雑誌・書籍の紹介

11月のお菓子教室のことなど

雨降り寒い日が多い10月でしたが、今日はやっと晴れましたね!
張り切ってお洗濯を2回まわしました。やっぱりお天気がいいと気持ちがいいものです。
そうそう、先日の台風で参加できなかった方がいらっしゃるエンガディナーを10月30日9-13時でも開催しますので、気になる方はご連絡ください。

最近の私は相変わらず栗仕事に追われている日々です。
この時期だけは大きなお鍋と瓶がたくさんほしくなりますね。
せっせと瓶を買い足していますが、これが空いたときには置く場所に困るんですよね。。

今年茨城と兵庫の栗を主に使っていますが、はもう何キロ仕込んだかわからなくなってしまいました。。
あと冷蔵庫に5キロあるので、もう少し頑張らなくては!

さて、栗といえば代表的なお菓子モンブランですが、先日日経新聞土曜版プラスワン内の企画何でもランキングではお取り寄せできるモンブランがテーマでした。

最初企画をきいたときに、モンブランを取り寄せるの~!?と(取り寄せるものではないと思っていた)、思っていましたが想像以上に美味しいものにも出会えました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22449180Z11C17A0W01000?channel=DF130120166114

試食の時にはずらっと20~30種のモンブランが並ぶわけですが(店名は伏せて)、まず見た目からあ、これ好みだろうな、と思ったものは食べてもやっぱり美味しかったです!
それは、他の選者の方も共通だったらしく、見事1位を飾っていました。
メゾン・ド・プティ・フールの「和栗のモンブラン」です。モンブランお好きな方はぜひリンク先のぞいてみてくださいね~。いろんなモンブランが紹介されています。

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さて、秋のお菓子教室ですが、栗のパウンドケーキ、少し日程追加が入りました。
先日久々にこのお菓子を作ったのですが、カットするとわ~!!と栗の大きさにテンションが上がります!
もちろんこれほど大きくなくてもよいのですが、やっぱり「栗」を存分に味わうには大き目の方が食べごたえありますね。大体3Lくらいの栗を使用しています。
贅沢感があるので、年末年始の贈り物にもむいていると思います。

栗のパウンドケーキ
■日程 11月19日(日)13:30~16:00


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そして、こちらも栗菓子。
栗とほうじ茶のガトーです。栗のパウンドケーキ(前出のパウンドケーキとは若干配合が異なりますが味は似ています)に、ほうじ茶のダックワーズ生地を重ねて絞った和を感じるお菓子。
香ばしく優しい香りが漂います。生地が2層なので、食感や風味の違いや相性の良さを感じられるパウンドケーキです。

栗とほうじ茶のガトー
■日程 11月12日(日)13:30~16:30


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いよいよクリスマスを感じるお菓子も登場。クリスマスリースをイメージしたクラシックなお菓子ケーク・ノエルです。スパイスのきいた生地に紅玉のキャラメリゼやレーズン、クルミを散らした冬らしい味わい。
表面にもドライフルーツとスパイスを飾ってシックなクリスマスを表現。森の小人さんは、こわ可愛い感じで毎年この時期には大活躍しています!

■ケーク・ノエル
■日程11月24日(金) 13:00~17:00

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そして新作は秋の焼き菓子詰め合わせレッスンです。写真は追ってご紹介を。

今年の栗を使った新作は、秋の焼き菓子詰め合わせでご紹介したいと思います。
メインは、栗のパウンドケーキです。(10月リクエストの栗のパウンドケーキとは別のものです)

合わせる素材は今構想中ですが、栗粉と蜂蜜を組み合わせた香ばしいものかもしくはそば粉を考えています。
その他にお付けするお菓子も秋らしい素材(いちじくやくるみなど)を使用した小さな焼き菓子(3種を予定)にしたいと思っています。

【11月新作レッスン 秋の焼き菓子詰め合わせレッスン】
■日程 募集日程見合わせ中です。

※11月20日(月)OR11月21日(火)OR11月27日(月)で開催検討中ですので、ご希望の方はご連絡ください。


※平日ご希望の方は11月13日(月)以降でご相談くださいませ。

お菓子教室へのお問い合わせや参加希望のご連絡はメールでよろしくお願いします。
masa@sweet-cafe.jp(下園)
東京都世田谷での開催です。詳細は個別にご連絡します。

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最近のお仕事など

今日は、最近のお仕事やスイーツ本の紹介をしたいと思います。
それから8月のお菓子教室案内を先日メルマガ、メールでお出ししましたが、まだ届いていない!という方はお手数ですがご連絡ください。(最近届かない~という方が時々いらっしゃるので。)


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最近ブログでは、あまり紹介していなかったですが毎月バスク地方のお菓子を巡る旅をパナデリアさんでレポートしています。今回は、ガトー・バスク博物館について。
http://www.panaderia.co.jp/fr-sweets/basque12/index.html

フランスってやっぱりお菓子の歴史が長いからだと思いますが、チョコレートやパンデピス、カリソンなどの博物館があります。ガトーバスク博物館は、「博物館」という日本語とはちょっと意味合いが違う感じのもっとカジュアルなところですが、こちらでガトーバスクのデモンストレーションを見せていただきました。

潔いほどシンプルな作り方なのですが、これこそが地方菓子、という感じです。

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そして同じくパナデリアさんで、7月7日にオープンしたばかりの中央林間のパティスリー「メゾン・ジブレ―」のレポートも書きました。明るく開放感のあるパティスリーです。
http://www.panaderia.co.jp/event_report/maison_givree/index.html
今の時期はやっぱりジェラートが人気の様!
全国各地の農家さんとつながりがある江森シェフならではジェラートは絶品です。フレッシュ感を大事に毎朝しこんでいるのだとか。

今のところ平日は6種類ほど、週末はもうすこし種類を増やして提供しているのだそう。

そして、夏のスイーツというと帰省の手土産としても重宝しますよね。
そんな手土産スイーツをHarper's BAZAARさんで6アイテムご紹介しました。
http://harpersbazaar.jp/news/summergift-sweets-170721-hns

しまなみレモンケーキ
パティスリー1904
ボワット レ シャ(ねこのクッキー缶) 
アディクト オ シュクル
日向夏のウィークエンド 
メゾン・ジブレー
マカロンバスク 24個入り
メゾン・ダーニ 
ベイクドチョコレート 
Minimal –Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)
サブレ・ミモレットゥ
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ

この中でご紹介しているイルプルーのサブレ・ミモレットゥは塩味ですがお酒にも合うので甘いものが苦手な方にもおすすめです。イルプルーといえば7月末でトゥレトゥール販売が終了するようで、ショック!!これからは自分で作らないとあの味は食べられないのですね。ピザやクルスタッド・トゥリアノンなど大好きでしたが。。
クリスマス時期の販売も無しなのかしら。


そして8月頭にはドゥニさんの講習会が開催されます。
来年でこの講習会も最後ということで、今年、来年はたくさんの人たちでにぎわう事でしょう。
私も今年の講習会に取材でお伺いします。今年のドゥニさんのお菓子はいったいどんなものでしょうか。
いまから楽しみです。

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それから、スイーツジャーナリストの平岩理緒さん監修の「厳選スイーツ手帖」が世界文化社より7/21発売されました。これまで数えきれない程のスイーツを食してきた平岩さんが選んだスイーツが種類別に紹介されています。

今回のスイーツは表紙にあるように、ショートケーキやチーズケーキ、モンブランといったスタンダードなものがテーマ。私自身お菓子の仕事を20年ほど続けてきて、これらのお菓子の奥深さを感じるこの頃です。

それらのお菓子の素材やサイズ、そしてシェフのこだわりが掲載されている充実の一冊です。
やや小さめサイズで食べ歩きのお供にちょうどよいのも嬉しいポイントです!


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フランスの地方菓子講座と3月のお菓子教室

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2月27日に書籍『フランスの素朴な地方菓子』がついについに発売になりました!
あちこちから、「予約したのが届いたよ」、とか「本屋でみました」の声を頂いてとてもうれしいです。
作るのが好きな人、食べるのが好きな人、そして職人さんたちにとって、何かしらの形で参考になると嬉しいです。

写真のガトーバスクは、書籍内に掲載したもの。
アルカションさんのガトー・バスクです。中にはサクランボのジャムが入っており、焼いたときに、端っこからすこし噴き出ている感じが個人的にはとても好きです。
(※写真の著作権はカメラマンさんにあるので無断転載はNGです。よろしくお願いいたします。)

こうやって、1つのお菓子だけみても、地方菓子がもつ力強さや魅力を感じるな、と思います。
それぞれのお菓子に、ルーツがあって、古代ローマ時代からのものもあれば、比較的新しく19世紀ごろから生まれたものもありますが、紐解いていく作業は、苦しくもそれがつながった時はとても面白いです!
特に個人的に大変だったのが、ヌガー・モンテリマールやフェネトラなどの原稿。


★フランス地方菓子講座のお知らせ★

書籍『フランスの素朴な地方菓子』に紹介されたお菓子のなかからいくつかを、実際に召し上がっていただきながらご紹介する講座を予定しています。
NHK文化センター青山教室にて3月26日14~16時開催です。書籍販売も予定しています。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1122161.html
ご興味のある方はぜひ!この機会でないとなかなか食べられないアントルメのものもご用意予定です。復活祭近いからアニョーさんも必須ですね。
同時に買い出し可能な方も探しております。OKな方はご連絡頂けるととっても嬉しいです!


★3月のお菓子教室★
そして、3月のお菓子教室の案内を昨日お出ししました!
まだ届いていない、届けてほしいという方はこちらまでご連絡くださいませ。
3月は、2月の新作だったくるみのロールケーキ「ヌースロウラーデン」、12月新作だった「ピスタチオと赤い果実のケーキ」、そして新作は、桜のパンドジェーヌ、ヴィクトリアサンドケーキ&ショートブレッドです。

確実に春が近づいていますね!
また皆さんよろしくお願いします。


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フランスの素朴な地方菓子 2月27日発売です。

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以前から何度かご紹介していましたが、改めまして、2月27日に『フランスの素朴な地方菓子』が発売されます。電子書籍の販売も予定しています。
(Amazonでは、まだ表紙が公開されていませんが、一足お先にこちらで公開します!その他にもサンプル画像を編集さんからいただいたのでいち早く皆さんにご紹介します!)

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この本では、フランスの地方で伝統的に食べられているお菓子の歴史や由来を紹介しています。
今回は118種類のお菓子を地方別に紹介しています。日本でもよく知られているようなクグロフや、カヌレ、クレープ、ガトー・バスクなどをはじめ、現地に行かないと食べられないようなお菓子まで幅広く取り上げています。


共著者の深野ちひろさんと一緒に、お互いフランスで食べたお菓子を思い出しながら改めてそのお菓子について調べてまとめたものです。

当初は、地方菓子の紹介のみでの展開予定でしたが、後からフランス菓子という大きなくくりからみた地方菓子という存在についてより知識を深められるように、読みもののページも追加されていて、体系的に地方菓子について知ることができるようになっています。


そして、今回撮影用のお菓子として多くのパティシエさんたちにご協力していただきました。
その地方に由来のある方や地方菓子についての造形が深い方、焼き菓子をこよなく愛する方など、それぞれのシェフが作ったお菓子も、皆さんに見ていただきたいところ(各ページに菓子製作の店名を記載しています。)
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今回はマイナビ出版さんの本です。マイナビさんというと就職系のイメージがありますが、独立した出版会社がありまして、最近いいなぁ、と思う本はマイナビ出版さんのものが多いです。今回は編集者さんをはじめ、スタイリストさん、カメラマンさん、デザイナーさん、イラストレーターさん、と、各方面の異業種のプロの方たちのお仕事ぶりを感じることもできてとても刺激的でした。

特にスタイリストさんは、私が20年前ほどから常々いいなぁ、この方の写真、と思っていた料理カメラマンさんの奥様だったのです。もうほんとびっくりです。フランスがお好きという事もあり、それがスタイリングにも反映されたのではないかな、と思っています。派手すぎず素朴、でも洗練された雰囲気もあり、とても素敵なお写真に仕上がりました。

そして、それぞれのプロをまとめて一冊の完成した本という形を作り上げる編集者の仕事ってやっぱり素晴らしいな、と思いました。それぞれの個性を統一感あるひとつのものに仕上げるという仕事は完成して見れば「すごい!」のひとことですが、そこに至るまでの地道で長い道のり、、、特に今回の本は内容が濃かったので編集さんも一苦労だったと思います。でもその甲斐あって、長く愛される本に仕上がったのでは?と思っています。

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私もいくつか製作を担当しています。今までお菓子教室で作ったものや初めて作るお菓子もありました。揚げ菓子などは、時間がたつとベタッとするので、撮影当日の朝から揚げ物をしたり、、となかなかハードな撮影でしたが、あっという間の撮影3日間でした。

しかし、本当に大変なのはその後。そう原稿です。。
フランス語の文献もいくつか、旅行で訪れた際に購入していましたので、それも参考にしつつ。
最近ではフランスの老舗や各地方の観光局などでも名物のお菓子について詳しく紹介されています。
そういったものも参考にしながら色々と調べました。

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改めてよくわかったのが、お菓子だけでは存在しないということ。
その地域でどのような歴史背景や地理的な条件があったのか、という事です。
つまりは、フランスの地理・歴史が密接にかかわっています。それに加えてキリスト教の存在も大きく、振り返ってみると、この地理・歴史・宗教について、調べ続けた数か月間だったな、と思います。

ちょっと難しいように聞こえるかも?しれませんが、やっぱり知らないで食べるよりも、そのお菓子の背景を知って食べるのとでは、全然感じ方が変わってきます。ぜひ、地方菓子に興味のある方に読んでいただきたい一冊です。

また感想などもお聞かせいただけると嬉しいです!


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東京ウォーカー スイーツ特集号

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東京ウォーカー最新号はスイーツの特集です!
今流行のスイーツを中心に盛りだくさんのスイーツを紹介している充実した内容。

私も、最近人気のスイーツの専門店についてご紹介しています。

メジャーなスイーツからマニアックなスイーツまで幅広く紹介されていますのでかなりの読み応えがある一冊です。
よかったらご覧くださいませ!

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最近のお仕事など

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今年の9/1に50周年を迎えるホテルニューオータニで登場の50周年記念の話題のあのスイーツをニフティスイーツ部でレポートしました。

旬を迎えた極上のフルーツをふんだんに使った贅沢なスイーツです。
その名も「エキストラスーパーフルーツショートケーキ」。

もうこれ以上はないっというくらいの特別感ですよね。

8月上旬までの販売予定なので、気になる方はぜひ!
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それから、お知らせ遅くなりましたが、先週末の日経新聞プラス1にて、「真夏に食べたい お薦めのフルーツゼリー」が紹介されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO74532130Q4A720C1000000/

私も選者の一人として参加させていただきました。
この季節にピッタリの果実感たっぷり、ジューシー、見た目にも涼しげなゼリーが揃っています!

見た目に美しいアンリ・シャルパンティエのテリーヌ仕立ての「テリーヌ・ドゥ・フリュイ」と、岡山の清水白桃を贅沢に使った志ほやの「清水白桃半割り果実ゼリー」が特にオススメです!この夏の贈りものにどうぞ。
私も贈りものとして使わせて頂きました!

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雑誌LDKにてコンビニスイーツ紹介

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今月号のLDKで、スイーツのお仕事をさせていただきました。

「しあわせのコンビニスイーツ選手権」という見出しで、主要コンビニの人気スイーツを紹介しています。

これ、実際数十種類のコンビニスイーツを試食したんです!
シュークリームや、エクレア、シフォンケーキ、プリン、チーズケーキ、ロールケーキなどなど。

いろいろと食べてみるとコンビニ毎の傾向があったりと、新たな発見もありました。

よかったらご覧くださいね。

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3つ星スイーツが本になりました!

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日経新聞WEB刊で連載中の「今週の3つ星スイーツ」がついに、書籍化されました!

「3つ星スイーツ プロが選ぶ究極の逸品130」

今まで公開された記事の中から反響の多かったものを中心に、130種類のスイーツが紹介されています。

最後には食べ歩きに便利なマップ付きです。
またお取り寄せできるかどうかも掲載されていますので、とっても便利。

私自身、また改めて食べたいお菓子が多くて、今後大切な1冊になりそうです。

5/25発売予定です。
皆さん、どうぞよろしくお願いします!

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SPRING 「通がこっそり教える! すてきな東京ガイド」

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7/23発売の宝島社の女性誌SPRINGムック本「通がこっそり教える! すてきな東京ガイド」でおすすめの東京スイーツを紹介しています。

いろんな分野で、専門家やタレントさんがおすすめの東京スポットを紹介していて、私はスイーツの専門家として参加させていただきました。


スイーツの中でも、「自分へのごほうびスイーツ」、「ロールケーキ」、「プリン」をテーマに是非一度は食べてもらいたいスイーツを紹介していますので良かったらご覧ください(P8~11掲載。)

個人的に大好きなスイーツばっかりなので、見ていてまた食べたくなっちゃいました。

これを見て、美味しいスイーツに巡り合って幸せな気分になれる人がいるといいなぁと思います。

ブログと違って、こういう本って普段はそんなにスイーツに詳しくない人もみるので、スイーツ好きには当たり前に知っているお菓子でも、多分読者の人にとっては初めての出会いだったりすると思うので、そういう意味でお店や作り手と何かしらの形でつながったり、スイーツの写真を見るだけでも癒されてくれると嬉しいです。

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シティリビング東京版 ヘルシースイーツ

11/4号のシティリビング東京版の特集はヘルシースイーツ。

ニフティー男子スイーツ部、平岩さんとともに私もヘルシースイーツの紹介をしています。
webからでも内容を見ることができますのでよかったら是非ご覧くださいませ。

momenのカップケーキやパレドオールの蜂蜜をつかったショコラ、辻口さんの新店フェーヴなどを紹介しています!

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最近新しいお店が続けざまにオープンしていますね!

最近では先日ブログで紹介した世田谷のユヌクレ(ベーカリー)やアブルーム(練馬のパティスリー)の他に


小田原に一夜城 Yoroizuka Farmが11/5にオープン

目黒にパティスリー ジュン ウジタが11/3にオープン

世田谷にパン屋さんオンカが11/1にオープン

これからクリスマスに向け皆さんお忙しいでしょうが、業界全体が盛り上がっていけるといいですね。

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それから、今月は雑誌関係も面白い!

料理王国の特集は「37人のパティシエ&キーパーソン」。表紙は Pâtisserie des rêves(パティスリー・デ・レーヴ)。

やはりこのお店は絵になりますね。お菓子はそれだけではなくその周りを取り囲む世界観、空気感が大切だと感じさせられます。

特集では日仏のパティスリー業界で活躍されている方々が37人紹介され、新しいパティスリーも取り上げられています。そこでしっかりした数字(運転資金とか月間の売上目標など)も記載されているのでこれから独立を考えている方にはとても参考になりそうです。

そして料理通信の特集はフランスのお惣菜。これまでのちょっとお高くてセレブな感じのお惣菜とは異なり、日常的なお惣菜にスポットをあてています。
ローズベーカリーやトゥレトゥール・イチやプチメックなどが紹介されています。

たくさんのレシピが紹介されていて私でも頑張れば作れるかな?というものもあるのでトライしたいところ。

また連載「絶対作れる挑戦レシピ」ではオーボンヴュータン河田シェフによるパン・デピスの作り方が紹介されています。

河田シェフの著書「ベーシックは美味しい」に掲載されているパン・デピスとは異なり(この本のはフルーツたっぷりで油が入るリッチタイプ)、今回は卵・水なしのごくごくシンプルタイプ。

パン・デピスちょうど今のレッスンで作っているだけに興味深い内容でした。


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明日はプレジール捧さんの講習会に行ってきます。
当初とメニューが変わったそうですが、実は変更後のお菓子のほうが好きだったりするので嬉しいとこ。
また講習会様子はブログで紹介しますね!

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