11月のお菓子教室案内
明日からは11月になりますね。
今年ももう残すところ2ヶ月!ということで、一年あっという間~。と驚くばかりです。
もうそろそろ世間一般でもクリスマスの気配を感じる頃ですよね。
(スイーツ業界では夏辺りからクリスマスの気配がやってきますー)
お菓子教室も11月に入ると秋のお菓子に加えちょっぴりクリスマスを意識してきます。
まずはシュトーレン。
ドイツでは、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマス前夜にかけてクッキーを焼いたり、部屋の飾り付けをしたりと様々な準備を行います。
シュトーレンはそんなクリスマスを待ち望む期間「アドヴェント」に食べられる発酵菓子です。
レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツの香り、ほのかなスパイスの香りそして生地の発酵の風味がじんわりと一体となるアロマを楽しめるお菓子です。
デモンストレーションでは、寒い日に是非お試しいただきたいグリューワイン(ホットワイン)をご紹介します。
赤ワインにフルーツやスパイスをあわせたほっと温まる冬にぴったりのドリンクです。アルコールを飛ばしてつくるので、お酒が苦手な方にもおすすめです。
シュトーレン&グリューワイン
■日程
11/14(金)13:15~17:00
ウィーンの伝統的な焼き菓子です。
薄く薄~く伸ばした発酵生地で、リンゴやレーズンをシナモンであえたフィリングをぐるぐると巻き込んで焼いたとても素朴で家庭的なお菓子です。
見た目はいたって地味ですが、ほっと安心できるそんな冬のお菓子です。
りんごのシュトゥルーデル
■日程
11/18(火)9:00~13:00
11/19(水)9:00~13:00
11/28(金)13:15~17:00
10月レッスンで皆さんから想像以上に美味しかった!と好評だったのがタルトレザン。
巨峰をたっぷりと敷き詰めて焼いて、ぶどうとフランボワーズのジュレをつややかにかけて仕上げたタルトです。
焼くことで巨峰の味と香りがぎゅっと凝縮します。旬の恵みを感じるタルトです。
タルト・レザン(ぶどうのタルト)
■日程
11/12(水)9:00~13:00
フランス南西部のバスク地方の郷土菓子「ガトーバスク」。
現地では、ソフトクッキーのような生地または素朴なビスケット生地に
クレーム・パティシエールやバスク名産の黒サクランボのジャムをサンドしたものが多く見られます。
今回はそのアレンジバージョンで、中にクレームフランジパーヌと自家製の渋皮煮を入れて作ります。
バターや粉の織りなす素朴な風合いとラムの香りと栗の美味しさがマッチした秋にピッタリのお菓子です。
ガトー・バスク・マロン
■日程
11/9(日)13:00~17:00
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そして、新作は2つ。
写真はまだ無いのですが、試作が進めばアップしたいと思います。
まずはアルザスレッスンの「クエッチのタルト」
アルザスで秋の訪れを知らせるフルーツ「クエッチ」。
日本ではみかけないフルーツですが、アルザスに行くとこのクエッチをたっぷり使ったタルトやジャムを見かけることがよくあります。
フェルベールさんに教わったプラリネ入りのシュクレ生地に、クレームダマンドとクエッチを
並べ焼きこんでいきたいと思います。
このシュクレ生地はほんのり香ばしくスパイシーなので、フルーツの酸味とすごく相性がいいのです。
アルザスの素朴なお菓子屋さんに並ぶ様なタルトに仕上げたいと思います。
クエッチのタルト
■日程
11/15(土)13:15~17:00
11/18(火)13:15~17:00
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そうしてもう一つのレッスンが、栗とほうじ茶のガトー
和栗の渋皮煮とほうじ茶を組み合わせた、ほっこり優しい味の焼き菓子を作ります。
詳細は未定ですが、ケーク生地のものにする予定です。
さすがに栗レッスンは人気であまり空きがありませんがご都合のあう方はぜひ!
栗とほうじ茶のガトー
■日程
10/28(金)9:00~13:00
※他日程はキャンセルがでましたらご案内します。
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初めての参加、初心者の方も歓迎です。
場所は世田谷区。詳細は参加確定次第ご連絡します。
参加費はレッスンにより異なりますが7800~8000円です。
お問い合わせ、ご参加希望メールは下園までご連絡下さいませ。
masa@sweet-cafe.jp
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