前回はお店の焼き菓子でしたが、今回は手作り焼き菓子。
お菓子教室のための試作や、プレゼント用のために焼き菓子を作ることが結構多いです。
まずは、一度は作ってみたかったポピーシード&ブルーベリーを使ったケーク。
レモンやサワークリームも入っているので、ちょっと爽やかな風味。
ただすっぱいもの好きなので、ついついレモン果汁を入れすぎて、生地が分離しやすくて大変でした。。
ポピーシードを使ったお菓子を作ったのは、これが初めてでしたが、このぷちぷち食感は癖になりますね。
スコーンに入れてもおいしそう。
スタバにはポピーシードとクリームチーズを使った大きなパウンドがあり、これもいつか食べてみたいな。
これは今日焼いたお菓子。明日のお菓子教室にお土産に持ってきます。
手前はサブレショコラ。以前バレンタイン用のお菓子としてお菓子教室でも作りました。
その時はハート型でしたが、今回は四角でシンプルに。カカオニブ入りなのでちょっぴりほろ苦くて大人っぽい味。
これは個人的にもヒットの焼き菓子です。
奥はバニラと杏のケーク。パウンド型で作りましたが余り生地をマフィン型で焼きました。
スポンジのように最初に卵と砂糖を泡立ててつくる製法なので、かなり生地の比重が軽くてどうしても重い杏は沈んでしまいます。杏はバニラ風味のシロップでこんぽーとにしたもの。
これは、最近買った「パウンドケーキ大好き」を参考に作りました。
バニラの風味が優しくて春らしい味で気に入ってます。
こちらは、今月のお菓子教室に作ろうかと試作したブルーベリーのタルト。シュクレ生地にメレンゲ+アーモンドの軽い生地にブルーベリーを入れた初夏らしい焼き菓子。
ブルーベリーって焼くとまた違ったおいしさがあるんですよね。
でも、こちらもいろいろと改良の余地あり。もう少しメリハリが欲しいかな。
アーモンドプードル→ヘーゼルナッツのプードルにしたり、少しレモンを加えたり、ブルーベリー自体ももう少し強い味わいのものを使った方がおいしくなりそう。
こちらも、今月のお教室テーマ候補のタルトシトロン。
まだまだ試作段階過ぎて、この写真しかないのですが。。
かなり夏向きのお菓子ですが、シュクレ生地を扱いやすい春にトライしておきたいお菓子です。
薄め(2ミリ厚)に伸ばしたシュクレ生地に、クレームシトロンを流しました。
仕上げはイタリアンメレンゲを絞る予定です。
このタルトシトロン、クレームシトロンを流して焼くタイプと焼かないタイプとあって、どちらがどうなのかってまだあまりわかっていないのですが、たぶん焼かないほうがよりフレッシュ感があってクリームが柔らかいのでしょうが、劣化は早いのかなと思います。
これからいろんなお店の食べて研究したいところ。
ただ、今の時期タルトシトロンを置いているお店ってかな~り少ないんですよね・・・。
おいしいタルトシトロンで思い出すのは、オープティグルマンで以前作りたてのものを買ってすぐに食べたのですがそれが、香りや食感がたっていてすごくおいしかったです。
タルトシトロンって、メレンゲの甘さとレモンの酸味のコントラストがすごくて、まさにフランス菓子!という
お菓子ですよね。
すっぱ好きの私には、たまらないお菓子の一つです☆
結局今月のお菓子はタルトシトロンで進めていく予定ですー。
これから試作&リサーチに励みます!
(教室詳細は週明けに案内しますね。)
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