パティスリー 他の地区

ガレット・デ・ロワ会

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先日、お菓子教室のイベントで、エピファニーのお菓子「ガレット・デ・ロワ」を囲む会を開きました。
ガレット・デ・ロワは大きなサイズで売っていることがほとんどですので、やっぱりこういうお菓子は大勢で食べたほうが楽しいし盛り上がります。

今回はバリエーション豊富に10種類のガレット・デ・ロワを頂きました。

・パリセヴェイユ プレーン
・ユウササゲ プレーン
・ラ・ヴィエイユ・フランス プレーン
・ブーランジェー・エペ ノワゼット×プレーン
・グラッシェル アイスタイプ
・ラ・パンセ プレーン
・ドゥブルベ・ボレロ(滋賀) マロン
・ドゥルセミーナ(茨城) パンタイプ
・リンツ(吉祥寺)ショコラ×オレンジ
・上野さん プレーン

どれも個性豊かで、本当に美味しかったです。
なので10種類もあるのに、ついついパクパクと食べてしまうのが怖い…。

そうそう、ガレット・デ・ロワといえばフェーブ!
私は、嬉しい事に当たっちゃいました♪

グラッシェルのアイスガレットで、りんご飴?のようなフェーブがあたりました。
やっぱり、あたると嬉しい~。

今年はリンツがオリジナルのクマのフェーブを作っていますが、これ可愛いですよー。
私の隣にたっていたSさんが当てたのですが、羨ましい~。

とりあえず10種類はたべたものの、まだこれからも少し食べるかも・・!?
ただ、今月後半からはもうバレンタインシーズンに突入ですね。

そちらも慌ただしくなる予感。

今年のショコラ事情にはまだ疎いのでいろいろとリサーチしたいと思います。

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アカシエ サロン 3周年記念デセール

今年の6月は、浦和のパティスリー・アカシエのサロン3周年記念。
ということで、しばらくおやすみしていたサロンが久々に再会しました!
そんなわけで、早速初日に伺って新作のデセールを2皿頂きました。

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■サラダ・ド・フリュイ・エキゾティック
まずは爽やかな夏らしいフルーツのサラダを。

パイナップル、マンゴー、ライチ、ハイビスカスのジュレ
ココナッツのメレンゲをココナッツのブランマンジェの上に盛っています。
少しトーンの落ち着いた黄色のクリームはマンゴーのクリーム、上の赤いものはハイビスカスのグラニテ。
酸味があって爽やか。

全体的に爽やかな一皿。ぺろっと食べられちゃいます。

このデセールをいただきながら、先日シェフが行ったという台湾のお話も伺いつつ。
台湾のマンゴーってドライでも美味しいですよねっと盛り上がりました。

台湾マンゴーほんとに美味しいんですよね。
ドライを日本にもっと輸入して欲しい・・
以前母が台湾に行った際もお土産にリクエストしたのですが、一般的なタイやフィリピンのマンゴーに比べてかなり濃厚な味わいです。これでお菓子を作ったら美味しいだろうな。と常々思っています。

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■ババ・ジャポネ

こちらは意外性のある一皿!
王道のフランス菓子サバランを和素材でアレンジ。

抹茶とラムと黒糖のシロップに浸した抹茶の生地のパータ・ババにたっぷりの抹茶のシャンティクリーム、黒糖のアイスクリーム、杏とチェリーのコンポート。きな粉も添えています。

ラムが結構きいているので、和素材とはいえパンチのある味。
たっぷりの抹茶クリームと一緒に食べると美味しさアップです。


シェフ、もうじきコロンビアのカカオ農園にいらっしゃるということでまた新たな刺激を受けてパワーアップするのでしょうね。あと、台湾での講習会のお話なども伺えました。

サロン営業日も増えてきて、7月からはキッシュやガレットなどのお食事系も出したいと、益々意欲的なシェフ。
これからのサロンが楽しみですね(^^)


サロンの営業日についてはアカシエさんのブログを御覧ください。

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帰りがけにパティスリーに寄ってガレット・トロペジェンヌを購入。
ちょっと潰れてしまってキレイに撮影できなかったですが、味は美味しいです。
リッチなブリオッシュにクリームムースリーヌとラズベリージャムをサンド。
小さな1人用サイズでの販売ですので、まだ食べたことがない方はぜひ!


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ドゥブルベ・ボレロ ショコラ

先日新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラに出店していた滋賀のパティスリー「ドゥブルベ・ボレロ」さんのショコラたちを紹介したいと思います。

ボレロのお菓子はどれも素材の味がしっかりと主張したメリハリある味わいで、とても好きなのですがショコラもそんな期待を裏切らず、どれも美味しかったです。


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まずはプランシェット。
ショコラのサブレをコーティングしたお菓子です。
一見全部茶色いので目立ちませんが、とっても大好きなショコラ菓子です。

以前伊勢丹のマ・パティスリーに出店されていた際、試食させていただいたのですが、ザクッとしたサブレの食感と深く香りの良いショコラに一目惚れならぬ、一口惚れした一品。

こちらにはプラリュのJAVAというショコラを使用しているとのことです。
ショコラの力強さを感じられつつ、サブレが入っているので重すぎない味わい。
なによりもショコラの香りをじっくり味わえるのが嬉しい。

これは何度でもリピートしたい!
甘みが少ないのでお酒とあわせてもおいしそう。


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そしてシリーズもののアソート。
黄色のボックスはミエル(蜂蜜)、赤いボックスはスピリチュ(蒸留酒)のボンボンショコラの詰め合わせです。

箱はオリジナルのデザインで大人っぽく上品ですなので、本命チョコとして活躍しそう。


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こちらがスピリチュ5種。
アプリコット、マディラ、スコッチ、ノワ、カルヴァドスの5種類です。
それぞれアルコール率が高く、味も風味もしっかり感じられます。
特にカルヴァドスとノワ、アプリコットが好み!

ショコラにお酒を合わせるというのは定番ですが、はっとするほど味と風味の鮮度がよく印象的なショコラです。


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そしてこちらはミエルシリーズ。
ラベンダー、プランタニエール、そば、たんぽぽ、ガリッグの5種類。
それぞれ個性的な味の蜂蜜をつかっています。

よくお菓子ではラベンダーの蜂蜜が使われることがありますが、この蜂蜜まさにラベンダーのよい香りがしてびっくり。
それとやっぱり好きなのはプランタニエール。いろんなお花の蜂蜜なのでコクがあります。

元々蜂蜜好きなので食べ比べるのが楽しかったです。

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そしてこんな詰め合わせも。
紙のしっかりした箱ではなく、プラスチックの透明な箱。
その分価格もお手頃になっているというショコラ好き(自分用)のためにはありがたい詰め合わせ。


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こちらは中身の違う詰め合わせ。

ボレロのボンボンはナチュール(プレーン)のものももちろんありますが、ショコラとなにか素材をあわせるパティシエ的アプローチのボンボンが多いのが特徴です。

ナチュール、お茶、ハーブ、フルーツ、香辛料、和素材で各3種類ずつ合計18種類いただきました。
中でも印象に残っているのが、こちら。
あまり絞りきれずいっぱいですが…。酸味や香りに癒されるショコラ達です。


ナチュールシリーズ ペルー

お茶シリーズ ジャスミン&烏龍茶、

ハーブシリーズ ヴェルヴェンヌ、ジャーマンカモミール

フルーツシリーズ パッション アッサムティー&レモン

エピス カネル、ミックススパイス


ちなみに、ボレロさんはボンボンショコラの他にマカロンショコラもとっても美味しいのでおすすめです!
あとケーキのノッチョラートというヘーゼルナッツとチョコのお菓子も…とキリがないですが、
機会があればぜひ召し上がってみてくださいね。


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これからいよいよバレンタイン本番突入ですね!
私はイタリア製のタブレット(板チョコ)の型を購入したので、なんとかして活用したいと思っています。
今構想中なのがショコラ・オ・レ(ミルクチョコ)に生姜と柚子のコンフィを散らしたもの。

先ほど生姜のコンフィを作ったのですが、新生姜じゃないので結構辛味が強い~。
もう少し薄めにスライスしたほうが良かったかな。

柚子のコンフィは、製菓材料店ではなく和菓子屋さんで買ったものなのでちょっと値がはりますが、風味がとっても良いです。

明日チョコレートを購入し(ヴァローナのジヴァララクテにします)、近々作る予定です。
完成したらご紹介しますね。久々のテンパリング、順調にいくかしら…。

バレンタインといえば、先日の日経新聞土曜日版プラス1にて何でもランキングのテーマは「心はずむ専門店チョコ」でした。

私も選者として参加させて頂きました。

正直今の日本で購入できるショコラのレベルが高すぎて、順位を付けられないくらいどこも美味しいのですが…。
そういうわけでランキング形式ですが、ほぼ差がないと思ってみていただけますと幸いです。


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ガレット・デ・ロワ マロン ドゥブルベ・ボレロ

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滋賀のドゥブルベ・ボレロのガレット・デ・ロワ・マロンです。
ボレロさんのガレットはお取り寄せもできるので、今回で取り寄せるのは3回目くらいかな。

ナチュールとマロンとありますが、今年はマロンをお願いしました。

この独特の模様!
渦巻きがぐるぐるとまわっていてアートのようですね。

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中にはマロンのクリームとホールが。
洋栗なので、しっかり甘めの主張した味。

フィユタージュは、よくあるはらはらの食感ではなく、ザクッとした力強い食感。
あまり浮かせないタイプで、とても平たいガレットです。

このフィユタージュの食感が好きなのですが、どうやって作ってるのかなぁ。
いつも気になります。

ボレロさんは今月末に新宿伊勢丹で開催されるサロン・デュ・ショコラにも出店されるので、シェフにお会いしたらぜひ伺ってみたいと思います!ボレロさん、チョコもすごく美味しいので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!

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ガレット・デ・ロワ アプラノス

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昨年武蔵浦和にオープンしたパティスリーアプラノスのガレット・デ・ロワです。

Kさんからの嬉しい差し入れ!
いつもどうもありがとうございます!

アプラノスのガレット・デ・ロワは中央がこんもり盛り上がったドーム型。
一見なにも模様がない珍しいタイプ!と思いましたが、よく見るとうす~く控えめに模様が入っていました。

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フェーブは別添えだったので、上に飾ってみました。
豚さんがサングラスをかけてまったりとバカンスを楽しんでるところ?おちゃめなフェーブです。


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フィユタージュはパリパリと軽い歯ざわり。
中のクリームは比較的甘さしっかりめ。
栗が入っていました。

この栗もしっかり甘くマロングラッセに近い甘さに感じました。
朝田シェフのイメージだともう少し軽く仕上げそうな気もしましたが、しっかり甘さを押し出したガレット・デ・ロワでした。

独立されてからの初めてのガレット・デ・ロワですが、HPを拝見すると予想以上にガレット・デ・ロワの問い合わせが多く追加販売したそうですね。

年々広がっていくガレット・デ・ロワ人気の凄さを感じますね。


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2011 シュトーレン

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先日クリスマスケーキ会の際に集まったシュトーレン達。
基本的にはそれぞれが持ち寄りで買ってきたものです。

私が持っていったのはリベルターブルのもの。

当日まで5~6種類くらいが集まるのかな?と思っていたのですが予想の4倍近く集まりました!
それをテーブルの上に並べると圧巻…。

この日はケーキを8種類食べたので、さすがにシュトーレンはお持ち帰り。
それぞれカットしてラップで包装。

今日からしばらくおやつはシュトーレンです。
撮影しつついただいていますが、それぞれ形や質感、もちろん味も異なり結構一時期にたくさんの種類を食べるのは興味深いです。

この会のほかにいただきものなどを含め今年のシュトーレンのリストはこちらの通り。
たくさんありすぎるので、少しずつ写真アップしていけたらと思います。
(実は明日も友人から1品いただく予定です)

さすがにこの種類を1人で普通のサイズでは食べられないので、シェアしていただける友人たちに感謝です。

・リベルターブル
・ア・ポワン
・タロー屋
・フライベッカーサヤ
・ドリアン
・こちゃわん
・ヒンメル 2種(ショコラグリオット、柚子)
・アンプチパケ
・ラ・テール
・ビオブロート
・ドゥパティスリーカフェ
・アカシエ
・シュープレーム
・スイーツガーデンユウジアジキ
・16区
・グランヴァニーユ
・フール・ドゥ・アッシュ
・パナデリア
・ブーランジェリースドウ
・ドイツのお土産

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2011 クリスマスケーキ

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12/23に、スイーツの友人とクリスマスケーキ会を開きました。
もう何年も前からスイーツを通してお世話になっているNさんがリサーチや手配などしてくださり、素敵な心温まる会になりました。

今年は10人で8台というちょうどいい(普通の人には丁度良くはないと思うけど・・)ボリュームです。
ショコラやフルーツ系などバランスよくそろったアントルメが登場。

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まずはスイーツ仲間の中で今年ホットな話題のキュイソン。
焼き菓子専門店のため普段はほとんど生菓子がないので、こういうアントルメは貴重です。

雪の結晶がとてもかわいい。最初食べられないかな?と思っていたのですがどうやらパスティヤージュ。
砂糖で作られているのでたべられます。

今年はいちごのビュッシュとこのショコラのケーキ「ルーチェ」が生菓子アントルメとしてでています。


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エスプレッソのブリュレ、ココナツとホワイトチョコのムース、ミルクチョコのムース。
エスプレッソのほろ苦感がしっかりで結構大人味。
ミルクチョコのムースはねっとり濃厚で口溶けよく小さいけど食べごたえがあります。


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こちらも新しいお店。
ルコントワールのカジノ。
少量生産なので、ひとつひとつの仕上げが丁寧で凝っています!
見た目にとても華やかでクリスマスにぴったりですね。


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ロール状にした生地をカットして表面に貼り付けるカジノのスタイルはクラシカルで華やか。
中はキルシュとフランボワーズのムース。
ほどよい酸味と爽やかさ。キルシュはほんわか香る程度でちょうどいい塩梅。


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そして、イデミ・スギノ。今年も2種頂きました。
まずはエモーション。生姜風味のミルクチョコのムース、バナナのムース、パッションのジュレ。
爽やかな生姜と優しいミルクチョコのムースはさすがの美味しさ。杉野さんのムースはやっぱり格別だなぁと感じる口溶けの良さ。

そして生姜とトロピカルフルーツとショコラという組み合わせもすごく絶妙なバランスを保った美味しさ。
これには皆唸っていした。


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こちらもイデミ・スギノ。
ヴィオレット。すみれの香りを添えたブルーベリーのムース。
はちみつ風味の洋なしのムースとブルーベリーのジュレ。
華やかで上品な味の組み合わせ。見た目にもエレガントなアントルメ。


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イデミ・スギノのケーキ断面はこちら。
毎年思いますが、杉野さんのケーキはすごくカットしやすい!
生地の乳化やそれぞれのパーツのかたさのバランスなども影響しているのだと思いますが、美しくカットできるとより一層美味しくいただけるので嬉しく感じます。


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こちらは唯一ブーランジェリーのケーキ。
パリの空の下のヴィッシュ・ド・ノエル・フレーズ。いちごのヴィッシュです。
苺のムースにマラ・デ・ボワのゼリー、フレーズ・デ・ボワ、くるみ入りのダックワーズ。

飾りにキノコオンリーというシンプルなケーキ。
いちごのムースは穏やかな味。中のジュレはなかなか解凍が進まずカットがちょっと大変でした。。


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パリセヴェイユからはラ・ポルト・ボヌール。
シナモンのムース、オレンジのコンフィチュール、フィヤンティーヌ、コーヒー風味のダックワーズ、コーヒーのムースリーヌというかなりのお洒落な組み合わせ。
濃厚なムースリーヌをオレンジの酸味に合わせているのがポイントですね。

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やや背の高いケーキなので、10カットでも食べごたえは充分。
かなり濃厚な味なので、食後というよりはケーキメインで食べたい一品。


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そして、アカシエのヴィーニュ。
ケーキの上にショコラのプレート。こういう仕上げは新しい感じがしますね。
名前の通りワイン畑をイメージ。

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赤ワインのガナッシュ、巨峰とカシスのクリーム、マールドシャンパーニュのブリュレというとっても大人っぽい複雑な味の組み合わせ。こちらも10カットでも満足なインパクトの強い味わい。
意外にカットしやすかったです。(カット担当だったので、ついカットのしやすさ→お客さんの食べやすさ。も気になるところです)

見た目の色合いも素敵ですね。

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アカシエのプロヴァンサル。
実はこのプロヴァンサルとヴィーニュの人気投票(今回のメンバー内で)で、ヴィーニュが僅差で選ばれたのですが、ピックアップ担当のWさんが購入してきてくださり希望者のみでシェア。
この時点でけっこうお腹いっぱいでしたがもちろん私は希望しましたよ。

南仏のヌガーモンテリマールをイメージしたアントルメ。
色とりどりのフルーツとナッツが宝石のよう。


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ダックワーズ、マーマレード、蜂蜜とヌガーのムース、ハーブ(ミント、バジル、ヴェルヴェンヌ)のムースなど。
どれも南仏の要素を盛り込んだ味わいで、とっても複雑ながら爽やかな味。
この味の組み合わせ好きです!
特に少量ですがハーブを合わせる所がいいですね。


今年のアントルメは以上8種。

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そして今日はレッスンに参加いただいたKさんからキュイソンのガトーショコラ(タルトショコラ)のおすそ分けをいただきました。ビターなショコラのガナッシュとアールグレイのシュクレ生地の大人な味わいでした。

シュトーレンに関しては今年は多分あまり種類たべないだろうなと思っていたのですが、ところがどっこいこのケーキ会でシャアしたものやお友達からのおすそ分けで、気づいたらかなりの種類に(笑)
まだ数えてないですが多分20種類は超えているかと!

またこちらも紹介していきたいと思います。


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パティスリー アプラノス 9/17オープン

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本日9/17、パティスリーアプラノスがオープンします。
こちらは、浦和ロイヤルパインズホテルのペストリーシェフとしてご活躍された朝田晋平シェフが独立されたお店です。

朝田シェフといえばクープ・ド・モンドやワールドペストリーチームチャンピオンシップなどの大会に出場されたパティシエとしても有名ですね。

そして、何より朝田シェフはいつも笑顔!
ポジティブで明るく、そして何より人を大切にする方。
いつもスタッフへの気遣いを感じられる素敵な方です。

そんな朝田シェフが独立するというお話を伺っていて、どんなお店になるのかなぁと楽しみにしていました。
その新店アプラノスのレセプションに伺ってきましたのでご紹介します。

お店は武蔵浦和駅から徒歩10分程度。
駅から真っ直ぐの道沿いなので迷うことはありません。

赤いテントに赤褐色の建物(シェフが赤がお好きなんですって)が落ち着きのある外観です。
この日は本当にたくさんのお祝いの花に囲まれていてとても華やか!
たくさんの方に親しまれているシェフのお人柄を感じられますね。

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店内には3段のショーケース。
地域に親しまれ、気軽にお菓子を買いに来て欲しいというシェフの思いの通り、優しい雰囲気のお菓子が並びます。


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きっと定番人気になるんだろうなというのがロールケーキ。
ロイヤルパインズ時代とは若干配合も変えたというロールケーキは、弾力のある生地とふわっと軽い生クリーム。
クリームたっぷりめです。名前は「あさだロール」。

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そして、プリンは2種あります。
懐かし固めの昔ながらのプリンとと、素材を重視したなめらかとろ~り系。
どちらも頂きましたが、個人的には懐かし系の方が好きかも。
でも結局どちらも食べたくなるんですけどね。。

プリンの隣にはシュークリーム。
なんとシュークリームは3種類もありました。
皮が柔らかいソフトなタイプと、フランス風の皮がパリッと系、そしてキャラメル味のタイプ。

写真下にわずかに見えるモンブランも二種類。
和栗と仏栗それぞれのモンブランがあります。
(和栗は季節限定かな?)

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ふんわり軽いお菓子が多い中、私が気になったのはこの濃厚そうなオペラ。
ヘーゼルナッツを使ったアレンジ系のオペラです。濃厚なコクと香りがこれからの季節にぴったり。
コーヒーにとても合いそう!

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焼き菓子はサブレとパウンド、フィナンシェなどの種類が豊富。
マカデミアナッツをつかったとても大きなサブレがあって、ちょっと気になりました。
小さいバージョンもありましたが、大きい方にガブッとかぶりつきたい気分(笑)

何気なくリーフパイにもいろんな種類があったのがビックリ。珍しいですよね。

店内にサロンはありませんが、お店の敷地内にテーブルとイスがありそちらで食べられます。
きっと武蔵浦和の地域の方々に長く親しまれるお店になると思います!

オープンは9/17の12:00PM
9/17~9/19はオープンを記念して特製焼き菓子のプレゼントがあります。
※先着各日300名、1000円以上お買い上げの方


ショップデータ
■店名 パティスリー アプラノス
■住所 さいたま市南区沼影1-1-20
■電話 048-826-5656
■営業時間 10:00~19:00
■定休日 水曜日

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オークウッド ケーキ5種とサブレ

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つい先日伊勢丹新宿店のマ・パティスリーに出店していたオークウッドのケーキです。
しばらく春日部本店に行ってないので、いろいろと食べたかったのですがグッとこらえて5種類を購入しました。
横田さんのお菓子はほのぼの優しい雰囲気が伝わってきますね。

まずは白桃のブランマンジェとキャラメルシュークリーム。
ブランマンジェは上に薔薇のジュレと白桃、さくらんぼ。
香りのよい女性らしい仕上がりです。

キャラメルシュークリームは、中にバナナ入り。
まったりなめらかなキャラメルクリームとバナナの相性が良いです。苦味が少なめで子供も好きな味。

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そして、奥から宇治、エクラテ、ハンプ。
宇治は抹茶を使ったケーキ。エクラテはフランボワーズとピスタチオのケーキ、ハンプはチョコとオレンジのケーキ。

今の季節にはちょっと濃厚めのものをセレクトしちゃいましたが、中でもエクラテが好みでした。ダックワーズとバタークリームを層にしたかなりクラシカルなタイプのお菓子ですがフランボワーズの酸味とピスタチオ独特の風味で華やかな味に仕上がっています。

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こちらは先日お教室にTさんから差し入れで頂いたココナツサブレ。
ココナツの風味を活かすために焼き色は控えめ。
小さめで優しい味のサブレでした。どうもごちそうさまです!

来月レッスンでもココナツサブレをつくるのでいい予習になりました。
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蒸し暑い日が続きますね。
暑いのが苦手な私には辛い季節です・・・
あまりの暑さのため、保冷剤を2個ハンカチに巻いて、それを首に巻いて過ごす今日この頃です(笑)


明後日はエコセレッスン、その次はガトーバスクレッスン&レ・サンク・エピスのプレス会、その翌日にフランスに行ってきます!

ギリギリまでの仕事なので、教室の準備とその前に終わらせないといけない仕事と、旅の準備が重なって少しあわただしいような気分(あくまで気分だけ忙しくのであって、実際はそんなに忙しくない)です。

とりあえず、渡仏当日に寝坊しないよう気をつけるのみです。


出発前にもう1回くらいブログ更新出来るかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


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ブルーベリーのお菓子

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春から夏に移りゆく今の季節は、フルーツが美味しい時期でもあります。
ブルーベリーもそんなフルーツの1つですね。

特に意識していなかったのですが、先日同じ日にブルーベリーのお菓子を2つ選んでいました。

手前は浦和ロイヤルパインズホテルのブルーベリーのタルト。
地元のブルーベリーをタップリと使った焼き込み系のタルトです。
(アントルメサイズもありましたよ)

見た目以上にブルーベリーがたっぷり入っていて、とてもジューシー!
美味しかった。


奥はアカシエのリュベロン。
何度か食べていますが、好きなのでリピート。

上のブルーベリーが少しずれてしまいましたが、とても素敵なケーキです。
こちらもブルーベリーが主役のケーキで、ラベンダーとショコラをあわせています。
ショコラのねっとり濃厚な味とブルーベリーの酸味がよくあっていて大人のためのケーキといった感じです。

そういえば、今頃アカシエの興野さんとマダムフランスに向かっているところかしら・・・。
Bon voyage!

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