3月のお菓子教室
今月は大雪に見舞われた2月でしたが、少しずつ春の兆しがでてきましたね。
お菓子教室でも、ナッツやチョコ系からフルーツを使ったものに少しずつシフトしていきます。
来月は欲張って5つのテーマでお菓子を作っていきます。
お菓子の紹介と空き日程も記載しておきますので、ご参加希望の方はmasa@sweet-cafe.jp(下園)までご連絡下さい。都合によりお返事すこし遅くなるかもしれませんが(3/3頃になるかもしれません)ご了承下さいませ。
サンベルナール
オレンジの爽やかな風味とアーモンドのコクを感じるシンプルな焼き菓子です。
スペイン産のアーモンドパウダーと発酵バターを使った別立てのリッチな生地に、オレンジピールとオレンジリキュールを加え爽やかさをプラス。(アルザスのルゴル社のきりっとした香りのリキュールです)
表面をオレンジ風味のグラスで覆うので、シャリッとした繊細な食感を楽しめます。マンケ型で丸く作って、オレンジコンフィとピスタチオを飾って仕上げます。
何度食べても飽きのこないしみじみ美味しい焼き菓子です。
3/9(日)9:00~13:00
3/15(土)9:00~13:00
タルト・ブルダルー
初めてタルトを作る方にも、おすすめのお菓子タルト・ブルダルーは洋なしのタルトです。
5年前のレッスンで作って以来の初めてのリクエストレッスンです。
シンプル過ぎて、リクエストで登場させることがなかったのですが、やはり基本は大切!ということで今回5年ぶりの登場です。
焼きっぱなしのタルトの魅力をストレートに感じるお菓子なのでバターやアーモンドなど素材の美味しさが重要です。そして、生地を仕込む際の温度管理も大切。
きちんと作ればしみじみ美味しいタルトができるのを実感できるお菓子です。
サクサクの香ばしいシュクレにしっとり風味豊かなアーモンドクリームとイタリア産のウイリアム種洋梨の華やかな香りが魅力的な味わいです。
3/12(水)13:15~17:00
3/19(水)9:00~13:00
コンベルサシオン
先日の大雪でお休みしたコンベルサシオンレッスンの再登場です。「会話」という意味のお菓子。
フランス語で会話を示すジェスチャーが指を交差させることに由来しているとか。
フィユタージュとクレーム・ダマンドを使いポンポネットという小さな型で作るとてもかわいらしい焼き菓子です。
表面にグラスロワイヤルを塗って焼くことで、カシャッと崩れゆく楽しい食感を味わえます。
この焼きたての美味しさは、手作りならではの醍醐味です。
満席です。空きが出ましたらご案内します。
ポワソン・ダブリル
今月はたくさんのレッスンを開催しますが、やっぱりこの時期このお菓子も作りたい!というわけで、4/1に食べるお魚型のパイ菓子を作ります。
フランスでは4/1をポワソン・ダブリル(Poisson d'Avril)と言い、魚をかたどった魚肉のムースや、魚の形のチョコレートなどがお店に並びます。
レッスンでは、魚型に切り抜いたパイ生地に、キルシュ香るカスタードクリーム、そして旬の苺やブルーベリー、ラズベリーをたっぷり飾って仕上げます。
見た目に華やかで、ベリーの甘酸っぱい味、カスタードクリームのなめらかな風味パイ生地のサクサクとした香ばしい美味しさを味わえる、春らしいお菓子です。
満席です。空きが出ましたこちらでご案内します。
.......
そして新作は桜のお菓子です。
ケーク・オ・サクラ
3月にはいると、もうそろそろ桜が待ち遠しい時期になりますね。
以前からお花見気分を味わえる焼き菓子を作ってみたいと思っていました。
レッスンではほとんど和素材を使う事はないのですが、やっぱり桜って日本人にとって特別な存在。
桜の持つ独特の香りとフランス菓子の美味しさ両方をうまく併せ持った桜のパウンドケーキを作りたいと思います。詳細は未定ですが、スリムパウンド型を使う予定です。
お花見スイーツとしてぜひ活躍させてほしい焼き菓子です!
3/21(金・祝)9:00~13:00
3/26(水)13:15~17:00
3/22(土)午後のクラスはご相談下さい。
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