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2014年4月

手成形の素朴なお菓子 ガレット・ドランジュ

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先日からはじまった新作レッスンは、フレジェから一転地味~なお菓子を焼いております!
ガレットドランジュという、オレンジを使った焼き菓子です。

土台がシュクレ生地。
これを手で成形するのが特徴です。
丸く抜いた生地の周りに帯状にのばして生地をのせて、指でつまみながら形をつくっていきます。
これが、なかなかおもしろい。手作り感あふれるお菓子です。

シュクレ生地の上には自家製のオレンジコンフィをのばし、バニラ風味のダックワーズ生地を重ねます。
ほんのりビター臭のするシチリア産とふくよかな香りのスペイン産のアーモンドパウダーをブレンドしています。

正直、すっごく美味しいお菓子というよりは、とても素朴でしみじみする感じのお菓子です。

似たようなお菓子でガレットフラマンドというお菓子がありますね。フランドル地方のお菓子でこちらもシュクレ+ダックワーズ生地。
以前訪れたロレーヌ地方でもこの組み合わせでミルティーユのジャムをサンドしたものに出会いました。

生地自体はシンプルなので、そこにジャムなどあわせたものがいろんな地方にあるお菓子なのかもしれませんね。


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もうすぐ復活祭!

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もうすぐ復活祭。
今年はちょっと遅めの4/20
今度の日曜日ですね。

そんなわけで、街中には復活祭を祝うお菓子がちらほら出てきました。
卵型や鶏、ウサギ型のチョコやアルザスの復活祭のお菓子アニョー・パスカルなど。

このアニョー・パスカル、羊型のビスキュイのお菓子です。
アルザスには復活祭に食べられる伝統的なお菓子で、この時期パティスリーにはたくさんの羊さんが並ぶという、日本人にはびっくりの光景が広がります。

今月からスタートするアルザスレッスンでは、このアニョー・パスカルを試食の際にお出しする予定です。
カットするのがかわいそうですが・・・
試食ではフェルベールさんのアプリコットジャムを添えていただきます。


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レッスン主役のルバーブのタルトですが、アルザスではよく見かけるフルーツ主体のタルトです。
サクサクのブリゼ生地に、ルバーブとプリンのようななめらかなアパレイユ、たっぷりのふわふわメレンゲ。
ルバーブだけだとちょっとフルーツっぽさに欠けるので、ラズベリーもプラスしています。

メレンゲは卵白くさくならないように、バニラとレモンで香り付け。
甘酸っぱく春らしい味を楽しめるアルザスのお菓子です。
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イタリアンメレンゲの仕込み、絞り、焼きは、なかなか家庭ではやる機会がないかもしれませんが、結構楽しいですよ。これだけ食べると結構甘いのですが酸っぱいルバーブと食べることで、ちょうど良い甘さに感じます。

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4/16(水)から新宿伊勢丹にてフランス展始まりますね!
なんとテーマはアルザスなのだとか~。
かわいいアンジの缶いりお菓子とか、フェルベールさんのジャムとか、陶器のかざりものとか
アルザスのかわいいものが揃っているようで、わくわくです。
浅見シェフのパフェも登場するとのことで、気になります。

とはいえ、なんと翌週21(月)が最終日ということで、短い期間なのが残念。。
私その間に行けるか微妙~な感じなのです。
もっと長くやって欲しいー
でも、行ける方はぜひ、アルザスを感じてきてください~

さて、今月には雑誌の撮影が2つあります。
来月発売のものなのですが、どちらもお勧めのスイーツを紹介。

その中で1つは私が作った焼き菓子も(主役ではなく脇役なのですが)登場予定なので、どんな感じで撮られているのかとても楽しみです。
発売されたらまたお知らせしますね~


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大人のための「スイーツ×お酒」のマリアージュなパーティー

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もうすぐやってくるゴールデンウィーク。
皆さん、そろそろ予定を立て始めているところだと思いますが、今日はその期間に開催されるスイーツイベントのご紹介です。

ホテル椿山荘東京にて2014年4月28日(月)、4月29日(火・祝)の2日間、スイーツとお酒を合わせて楽しむ大人のためのスイーツイベントが開催されます。

登場するスイーツは、ホテル椿山荘東京をはじめ、東京で活躍する有名パティシエたちのスイーツたち。
ホテル、お店は以下の通りです。

ホテル椿山荘東京
パティスリーレザネフォール
パティスリー&カフェ デリーモ
パティスリーSAKURA
クラブハリエ オクシタニアル
デカタンス ドュ ショコラ

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そしてこれらのスイーツに合わせたお酒が登場します。
このパーティーのために、スイーツとお酒のプロがそれぞれのスイーツにあうお酒をコーディネートしてくれます。
それぞれの美味しさを引き出す、魅力的なマリアージュの発見があるかもしれませんね!

お酒好きにもスイーツ好きにも楽しめるイベントだと思います。
イベントではパティシエのトークショーや、ホテルの宿泊券、スイーツ招待券をプレゼントする抽選会も開催されます。

普段なかなか訪れる機会のないホテルでゆったりできるというのもいいですね。
一度にいろんなスイーツを味わえしかもそれぞれに合わせたお酒をいただけるということで、個人的にお勧めのスイーツイベントです!

イベント詳細はこちらをご覧ください。


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リベルターブルの焼き菓子

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昨年秋、表参道から赤坂に移転したリベルターブル。
実は移転してから、いろいろと忙しくてお店に伺えずにいました。

そして、つい先日赤坂見附に所用があったのもあり、やっと行くことができました!
お店は森田シェフらしくシャープでモダンな雰囲気。

ヴィエノワズリーが美味しいときいていたので、それをメインにと思っていましたが、ちょうど今はお休み中ということで、期間限定の桜のクグロフを知人への贈りものに、そして自分用にはガレットブルトンヌとスペキュロス、そしてドゥミ・セックを購入。

ガレットブルトンヌは1枚売りもあったのですが、ケース売りのものの方が厚みがあって美味しそう!ということでケースで買っちゃいました。

しっかり香ばしく焼かれたガレットブルトンヌは中間でしっかり火がはいり、ザクザクと軽い食感。
バターリッチですが、くどくなくてむしろ軽い感じ。

スペキュロスは直径7cm程度の大きなサイズ。
薄めに焼かれ、カリカリした食感と程よいスパイス具合が美味しい。

どちらもオーソドックスな焼き菓子ですが、こういう飽きのこない焼き菓子が一番好きです。
この2種類は来年のホワイトデーに頂きたい焼き菓子としてこっそり自分メモに記入決定です!

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ドゥミ・セックは3種類。
メープルのフィナンシェとトリュフ風味のマドレーヌ、そしてケークエコセです。
トリュフのマドレーヌはトリュフオイルを加えた、珍しいタイプのお菓子です。
食べた瞬間に口の中にびっくりするくらいトリュフの香りがふわっと広がり、不思議な感覚。
レストランで働いてきた森田シェフらしい焼き菓子ですね。


今回は時間の関係で生菓子は購入しなかったのですが、次回は生菓子を頂きたいと思います。
あと、ベーシックな焼き菓子も少しずつせめて行きたいところ。

そして、やっぱり森田シェフのデセール、今はお店の構造上やっていませんが、いつか食べたいですね!
きっと近い将来食べられるはず、と信じて待ってます。

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4月にはいり、レッスンでは春らしいフランス菓子フレジェを作っています。
昨年はレッスンできなかったので2年ぶりのフレジェ。
久々に作りましたが、やっぱり美味しい。
アーモンドの風味香るビスキュイに、なめらかでキルシュの香りが心地いいクレーム・ムースリーヌ、ジューシーな苺の組み合わせは、いうことない美味しいさ。

見た目以上に手間のかかるお菓子ではありますが、それでもやっぱり苺の美味しいこの季節には頑張って作りたいお菓子の1つです。

今年のレッスンでは例年以上にフレジェを気に入ってくださる方続出!
「世界一おいしいフレジェ」と絶賛してくださったMさんの効果かも??
参加頂いた皆さんどうもありがとうございました!

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