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10月のお菓子教室 リクエストレッスンで開催します

昨日あたりから急に気温が下がり、あわてて上着をだすような寒さになってきましたね。
3連休はあまりお天気には恵まれなかったですが、皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?

私はたまりにたまったクリスマス原稿を地道に書きながら、娘とケーキやさんにお出かけ(ラカンドゥールとユウササゲにいきました。)して、ケーキだけはしっかりと食べました。

さて、10月は本の仕事の関係もあり(こちらはまた改めてお知らせしますね)、スケジュール的に新作レッスンができないのですが9月に開催したお菓子と、一昨年作ってとても好評だった栗のお菓子のレッスンを開催します。
今回まだ日程が確定していない箇所もありますが、とりあえずお問合せ下さいませ~。
早めにお問合せ下さった方が色々と調整がききますので!

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まずはアプフェルシュトロイゼルクーヘン。
ドイツでは旬のフルーツを焼きこんだタルにシュトロイゼルをのせて焼いたお菓子が定番です。
爽やかな酸味のりんごとザクザクと香ばしいシュトロイゼルの 相性を楽しめる素朴なお菓子です。
今回は四角に焼きますが、丸く焼いてもかわいいですね。
シュトロイゼルにカルダモンを使うのが私なりのポイントです。

まだ日程確定していないのですが、こちらで調整中です。
ご希望の方はご連絡くださいませ。
■日程
11月4日(金)9時~
※上記以外でもご希望の日程がありましたらご相談ください。

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9月新作レッスンで作ったお菓子です。
シュクレ生地は、ノワゼットプラリネとシナモン入りの香ばしくややスパイシーな味。中にはマロンペースト入りのクレームダマンドと和栗の渋皮煮をいれて。
焼成後、ラム風味のシャンティーマロンを絞り、中にはカシスの果実感を残したコンフィチュールを忍ばせています。
周囲にノワゼットの糖衣掛けを飾り、上にはカシスの実とマロングラッセ、ピスタチオを飾ってしあげます。
小さいながら存在感の大きなお菓子に仕上がったと思います。

秋のシックな色合いも楽しめるこのお菓子。先月よりぐっと気温の下がった今、よりおいしく感じられるのでは?と思っています(やはり気温や湿度って、その時のおいしさの感じ方に大きく影響します。)

■日程
10月27日(木)13:15~
10月31日(月)13:15~
10月29日午前か午後で開催確定しました!ご希望の方はご連絡くださいませ。

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一昨年レッスンで登場した栗のお菓子「栗とほうじ茶のガトー」です。
毎年栗のお菓子、とっても悩むのですがこちらはとても満足いく仕上がりの焼き菓子です。

下がマロンのケークで、上がほうじ茶のダックワーズです。
ほうじ茶自体は味というより香りを生かしたかったので、上に来るようにして香ばしさを出しています。

マロンのケーキは、フランス産のマロンペーストを練り込んで、中には和栗の渋皮煮をごろんと。
上にはほうじ茶をひいたパウダー入りのダックワーズ。
焼く前には少し粗めに刻んだほうじ茶を散らして、粉糖をかけて焼きました。
■日程

10月31日(月)9-13時
11月6日または11月23日でも調整中です。ご希望の方はご連絡ください

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