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2018年2月

出産のご報告

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今日で2月も終わりですね。
しばらくブログ更新できていませんでしたが(先日スマホからも投稿しようとしたのですが、書いている途中に急に消えてしまい!!)、2月10日に無事第2子を出産しました。

二人目とはいえ、やっぱり出産は緊張と不安でいっぱいでした。。
でも、無事に産まれてきてくれてほっとしています。ただ産まれた直後はもう力尽きそうで、何にも言葉にならないというか、、ガクッと脱力していました。

2月9日の夕方に入院し、助産師さんが「今日中に生まれそうだね~」と言っていたのですが、思った以上に時間がかかり日をまたいでしまいました。でも2月10日でちょうとオリンピックスタートの日だったのと、キリが良く覚えやすいのでよかったのかな、と今になって思います。
なによりちょうど3連休だったので、主人も仕事がお休みだったのでたすかりました。

赤ちゃんが生まれて4歳の長女がどんな風に思うかな?というのも気になっていましたが、とても喜んでくれたのが、とても嬉しいことです。
ちょっとかまい過ぎて、起こしてしまったり泣かしてしまう事も多々ありますが、仲の良い兄弟になってほしいものです。(私自身は兄弟げんかが絶えない子供時代でしたが…)

久しぶりの新生児育児にあたふたしつつ、もうすぐ産後3週間となり、私の体力も少しずつ戻ってきました、
ほんのちょっとですが、お菓子やパンを焼いたりも時折しています。
はやく何か作りたくて、うずうずする感じです。

心配だった息子の保育園も、ギリギリセーフで、キャンセルの空きがでたので滑り込みで入園できそうです。
ただ、まだ月齢が浅いので最初は短時間保育になりそうですが、これで春からは仕事復帰ができそうでほっとしています。


4月は苺のお菓子を作りたいと思っているので、フレジェ、できれば1月にお休みさせていただいたピスタチオとフリュイルージュのケーキなどを作りたいと思います。ただ、日数的にはあまりたくさんできないと思うので(特に最初の方は日曜日が少な目になるかと)ご希望に添えるかはわかりませんが、よろしくお願いします。

5月には、昨年好評だったけど参加できなかったかたもいたレモン詰め合わせのリクエストレッスンをしたいと思います。詰め合わせは基本的にリクエストで取り上げることはないのですが何名かの生徒さんの熱いリクエストがありましたので考えています。

それから、一番やりたいと思っているのが今年こそフランス地方菓子レッスンの開設。
昨年出版した「フランスの素朴な地方菓子」に紹介したお菓子を中心に実習やデモ形式で、各地の郷土菓子を作りたいですね!
これは、3回連続とか半年コースで考えていますが、今までにレッスンで作ったものなどもあるのですでに受講された方についてどうしたらいいかな、などと考えています。

新作レッスンは5月からスタートしたいと思っています。
レッスンについてはリクエストやご希望その他何でもありましたら、メールでご連絡くださいませ!
すぐのメール返信が難しい場合もありますが、メールチェックは毎日していますのでどしどしご遠慮なくご連絡ください。

また、お知らせがありましたらブログで報告します!
最近ちょっとしたことはインスタグラムにアップしていますのでよかったらご覧ください。
下園昌江またはmasaeshimozonoで検索できると思います。

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チョコレートの焼き菓子

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お久しぶりです!
その後自宅安静は解除され、1日に一種類何かしらパンやお菓子を作っています。
お腹が大きくて、またしょっちゅう張っていてなかなか快適とはいえ無いのですが、何か作ってないと勘が鈍る様な気がして。あとはもちろん今後のための試作を兼ねて!
どうも、写真が横向きになってしまいますが、、最近作ったお菓子をアップしていきたいと思います。

いよいよバレンタインが近づいてきたのもあり、最近はチョコレート系の焼き菓子を作っています。
まずは、フランスのローヌ,アルプ地方の郷土菓子、ビスキュイ・ド・サヴォアのチョコレートバージョンを。Biscuit de Savoie chocolat

書籍 フランスの素朴な地方菓子の巻末レシピをアレンジしました。

グラニュー糖を、グラニュー糖とすだき糖を半々でブレンド。
小麦粉とコーンスターチは各40gにココアを14gたしました。

気泡たっぷりな生地なので、ココアは優しい風味。もう少しチョコレート感が欲しいのでココアを増やすか、気泡が消えやすくなりますが溶かしたチョコレートを生地に練り込みたいところです。


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油脂が入らず、シフォンケーキよりもさらにさっぱりした粉感強い生地なので、泡立てた生クリームと苺のマリネを添えていただきました。やっぱりクリームと一緒に食べた方が日本人には食べやすいかも。


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そして、サブレ・オ・ショコラ。
私はチョコレートも好きですが、そのものよりもチョコレートの焼き菓子に惹かれます。やっぱり焼き菓子好きなんですよね。

今日はパティスリーパクタージュの齋藤シェフのレシピを参考にサブレ・オ・ショコラを焼きました。
フランス産の小麦粉エクリチュールを使っているので、焼き上がりはサクサク軽やか!
ついたくさん食べてしまいます。

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こちらは、ビターなサブレにガナッシュをサンドしたサブレ・オ・ショコラです。
オレンジ風味とプレーンのガナッシュ2種類です。今日はヴァローナ社のカラクを使用しました。
見た目はとても地味ですが、こういうサンド系のサブレが昔から大好きです。

これでアレンジして、ミルクチョコと柑橘系や、ホワイトチョコと抹茶などのバージョンも作ってみたいな。
サンドしたても良いですが、1日置いて馴染んだ頃が程よい一体感があって美味しいです。

バレンタインまで、あと数日。
たくさんのショコラティエが来日し素晴らしいショコラで溢れかえる日本ですが、やはり手作りに勝るフレッシュ感がはありませんよね。

また何かトライできれば、と思います。

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