タルトレザン 旬のフルーツぶどうのタルト
今月の新作レッスンは「タルトレザン」です。
ギリギリまで試作をしていたので写真アップが遅くなりましたが、今日無事に一回目のレッスンを終えやっと写真を撮影できました。本当は焼く前と、仕上げの断面写真も紹介したかったのですがまだ撮影できていないので、これは近々アップ予定です。
秋はいろんなフルーツが目白押しで、どれもこれも食べたくなりますが、今回はぶどうが主役。
ぶどうを使ったフレッシュ系のタルトはよく見かけますが、あまり焼き込み系のぶどうのタルトって見ないですよね。
それで、ぶどうを焼いたらどうかな?と何気なく焼いたタルトが以前とても好評だったので、今回ブラッシュアップして新たに登場したのが今回のタルトレザンです。
土台には、ぶどうの繊細な味を活かすためにブリゼ生地を使用。
サクサクとした軽い食感が魅力です。
そこにクレーム・ダマンドをあわせ、たっぷりのぶどう(今回は巨峰)を並べます。
たっぷり並べるので焼くのに時間がかかりますが、その間にぶどうの水分が飛んで味や香りがぎゅぎゅっと凝縮してきます。
仕上げにはぶどうとフランボワーズ(ラズベリー)のジュレを塗って、ぶどうの味とベリーの酸味をプラス。
周りにパイクラムを付けて、フレッシュの巨峰とピスタチオで仕上げです。
とっても秋らしくちょっと大人っぽいタルトが完成です。
少し冷やして食べるとジューシーな味わいが楽しめます。
フルーツ焼きこみ系のタルトはいくつか作ってきましたが、今回のタルトも自分が思っていた以上にぶどう感をしっかり出せて満足いく完成度でした。また1つ好きなタルトが増えて嬉しい限り。
タルトレザンのレッスンはすこし空きがありますのでもしご興味のある方はご連絡下さい。
詳細をお知らせします。
10/25(土)9:00~13:00
10/27(月)13:00~17:00
その他のレッスンとしては10/31(金)にガトーバスクマロンを追加予定ですので、ご興味のある方はご連絡下さいませ。
| 固定リンク
「地方菓子お菓子教室」カテゴリの記事
- コルシカのお菓子 フィアドーヌとカニストレリ(2018.08.29)
- クッキー缶レッスンと再びフェネトラ(2018.07.12)
- 5月のお菓子教室(2018.05.06)
- 4月レッスン日程や5月予定(2018.04.10)
- 桜のパウンドケーキ ケークオサクラ(2018.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント