月は何度かシュトーレンを焼いていますが、最初にカットするその瞬間は心がときめきますー。

ちなみに今年は今のところ15種類のシュトーレンをいただきました。
あと何種類食べられるかな。

そしていつまでこのお菓子に対する貪欲さが続くのか、自分でも怖いです(笑)

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イルプルでピザ、ケーク、そして一足お先にシュトーレン

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先日久しぶりにイル・プルー・シュル・ラ・セーヌでランチを食べました。
平日なのでメニューは限られていますが、私の好きなピザに決定!

イル・プルのピザはアメリカンでもイタリアンでもなくあくまでイル・プル風。
トマトの旨味とチーズの香ばしさがぎゅっと詰まったピザで、油っぽくないけど濃厚で美味しいです。

温めてもらっている間に店内にある書籍を読めるのも嬉しいですよね。
なかなか見ることのできないドゥ二さんの料理本や最近でたおせちの本を読んだり。

おせち本では砂糖をむやみに使わないお料理が紹介されていますので、甘いおせちが苦手な方やお正月の食べ過ぎを防ぎたい方にもオススメです。
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そして、まだお店には出ていませんがシュトーレンを試食で頂いちゃいました!
以前頒布会で2回ほどシュトーレンは食べていますが、今回のはよりふっくらしっとりしているような気がしました。
優しい甘みが広がります。ローマッセ入りのリッチなシュトーレンです。

今シーズン初のシュトーレン。ここでいただけるとはとても嬉しいことです。
今年は例年ほどシュトーレンをたべることは思いますが、それでも機会があればいろいろと食べてみたいと思います。

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そしてこちらは新作のケークオショコラ。
ペックの新商品ペルー産のカカオを使用したチョコレートを使ったケークです。
ほろっとした食感ですがショコラの風味がどっしりきいたケークです。(重いというわけではないです。)
とってもシンプルですがショコラそのものの美味しさを味わえるイルプルらしい1品。


やっぱりイルプルのお菓子や料理は心の奥からあたたまるような充足感があります。
ただ単に美味しいという薄っぺらいものではない奥深いものがあり、いろいろと考えさせられます。

私自身弓田シェフのお菓子づくりへの考え方には大きく影響されていて、今があります。
ただ、それを単に真似するだけではなく自分なりに解釈していかないと意味がないですよね。

常に美味しさを目指して、お菓子の道は永遠に続くようなそんな気がします。

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クリスマス前ですが、すでに来年のヴァレンタインのリリースや試食会がスタートしています。
先日も銀座三越の試食会に行ってきました。

最近のバレンタインは「女性が好きな男性にあげる」という空気が薄くなってきて「お世話になっている人」や「仲の良い人(同性でも)」にを対象にすることも多いですね。

例えば会社だと同僚や上司に義理チョコをおくることが一般的ですが、(三越さんは)来年は上司が部下にあげる「部下チョコ」を打ち出していました。それから今年はやりの「女子会」。女性だけで集まりわいわいおしゃべりしつつ食事をしたりするのですがそういう場にオススメのチョコなどもありました。

チョコをあげる対象の多様化が進んでいるのですね。(というか進ませているといったほうが正しいのか。)

来週もバレンタイン試食会が2件はいっているので、クリスマス通り越して頭の中はバレンタインモードになりそうです…。

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2009シュトーレン特集 その2

今年いただいたシュトーレンの紹介第2弾をニフティースイーツ部でレポート公開しました。
もうクリスマスを終えていますが、うちにはまだちょっとシュトーレンがあります。
年越しシュトーレンになりそうですが、少しずついただきたいと思います!

今年は、少なめにしようと思っていたシュトーレンも数えてみると16種類プラス自家製の17種類食べています。
数えてみると何気に去年とそんなに変わらないですね。

ただ、日を分けて食べているのでそんなにたくさん食べた~っという感じがなかっただけのことかもしれません。

そして、たくさんのシュトーレンを食べられたのも周りの友人のおかげもあって、やっぱり持つべきはスイーツ友だなぁ…。としみじみ思うのでした。

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■ル・シュクレ・クール

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■シュシュクル

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■クロッシュ

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■フェルダーシェフ(ヴィンテージシュトーレン)

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■オープティグルマン

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■ブノワトン

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■タンネ

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■箱根カフェ

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そうして、ガレット・デ・ロワの季節がやってきますね。
さすがにガレット・デ・ロワはシュトーレンのようにたくさんの種類はいただけないとは思うのですが、やはりいくつかはいただきたいと思っています。

すでにフライングで、10月には友人のつくったもの、11月にはパリセヴェイユの教室で、そして今月には自分が作ったガレット・デ・ロワをいただいています(笑)

自分の好みとしてはフィユタージュは逆さ折り(アンヴェルセ)、表面は粉糖でキャラメリゼ、中身はビター臭がほのかに香るクレーム・ダマンドが好みです。

今まで食べてきた中で好みなのは、京都のラ・パンセさん(ガレット・デ・ロワ協会のコンテストでスーチアン部門で2度優勝されている方)のが好きです。
ちょっと優しい味わいだとパリセヴェイユのものが中がフランジパーヌなのでダマンドよりもふんわり感があります。

それと元デフェールシェフの安食シェフのものや、ブーランジェリーラ・テールのも好きです!

アレンジものだと、カー・ヴァンソンのショコラのガレットはさすがにおいしい!

と、書いていくときりがないですね。


ブログ更新もこれで今年最後となります。
今年もたくさんの人にお世話になりました!どうもありがとうございます。

今年は憧れのアルザス地方をめぐるツアーを開催しましたが、来年はまた新たなるお菓子ツアーを考案中です。こちらは、詳細がきまりましたらブログでお知らせしてきたいと思います。

そして、お菓子を食べる・作る・学ぶ・伝えることを続けていくとともに、来年は日本文化についても学びたいと思います。
フランスが魅力的でついついそちらに目が行きがちなのですが、肝心な日本の文化についてかなり疎いのはいかがなものか…!?と最近思っているところです。日本文化といっても幅がかなり広いので、やはり最初は自分が興味ありそうな分野に絞って入って行きたいと思います。

その他にもチャレンジしたいことはたくさんあるのですが、根が引っ込み思案なのでなかなか動き出すまでに時間がかかるのですが、地道に取り組んでいきたいと思います。


それでは、みなさんよいお年を!

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2009シュトーレンの軌跡?

昨年は、20種類ほど食べたシュトーレン。
今年は控えめにしようかな。と思いながらも自然発生的!?にシュトーレンは集まるもので、気づいたらいろんなシュトーレンを食べています。
(スイーツを愛する友人から分けていただいたりおすそ分けしてもらったりしています。みなさんどうもありがとう!)

今年はお菓子教室でもトライしたので、とても親しみある存在にもなりました。私みたいに、いろんなお店のもの食べるのはへヴィだわ、という方は、ぜひご自宅で作ってその1本を少しずつ食べてみてはいかがでしょう?

思った以上に気軽にトライできる発酵菓子だと思います。

最近いただいたシュトーレンをニフティスイーツ部のレポートで紹介しています。よかったらご覧くださいね。
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パークハイアット東京

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コンディトライ フェルダーシェフ

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ベッカライ徳太朗


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ドゥー・パティスリー・カフェ


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パリセヴェイユ

以上のお店のシュトーレンを紹介しています。
クリスマスまでにもう数種類食べると思いますのでcoldsweats01、シュトーレン特集レポ2も来週あたりご紹介できたら。と思います。

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