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小さな栗のタルト

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今週末から今月レッスンをスタートします。
11月頭は今思い返すと何をやっていたのか!?記憶に無いほどなんだかバタバタしておりましたが(でも忙しいと言うよりは色んな案件を頭の中で整理するのが大変だったという感じです)、やはりお菓子を作ることは非常に集中し且つリラックスできる仕事です。

今日紹介するのは、栗のパン・ド・ジェーヌの際におまけのデモでご紹介する小さな栗のタルトです。
以前まではお付けしていなかったので、すでに受講されている方は簡単な構成のみ参考にして下さい。
詳細なレシピはここではご紹介できないですが、今までのレッスンで扱ったことのある生地で構成しています。

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基本的には先月新作の栗とカシスのタルトの上にシュトロイゼルをちらして焼いたもの、といえば一番わかりやすいでしょうか。
ノワゼットプラリネとシナモン風味のシュクレ生地に、マロンペーストを練り込んだクレーム・ダマンドと和栗の渋皮煮。

表面にはシナモンのシュトロイゼル。今回は薄力粉の半量を栗粉にしてみました。ほんのり香ばしい風味が特徴です。

栗の季節ももうそろそろ終了しますが、このレッスンで栗を感じていただければな、と思っています!
現在募集中の日程は無いのですが、プライベートレッスンでしたら開催可能な日程もありますのでご相談下さい。


そして、栗といえば、今日は某パティスリーにマロングラッセを注文しました。
今度の手土産講座でご紹介予定です。とっても立派でその分お値段もそれなりにします。そのため今回の試食はハーフサイズでのご紹介ですがそれでも食べごたえがあると思います。


NHK文化センター青山教室の手土産講座詳細はこちらです。12月4日(日)開催です。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1110617.html
上記から申し込みが可能です。

多分あと2~3名くらい空きがあると思います。
今回は、はやくから定員の24名に達したので、ちょこっと定員を増加しております。

現在のところ幾つかお菓子を手配していますが、パネトーネ、サレものサブレ、パン・デピス、マロングラッセ、ちょっと珍しい羊羹は手配済みです。
和洋取り揃えて、クリスマスから年始にかけて、それぞれのシチュエーションで喜んでいただけるお菓子をご紹介しますので、興味のある方はぜひ!やっぱり冬スイーツすきだわ!とセレクトしながら思う私でした。

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