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アイスの専門店 GLACIELグラッシェル 7/7オープン アイス編


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表参道ヒルズのほど近くに、アントルメ・グラッセ(アイスケーキ)と生グラス(フレッシュなアイス)の専門店「GLACIELグラッシェル」が7/7にオープンします。
http://www.glaciel.jp/

国内外の素材を使った口どけなめらかで、フレッシュ感のあるアイスを食べられるということで、これから話題のスポットになる予感満載です!

お店は白い外壁で入り口が奥まっているのでちょっとした隠れ家気分。
このスプーンのような看板が目印です。

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シェフを務めるのは江森宏之さん。
ベグルの4月やフランク・フレッソンなどで修行を重ね、数々のコンテストでも受賞経験のある実力派です。

今回のオープンにあたってイタリアやフランスにも出かけ、ジェラートやグラスについて学んできたそうですが、江森さんの作るグラスがとっても美味しくて、逆にイタリアで講習会を開いてくれ、と言われる程になったのだとか!

エネルギッシュで芯のある江森シェフのお話を伺っているだけでも、なんだか気持ちが熱くなります。
そんな熱さをクールダウンすべく?アイスをいろいろと頂いてきました。


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手前がフレーズパッション(苺とパション)、ツノカガヤキ(宮崎の柑橘)、ジャージーミルク(隠れてるけど下に入っています。山川牧場のジャージーミルクを使用)、きなこ、ペカンナッツ(北海道の黒千石という豆からひいたきな粉のアイスとペカンナッツのキャラメルを添えて)。

奥はプレミアムマンゴー(宮崎の坂元農園のマンゴー)、岩城島レモン(愛媛脇農園のレモンの自家製マーマレード、レモンの果皮を混ぜ込んでます)、富良野キングルビー(吉田農園のキングルビーを使用)。

贅沢に7種頂きました。
やはり今の季節さっぱりフルーツ系を欲してしまいます。
でもナッツ系も食べたくて、強引にきな粉ペカンナッツもお願いしたのです。

全体的にすごくなめらか。
細かい粒子なんだろうなと感じます。
後味はスッキリしていてベタベタしないのが嬉しい。

アイスを作るマシーンも、かなりこだわっていて、そのためにこの質感とフレッシュ感をだせるのだそうです。

アイスは シングル 420円、ダブル525円、トリプル630円です。

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そしてグラッシェルの看板商品が、このアントルメ・グラッセ!
アイスケーキです。

フランスのパティスリーにいくと、夏の間置いてあるところも多いですね。
日本でもベルグの4月やラ・ヴィエイユ・フランスなど少しずつ浸透してきているかなと感じます。

写真はごく一部ですがこれだけ数多くのアントルメ・グラッセをおいてあるお店は日本には(フランスでもこれだけの種類はなかなかないと思う)ないとおもいます。

7/7オープン時には20種類ものアントルメ・グラッセを用意するそうです。
この写真のものはサンプルですが、結構断面もわかるような造りなのが親切。
3時間までのテイクアウトOKだそうです。
近々通信販売も始めるそうなので、こちらも期待大。

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今回アントルメ・グラッセを5種類試食させて頂きました。
お店2階のカフェでは、アントルメ・グラッセ3種盛り(その月のおすすめ)なんてメニューがあるので、1台買えない方も、味見をしてみたいという方にも嬉しいメニューですよね。

手前からオランジュリー、マンゴーパッション、フォレノワピスターシュ、ドゥーブルグラッセ、グランフレーズ。

カットして少し溶けかけてきたところを食べるのがおすすめです。

シェフのこだわりとして、アントルメ・グラッセは、「生地・卵入りの濃厚なアイス・フルーツベースのさっぱりしたアイス」、この3つのパーツをあわせることで食べた時に味や香り、食感を時間差で味わえるようにしたそうです。

それからホールの状態の時はもちろん、カットした時の色合い、華やかさ、グラデーションなどにも気を使い、味だけではなく見た目も楽しめるようにしています。

サイズはすべて4号サイズ。価格は大体3000円前後。

夏のお持たせや、バースデーなどにも活躍しそうなアントルメ・グラッセですね。


グラッシェルでは、アイス以外に、生菓子や焼き菓子、コンフィチュールも扱っています。
次回はそちらをご紹介しますね。


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