Tarte Lintzer タルト・リンツァー
今週末からスタートのレッスンはアルザスで人気のお菓子「タルトリンツァー」。
オーストリアのリンツ発祥のお菓子ですが、リンツのものはケーキクラムなどを入れてしっとり焼き上げ、グロゼイユのジャムと合わせますが、アルザスではもう少し固めの生地にフランボワーズを合わせるのが特徴。
今年の夏フェルベールさんに教わったタルトリンツァーをベースに配合をややアレンジして作ります。
通常のタルトリンツァーは表面に生地を格子状に重ねますが、フェルベールさんのものはハート型で抜いた生地を並べるのが特徴。本当に可愛らしいスタイルでフェルベールさんならではですよね。
ところで、このタルトリンツァー、やはりフランスで教わった配合通りつくっても、なんだか違う・・素材が異なるのでどうしてもそうなるのですが、そこを埋めるために試行錯誤しています。
今回はフランボワーズのコンフィチュールも手作りします!フランボワーズに砂糖とレモンを加えて炊いて、最後ちょこっとアルザスのキルシュを加えて華やかな香りにします。オーブンに入れるとジャムが煮詰まるので、やや緩めにして使うのがポイント。
フェルベールさんのスタイルは、周りと中央に♡で抜いた生地を並べてとてもかわいらしいのが印象的。私は周りの♡はそのままに中央はうさぎにしてみました。この中央の抜き型を買えるだけでも印象が変わって面白いですね。
ここは、色んな型をご用意するのでお好みの型で抜いてもらおうかなと思案中です。
タルトリンツァーは、今月の25日午後と31日の午前か午後に空きがありますので気になる方はご連絡くださいね。その他他、平日も26(月)も開催予定です。ご連絡はこちらまで→masa@sweet-cafe.jp(下園)
場所は東京都世田谷区です。詳細は個別にご連絡しますね。
その他のレッスンについてはこちらでご案内しています。
栗やりんごのお菓子をたっぷり使ったお菓子も旬を感じられてお勧めです!
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