夏のお菓子会 ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ
先日開催した夏のお菓子会でのお菓子紹介です。
まずは、このお菓子!
新宿伊勢丹に入っているドイツのお菓子やさん「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」のお菓子です。
以前伊勢丹の地下を散策していた時に、目に止まったのがこのお菓子Frankfurterkrantz(フランクフルタークランツ)。まさにドイツ菓子らしい、素朴な愛らしさとナッツ&バターの濃厚な素材使いに惹かれました。
よくドイツ菓子の本などでは見かけるお菓子ですが、なかなか食べる機会がなく。
お店では週末限定のお菓子ということで、この機会にみんなでたべようと選びました。
リング状の形と、周りのナッツと鮮やかなドレンチェリーが、昔から変わらぬ姿のようで、クラシカルなムードたっぷりです。
中は2層になっていてバタークリームをサンドしています。
すこしラムが効いているのと、ふわっと軽いクリームなので、バターとはいえど結構軽い食べ口です。
これは、是非自分でも作ってみたいなぁ。
バタークリームにバニラを入れて、すこし酸味のあるグリオットで作りたいですね。
そうなると、キルシュ風味のクリームがいいかな。なんて想像しちゃいます。
そして、こちらは以前から気になっていたツィトローネン・クーヘン。
レモン風味のパウンドケーキです。
きめ細かく、ふわっとレモンの香りがただよう上品なパウンドケーキです。
とても食べやすく、贈り物にしても喜ばれそうです。
ドイツ菓子は、フランス菓子に比べ、昔ながらのスタイルを変えずにいるものが多いのでそういう意味でもとても興味があります。
あまりドイツ菓子を作ることはないのですが(シュトーレンやレープクーヘンくらいかな)、バターやナッツ、ドライフルーツなど好きな素材を多用するので、作ってみたい気持ちになりました。
なにより、最近あまり使われないバタークリーム。
時々無性にバタークリームを使ったお菓子を食べたくなるんですよね。
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