12月のお菓子教室案内 前半
いよいよ寒くなって、本格的な冬ですね。
街にでかけるともうクリスマスのイルミネーションが灯り、今年のクリスマスはどんなことをしようか考えを巡らせる時期になりましたね。
お菓子教室では、そんなクリスマス気分をアップさせてくれるようなお菓子を作っていきます。
若干空きがありますので、写真とあわせてご紹介しますね。
まずはガトー・マロン。
これは11月のレッスンテーマですが、リクエストにより来月も一日のみ開催します。
マルグリット型でやいた立体感のある可愛らしい焼き菓子です。
まだ、断面写真を掲載していなかったのですがようやく今日撮影しましたのでご紹介を。
表面はコーヒー風味の生地です。卵をゆでてから使っているので、つながりが弱くサクッほろっとした軽めのもろい食感です。コーヒーに、ラムとシナモンを加えているので、ほんのり複雑で奥行きのある味わい。
中はアーモンドとヘーゼルナッツのしっとり口どけの良いケーク生地です。
クレームダマンドとケークの中間のようなルセットです。
そこにおおきめの渋皮煮をぐるっと円を描くように並べて焼きます。
それほど難しいお菓子ではないので、家庭でもトライしやすい、焼き菓子だと思います。
■ガトー・マロン
12/9(日)午前 空きがあります。
そして毎年この時期に焼いているのが、ドイツのクリスマス菓子シュトーレン。
クリスマスを迎えるまでのアドヴェントと呼ばれる4週間に、少しずつ切り分けて食べる発酵菓子です。
ドライフルーツ、ナッツ、そしてスパイスミックス(自家製)でつくるシュトーレンは、自分で作ると愛着もひとしお。
濃厚すぎず、さっぱりすぎず滋味深いシュトーレンを作ります。
発酵は家庭でも作りやすいようインスタントドライイーストを使用します。
デモでグリューワインを作ります。赤ワインとスパイス、フルーツの温かいドリンクです。
寒いこんな時期に、体を温めてくれるとても美味しいドリンクです。アルコールは飛ばすので、お酒が苦手だという方にもおすすめです。
■シュトーレン
満席です
※興味のある方はmasa@sweet-cafe.jp(下園)までご連絡下さい。
詳細ご案内いたします。
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