ミルキーなガレット・ペルージェンヌ
ガレット・ペルージェンヌの続きです。
ペルージュの町の入り口に、こんな小さなガレット屋さんがありました!
まさに手作り感満載の小屋のようなお店でガレットが作られています。
私達一行は興味津々でそこに吸い寄せられてしまいました。
これはお店の看板。
こちらも手作り感ありますね。
窯の中にガレットを入れている様子が描かれています。
ここではおじさんが一人で、黙々とガレット・ペルージェンヌを作っては奥にある石窯で焼いています。
ガレット・ペルージェンヌは2種類あって、これはクリームタイプのもの。
サワークリームのような粘度のあるクリームです。その上にお砂糖をふりかけて焼きます。
奥がクリームタイプ、手前がバター&砂糖タイプです。
クリームのものは、ねっとりミルキーな味でとっても味が濃くて美味しかった。
生地も石窯で焼くからか、独特の香ばしさとクリスピーな食感がありました。
美味しいのはもちろん、このタイプはちょっと珍しいので、是非ここではクリームタイプを食べて見て欲しいです!
生地に乳製品とお砂糖だけで、あとは焼くだけ。というごくごくシンプルなおやつ、ガレット・ペルージェンヌ。
素材の美味しさが全面に出る素朴な地方菓子でした。また食べたいなぁ!
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コメント
こんにちは。
ガレット・ペルージェンヌは2種類あるんですね。
両方食べ比べるのもいいですよねぇ。
こうやって作ってる作業を見て食べると味も格別ですよね。
全然違うけど、ノルマンディ−の小麦農家を訪ねて小麦を石臼で挽いてそれで、パンを焼く体験をして来たことがります。もちろんパンは美味しかったですよ。
投稿: M | 2012年10月13日 (土) 06時52分
Mさん>こちらのタイプのものも、とても香ばしくてミルキーで美味しかったです!
ノルマンディーのパンも美味しそうですね~。
フランスは食の魅力が多くて、何度行っても楽しいですね。
投稿: masa | 2012年10月21日 (日) 22時37分