バスクのお菓子を メゾン・ダー二
6/27グランドオープン予定の白金のパティスリー「メゾン・ダー二」に伺って来ました。
シェフの戸谷さんトダニの「ダニ」をとった店名。
戸谷さんは、フランスのバスク地方、ビアリッツのミールモンで修業された方で、バスク色を強く打ち出したお菓子が並びます。
看板商品はガトーバスク。
今のところスリーズの一種類のみ。大きさは小さいものと16,18cmの3タイプ。
バスクの黒サクランボに近づけるべく、スリーズノワールとグリオットをブレンドしてジャムを炊いているそう。
生地にはじゃりっと感を残すために、カソナードを2回に分けて加えています。
そしてバスクのお菓子で知られているベレ・バスクもありました。
ベレ・バスクは、現代風に洗練されたものにアレンジ。トンカ豆の香りを移したガナッシュやアーモンドシロップを使ったムース、パールクラッカンなどでショコラの濃厚で華やかな味わいを表現しています。アレンジバージョンのベレ・エキゾチックとベレ・ピスターシュもあります。
カウンターのイートイン席からはガラス越しに厨房をのぞけるのもスイーツ好きにはたまりません。
そのうち、バスクのマカロンも出したいとのことでした。
バスクに関する小物や雑貨などもあちこちに見られてバスク好きはついつい「あ!」と声がでてしまいます。
お店のデザインも、あれ?と思ったのですがやっぱりバスクリネンをイメージしたカラフルなストライプ。
今日は生菓子はあまり食べていないのですが、タルトシトロンやフォレノワールなども気になります。
後々クロワッサンなどのヴィエノワズリーも出したいということで、そちらも楽しみです。
メゾン・ダー二
港区白金1-11-15 1F
火曜定休
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