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2016年3月

Cake fraise à la rose いちごとバラのパウンドケーキ

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今月の新作レッスンは、私が初めて挑戦のローズを使ったお菓子です。
主役はこの季節のフルーツ「苺」。
苺のセミドライを作り、それをパウンドケーキにいれます。苺だけでは酸味のアクセントが弱いのでフランボワーズもプラス。
生地にはバニラとキルシュの香りを含ませてエレガントなイメージで。

焼き上がり、フランボワーズとローズが香るグラスをかけて華やかで大人っぽいピンク色に。
ローズとフランボワーズ、そしてセミドライ苺を飾って仕上げます。


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苺もフランボワーズもバラ科なので、もともと相性がよい素材です。
有名なのはピエール・エルメのイスパハンですよね。フランボワーズとローズの組み合わせがとってもエレガント。イスパハンはそこにライチが加わるのですが、この組み合わせはもう最強ですよね。

実は私あまりローズって得意ではなかったのですが、このお菓子はローズを合わせたほうが断然美味しいと思います。ローズ単体ではなく、ローズにフルーツ(フランボワーズ)と酸味(レモン)を合わせることによって、とても食べやすく、そして嫌味のない華やかさになっていると思います。


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今回セミドライ苺を使うにあたって、色々と調べたのですが、日本で入手できるものは大体アメリカ産か中国産です。色はキレイなのですが、そういったものは発色剤をつかっているものが多いので、今回手作りすることにしました。

ただそうすると生地にいれて焼いた時に、ちょっと色が褪せたかんじになります。(桜餡みたいな色)
それだけが今後の課題ですが、また研究してみたいと思います。

苺のかわりにドライのクランベリーを使っても酸味、色味の面でもいいかも、と思います。
ただ、今回は苺を主役にしたかったので、苺で頑張っています!


本当に私のお菓子って、今の世の中の流行(簡単ですぐ出来る)とは反対方向を向いているなぁと思います。
苺のセミドライも3日程かかりますし、ちょこちょこと色んな材料が必要だったりと。

確かに簡単に作れるお菓子というのも家庭菓子ではありがたいものなのですが、こういった手仕事を重ねていくお菓子もいいものです。特に副素材(今回はセミドライ苺、他には今までレッスンで扱ったような甘夏のコンフィチュールや栗の渋皮煮などね)を手作りすると本当に愛情がでてきますよ。一つ一つが大切な宝石のようにまで感じます。

そういった気持も込めてつくるお菓子は、また一段と愛おしいものです。
そう考える私ってほんとお菓子作りにはまっている人生だなぁ、、と思っちゃいました。


このパウンドケーキのレッスンですが、ちょこっと空きがあります。4月にも追加しましたので参加希望の方はこちらにご連絡下さい。masa@sweet-cafe.jp(下園)
都内での開催です。初めての方でもOK,実習形式で1人1台お持ち帰りです。その他詳細は個別にご連絡差し上げますね。

3/19(土)、4/4(月)、4/6(水)の9:00~12:30です。

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3月のお菓子教室

3月に入りましたね。
本当に年が明けてからあっという間ですね。
お正月、ガレット・デ・ロワ、節分、バレンタイン、ひな祭りときて、もうすぐホワイトデー。
お菓子の業界はクリスマスが終わっても忙しい時期がしばらく続きますね。

3月は寒い2月からいよいよ春がやってくる!という暖かさが感じられるそんな季節ですね。
お菓子も少しずつバターリッチなものから爽やかなフルーツ系を食べたくなってきます。

3月のお菓子教室は、そんな季節の移り変わりを感じられるような内容にしました。
ご参加希望のものがありましたら、こちらまでご連絡くださいませ。
masa@sweet-cafe.jp(下園)
場所は都内です。ご希望の日程がない場合でも平日個人レッスンで調整可能な場合もございますのでお気軽にご相談下さい。その他詳細は個別にご連絡させていただきます。


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【ザッハトルテ】残席1名
ウィーン菓子の代表とも言えるザッハトルテ。
シャリッとした上掛けの甘さと食感が特徴です。チョコレートの香りを楽しめるシンプルながら奥深いチョコレートケーキです。チョコレートの風味の良さをシンプルに味わえるお菓子です。グラズールの作り方、結晶化について学びましょう。

■日程 3/6(日)9:00~13:00
■参加費 8000円

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【ケーク・エコセ】
アルザスやドイツで人気のケークエコセ。外側がココア風味のダックワーズ、内側がアーモンドリッチな生地です。
私はアーモンド生地にオレンジピールを加えて、ショコラ×オレンジの組み合わせを楽しめるように作ります。
通常はトヨ型やレーリュッケン型で作りますが今回はアルザスつながりということでクグロフ型で作ります。カットした横顔がちょっとペンギンに似ているのが個人的に好きです。

■参加費 8000円
■日程 午前(9:00~13:00)…3/12(土)、3/13(日)、3/14(月)
※3/12は、調整中の方1名いらっしゃり満席になるかもしれません。


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【ダックワーズ】
フランス南西部アキテーヌ地方、ダックスの郷土菓子「ダックワーズ」。今回は型がなくても作れるように、小さいブッセのような形に仕上げます。
クリームは2種類。定番のプラリネクリーム(ヘーゼルナッツ)と、季節の柑橘コンフィチュールをあわせたものを作ります。ころんっとした丸い形が可愛らしくプレゼントにもぴったりのお菓子です。

■日程
午前(9:00~13:00)…3/30(水)
午後(13:15~17:00)…3/13(日)残席1名


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【フランクフルタークランツ】
2月レッスンの新作で登場したドイツ菓子。思った以上に皆さんの反響がありました。やはり、昔食べた(ユーハイムの)懐かしい思い出とリンクしていることが強い様です。改めて「思い出に残る味」の素晴らしさを感じました。
ヴィーナーマッセという軽いスポンジ生地に、バタークリームと赤スグリのジャムをサンドし、最後キャラメリゼしたナッツの「クロカント」で仕上げたバターナッツなお菓子です。とても味わい深く思っているよりは軽やかで、しみじみ美味しいお菓子です。私も大好きなお菓子のひとつになりました。

■日程 午後(13:15~17:00)…3/30(水)午後
■参加費 8000円


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【タルト・ルバーブ】
春が近づくと甘酸っぱいフルーツを食べたくなりますね。そんな気分にぴったりのアルザスのお菓子「タルト・ルバーブ」。
甘酸っぱいルバーブとフランボワーズを卵とバニラの風味が優しいアパレイユに入れて焼きます。
土台はサクサクのブリゼ生地。そして仕上げにはふわっふわのイタリアンメレンゲをたっぷり絞って優しい仕上がりにしていきます。

■参加費 8200円
■日程満席です

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長くなりましたが最後新作のお菓子紹介です!!写真は試作が進みましたらご紹介しますね。
【ケーク・オ・フレーズ】★新作★
自家製のセミドライの苺を使用し、苺の味や香り、色合いを凝縮させたものをパウンドに入れて、春らしい華やかな味に仕上げます。
まだ思案中ですが、フランボワーズとローズを組み合わせて母の日や女性へのプレゼントにも喜ばれそうな、香りよく華やかなものを作りたいと思います!(ローズが苦手な方は入れずに作ることも可能です。)

■参加費 8200円
■日程 午前(9:00~13:00)…3/19(土)、4/4(月)、4/6(水)
※3/26(土)午前、※3/27(日)午後ご希望の方はご相談ください。

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