« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

夏のカクテルを焼き菓子に。 ガトー・ピナ・コラーダ

暑い日が続きますが、皆さんお元気ですか?
私は最近暑くさで目が覚める事が多いです。
寝ている部屋は東向きなので朝が一番暑く、夜おそく寝ても大体6:30頃にはすでに暑くて起きてしまいます…。

早起きになって三文の得なのかもしれませんが、おかげで日中は眠いですね(笑)
そんな中でもいつも頭の中はお菓子の事でいっぱいです。

来月は夏でも美味しくそして作りやすいケークを3種類作ります。
まずはリクエストレッスンで再登場するのがガトー・ピナ・コラーダ。

カクテルのピナ・コラーダをイメージした焼き菓子です。
ピナ・コラーダは、ココナツ、パイナップル、ラムをあわせたトロピカルなカクテル。

それを焼き菓子にしたのがガトー・ピナ・コラーダです。

7

ココナツファインやココナツパウダー、アーモンドなどがはいったコクのある生地に、キルシュとレモンでマリネしたドライパインを加え(このマリネが大好きなんです!)プティング型で焼きます。

この型、ちょっと型離れが悪くて結構ドキドキするのですが、でもこの形可愛いですよね。
焼き菓子は型によって印象がガラっと変わるのが面白いです。

焼き上がりにラム酒をしっかりアンビベします。


8

仕上げは自家製のアプリコットジャムを塗り、ココナツファインやドライパイン、ピンクペッパーで仕上げ。
バニラのサヤは、今回は写真撮影用のみの用意なのですが、こうやって丸いお菓子に直線のラインが入るとぐっとしまりますね。


ガトー・ピナ・コラーダ、毎年暑くなると食べたくなるお菓子です。
今年も食べられるかと思うと自分でも今からわくわくしていたりします。

カクテルシリーズで、いつかモヒート(ミント、ラム、ライム、ソーダのカクテル)のイメージで焼き菓子を作ってみたいなぁと思っています。カクテルの組み合わせは、お菓子に応用しやすいのでなかなかおもしろいテーマです。

.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

リエジョア・マニア2012  7月はクローブレモンのリエジョア

銀座のショコラティエ「ジョエル・デュラン」では毎月新作のリエジョアが登場します。
今回その先行試食会に参加してきましたので、 7月の新作を紹介しますね!


1
試食会はお店の2階のサロンで開かれました。
まずはウェルカムドリンクをいただきました。2種類あり、どちらもジョエル・デュランのコンフィチュールを炭酸水で割ったオリジナルのドリンク。

今の季節にピッタリなネクタリン&クローブとミラベルのドリンク。

ちょうどこの日、ミラベルのネクターを飲んでいたこともあり、ミラベルにぴぴっと反応する私。。

どちらも果実のごろっとしたかたまりを残したフレッシュ感あるコンフィチュールでとてもおいしかったです。

そうそう、ジョエル・デュランのコンフィチュールはびっくりするくらいお砂糖がすくないんです。
お話しを伺うと3%前後だとか。そんなに少ないとは思えないくらいの、しっかりした食べ応えなのですが。
一体どうやって作ってるのかしら。

2

そして、今回主役のリエジョワがこちら!
レモンとクローブのリエジョアです。

※今回は2人でシェアしたので、通常アイス1個のところ2個のせてもらっています。

コルシカ島のレモンを使ったアイスとコンフィチュールとチョコレートのアイス、チョコレートのドリンク、生クリーム、セドラ(コルシカの柑橘)のメレンゲを合わせています。上についているボンボンショコラは通常お店で販売しているクローブレモンのボンボンショコラ(イニシャルはH)です。

このレモンのアイスがとっても香りがよくて濃厚で美味しい!
味は濃厚ですが酸味が強いわけではないので、チョコレートとのマリアージュもとてもいい感じです。

こうやって組み合わせると夏でもショコラを美味しくいただけますね。


ジョエル・デュランのサロンは銀座という場所ながら結構ゆったりと休める空間です。
他にもお食事、スイーツメニューがありますので、銀座の買い物がてらショコラを補給するにもおしゃべりするにもお勧めのスポットです。

来月も新作リエジョアが登場しますが、選択肢はこの3つ。
コルシカのはちみつ、プロヴァンスの天然のアーモンド、夜にしか咲かないというジャスミン。

個人的には8月という季節がらジャスミンが一番爽やかでいいかなと思うのですが、ハチミツを試食したら結構濃厚で華やかな味だったのでこれもいいなぁと思ったり。

来月の発表が楽しみです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

美味しいフルーツ カシスとミラベル

1

先日フルーツ好きのKさんから青森県産のフレッシュのカシスをいただきました。
国産のカシスをいただくのははじめて。とっても嬉しい~。

何にしようかな~っと思いつつブリゼ生地があったので焼き込み系のタルトにしました。

まずブリゼ生地を空焼きし、クレームダマンドを少量絞り、たっぷりのカシスを盛ります。
その上に再度クレームダマンドを重ねて、最後はスパイスのクランブルで仕上げ。


2


焼き上がり、こんな感じです。
ザクザクのクランブルと焼いてジューシーなカシス。サクサクのブリゼ生地。
カシスが思ったより酸味がきつすぎずとてもおいしかったです。
焼くことでカシスの果汁が凝縮されつつクレームダマンドに味がしみ込んで美味しくなります。

土台にブリゼ生地を使っているのでシュクレ生地のときよりもフルーツ本来のおいしさを楽しめるのもいいのかなと思っています。

3

そしてKさんからはこんな差し入れも!
なんとミラベルのネクターです。

新宿伊勢丹に限定で販売されていたとのことです。

ロレーヌ地方に行った際に似たようなドリンクをみかけたものの、重量との兼ね合いで買えなかったミラベルのジュース。こうやって飲めるとは幸せ。

ミラベル自体はさっぱりした味ですが、このドリンクはややとろりとして濃厚。
ミラベルの味もしっかりしていて自然な甘さでとてもおいしかったです。

日本でいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しいですね。

どうもごちそうさまでした!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

TOKYO帰省スイーツ

10

東京のイベントやショップ情報が満載のwebページ「レッツエンジョイ東京」にて、帰省土産スイーツを紹介してます。

→詳しくはこちら

東京にしかないお菓子で、日持ちがするもの、大勢で分けてたべたいもの、比較的アクセスしやすいショップ、あとはもちろん味が美味しい。という点からセレクトしました。

それから新しいお店(フェーブ、アステリスク)と馴染みの人気店(イルプルー、マッターホーン)という点からも選びました。

どれも私自身おみやげにしたい、おみやげに欲しい!というお菓子を紹介していますのでよかったら帰省の折、または持ち寄りスイーツの参考にしてください。

..

レッツエンジョイ東京は東京のいろんなイベントやショップが紹介されていて、今年の花火大会やおすすめのビヤガーデン情報、工場見学情報なんかもあって、夏休みのデートやファミリーでのお出かけに参考になる情報がいっぱいです。

個人的にビヤガーデンって行ったことがなく、ちょっと気になっていたりします(笑)
暑いの苦手なので、涼しいビヤガーデンがいいのですが。。なんてわがままなのですけどね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

菓子工房ルスルス 浅草店 7/25オープン!

18


焼き菓子が美味しいと評判の菓子工房ルスルス。
明日7/25に浅草店がオープンします。

場所は浅草浅草寺からほど近く(歩いて5分かからないくらいかな)の、昔ながらの街並みを残したいい雰囲気の商店街にあります。

お店外観は、一見何屋さんかわからないくらい思いっきり昭和の和風。
近々暖簾をつけるかも、とのことでしたが初めて行く方にはちょっとわかりづらいかもしれませんので上の写真を参考にして行ってみてくださいね。


29

ドアは格子状の引き戸。
まるで、昔のおうちみたい。と気持ちがわくわくしてきます。
まあるい照明もとても素敵。


27


中に入るとテイクアウトのスペース。
焼き菓子の棚と、生菓子用の小さなショーケースがあります。
床をよく見るとところどころにキラキラ光るカラフルな色が。
これ琉球ガラスらしいです。とてもかわいらしいので是非ここも注目してみてくださいね。

19
奥にはカフェスペースがあります。
こちらは秋頃から使う予定ということでしばらくはテイクアウトのみになりそうです。

パティシエの新田さんが今までに集めたというインテリアや雑貨がとってもいい味出しています。
テーブル、椅子、器、照明などすべてが懐かしさを感じさせるものばかり。


20

例えばこういうガラスの照明。
ひとつひとつ違う形ですが、ああ。こういう照明昔あったなぁとかおもうようなしみじみした懐かしさと昔の日本特有のセンスの良さを改めて感じます。
その他にそばちょこを花瓶がわりに使っているのも個人的には好きです。

21

お店に登場するお菓子はシンプルな焼き菓子やカップものの生菓子が中心。

左のカップものはレモンとカルダモンのパンナコッタ(上にはオレンジのコンポートとゼリー)
ライチグレープフルーツゼリー(上にグレープフルーツ)。
プリン、チョコプリン。

右は夏野菜のキッシュ(パプリカなど)、ブロッコリーのキッシュ。

右端ちょこっとうつっているのは、シュークリーム。
さくっと軽めのシュー生地にミルクと卵が濃厚なカスタードクリーム入り。


22


こちらはより一層茶色い焼き物ワールド。
くるみとチョコのマフィン、ブルーベリーとサワークリームのタルト、大石プラムのタルト、チーズケーキ(クリームチーズとグリュイエルチーズをつかった濃厚なもの)。


23

こちらはちょこっと好みが別れるところですが、個人的には一押しのイチジクとゴルゴンゾーラのパイ。
サクサクの香ばしいブリゼ生地にクレームダマンド、はちみつとゴルゴンゾーラ(ドルチェ)と生クリームを合わせたもの、いちじく、くるみを重ねて焼いたお菓子です。

これはお酒を飲む人にはわかってもらえる最強な組み合わせです(はちみつ&ゴルゴンゾーラ&いちぢくの組み合わせが)。

赤ワインをあわせて頂きたくなるそんな大人な一品。
でもお酒を飲まない人も、好きな人は好きだろうな~。


24

こちらはサブレ類。
メープルのヴィエノワやきなこのスノーボール(きな子)、ねこのサブレはジンジャークッキーで名前が「御神本(みかもと)君」。などなど


やっぱりこういう焼き菓子は見ているだけでもとても楽いし、幸せな気分になりますね。


26

ルスルスのオーナーパティシエール新田あゆ子さんです。
ちょっと照れながらの写真撮影でしたが、とても自然体で自分のやりたいことがはっきりとわかっている方だなと感じました。

お店の雰囲気、お菓子の方向性にぶれがなく、独特の世界観をお持ちです。


そんな素敵なルスルス浅草店明日7/25の12時にオープンです。

台東区浅草3-31-7 定休日 日曜日
URL http://www.rusurusu.com/
.........

新着情報などはブログにアップされてるようです。
今ちゃっかり私も写真で登場していることに気づきました(笑)
7/22アップのスイーツの写真をとってるとこです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

SPRING 「通がこっそり教える! すてきな東京ガイド」

17

7/23発売の宝島社の女性誌SPRINGムック本「通がこっそり教える! すてきな東京ガイド」でおすすめの東京スイーツを紹介しています。

いろんな分野で、専門家やタレントさんがおすすめの東京スポットを紹介していて、私はスイーツの専門家として参加させていただきました。


スイーツの中でも、「自分へのごほうびスイーツ」、「ロールケーキ」、「プリン」をテーマに是非一度は食べてもらいたいスイーツを紹介していますので良かったらご覧ください(P8~11掲載。)

個人的に大好きなスイーツばっかりなので、見ていてまた食べたくなっちゃいました。

これを見て、美味しいスイーツに巡り合って幸せな気分になれる人がいるといいなぁと思います。

ブログと違って、こういう本って普段はそんなにスイーツに詳しくない人もみるので、スイーツ好きには当たり前に知っているお菓子でも、多分読者の人にとっては初めての出会いだったりすると思うので、そういう意味でお店や作り手と何かしらの形でつながったり、スイーツの写真を見るだけでも癒されてくれると嬉しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オレンジとアーモンドのケーク 

ご無沙汰ブログです。
たくさん書きたいことがあるのですが更新がおいついていません~。
一番書くべきは、リベルターブル2周年ディナー!
日本の食材をつかったコースメニューを堪能してきました。それに合わせた国産ワインも美味でした。

そして先日は知り合いのお菓子やさんとのラ・ヴィエイユ・フランス~メゾン・ド・プティ・フール、パリセヴェイユのスイーツツアー。合間に築地でお寿司!といういつもにないコースも組み込んで、暑かったけど充実した一日でした。

そして、25日浅草にオープンするルスルスのプレス会に昨日行ってきました。
日本の古き良き雰囲気を残した素敵なお店で美味しい焼き菓子を味わえます。(あ、生菓子もあります!)

明日の夜はジョエルデュランの夏の新作リエジョワ(パフェの1種です)の試食会にも参加してきます。

そんなこんなで、盛りだくさんにスイーツのご紹介があるのですが、追ってご紹介しますね。

今日は今月作っているお菓子の紹介を。
0_2

今月後半は、アーモンドとオレンジをつかったシンプルなケークを作っています。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで教わった「サン・ベルナール」というドゥニさんのお菓子をベースにしています。

別立てのケーク生地で、材料はいたってシンプル。
バター、砂糖、粉、アーモンド、オレンジ、卵。

シンプルなだけに、良質の素材を使うことがかなり重要なポイントです。

特にバターとアーモンドはおいしいものを使いたい。

今回は明治の発酵バターとスペイン産のマルコナのアーモンドパウダー。
明治の発酵バターはかなり旨みが強く、焼き菓子全般に好んで使っています。
マルコナ種のアーモンドは油脂分が多く、コクと香りが豊かです。

それからオレンジリキュールはルゴル社のものを。


特に珍しいお菓子ではないものの、美味しい食材できちんとつくると本当にしみじみ美味しい焼き菓子ができるということを感じます。

仕上げはアプリコットジャムと、オレンジ風味のグラスで。

グラスのしゃりっとした食感とオレンジの味がアクセントになっています。

このお菓子焼いて2~3日たってから食べたほうが美味しいです。
じんわりアーモンドの旨みがあとからやってきます。

こういうお菓子はほんと何度食べても飽きがこなくて大好きです。

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダイナーズクラブ フランス レストランウィーク2012

1


「フランス料理で日本を元気に!」がテーマのイベント『ダイナーズクラブ フランス レストランウィーク』が今年も開催されます。そのプレスイベントに参加してきましたのでその様子をレポートしますね。

ダイナーズクラブ フランス レストランウィークは、2010年からフランスで開催されているレストランイベントの日本版です。普段は敷居が高くてなかなか行きづらいフランス料理をもっと気軽に楽しんでもらおうというイベントです。

初回開催の昨年は東京都大阪を中心としたフレンチレストランが参加しましたが、今年はエリアを拡大して全国のフレンチレストラン(544店)で9/24(月)~10/7(日)に開催されます。

写真は、今回のレストランウィークでも登場するレストランのシェフ達!
イベント発起人のアラン・デュカス氏をはじめ、オテル・ドゥ・ミクニの三國清三氏、エディション・コウジ シモムラの下村浩司氏などそうそうたる料理人の方々。

そして後方左端には、最近プレス会や取材でお世話になっているグランドハイアット東京の岡崎さん!(パティシエさんです)


具体的に、どんなことをするの?というと期間中リーズナブルなお値段でフレンチを楽しめます!
私もこの値段だったら、是非行きたい!と思える良心的な価格です。

なんとランチが2012円、ディナーは5000円で限定コースメニューが提供されます。
(税、サービス料込み。内容はお店によって異なります。要予約)


詳しくは公式サイトを御覧ください。

http://www.francerestaurantweek.com/

上記と重複しますが、以下内容をまとめましたのでぜひ参考にしてください。
いままで行ってみたかったけど、ちょっと躊躇していた憧れのフレンチレストランに行けるチャンスだと思います!
私も何店舗か行ってみたいな~っと思っています。

人気のお店は、予約開始からあっという間に埋まってしまうそうですのでご注意くださいね。


ダイナースクラブ フランス レストランウィーク概要

■開催期間 2012年9月24日(月)~10月7日(日)の2週間

■公式サイト http://www.francerestaurantweek.com/

■内容 ランチ2012円、ディナー5000円の限定コースメニュー
(税・サービス料込み)

■予約開始 9月10日(月)10:00~

■予約方法 公式サイト経由「一休.comレストラン」にて、または直接電話でレストランへ。
※ダイナースクラブ会員さんは9/3(月)10:00~先行予約が可能。


※開催店舗については公式URLを参照してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀座のジンジャー7/5オープン!

1

7/5にオープンした「銀座のジンジャー 銀座店」の内覧会に行ってきました。

株式会社ぶどうの木がてがける生姜スイーツ&ドリンクの専門店です。
場所は以前コンフィチュールエプロヴァンスがあったところ。銀座1丁目、プランタン近くです。
3
コンフィチュールの販売も続けていますが、銀座のジンジャーにうまれかわり、メインはジンジャーアイテム。

目立つのは華やかなジンジャーシロップの数々。
プレーンのジンジャーから、イチゴやマンゴー、柑橘などのフルーツ系ジンジャードリンクなどたくさんの種類が揃います。

生姜だけではなく数種類の香辛料をブレンドしていて後味がとってもスパイシーで爽やか。

4
こちらは銀座店限定の「銀座のジンジャークリア」。
砂糖不使用のジンジャーシロップなので、すっきりした後口です。
水や炭酸、アルコールなどで割って爽やかにのめるし、いろんなフルーツとも相性がよさそうです。

2

ジンジャーシロップのほかに、ジンジャードリンクやスイーツも揃います。

テイクアウト(2階ではイートインもできます)できる、「ジンジャースクープ」は、ジンジャーのジュレ、フローズン、クリーム、コンフィをフルーツとあわせた、スイーツ・ドリンク。

今の季節はマンゴー&オレンジとピーチ&ミルク。
今までにありそうでなかった味でとても美味しかったです(特にマンゴーオレンジ)

その他にクグロフやマフィンなどのしょうがスイーツ、そしてジンジャードリンクと相性の良いスコーンやレーズンサンドなどのほっと和むスイーツがそろいます。

写真はマンゴーオレンジのジンジャースクープ、ジンジャーのクグロフ、トロペジェンヌ(オレンジ&ジンジャーのコンフィチュールと生クリームをサンド、ジンジャーのマフィンです。

クグロフはタピオカ粉をつかっているのでしっとりもっちり食感が楽しめます。

6

ジンジャーシロップはかき氷やお酒でわっても美味しいでしょうし、見た目も美しいのでギフトにしても喜ばれそうですね。ギフトはシロップの詰め合わせもあるし、焼き菓子と一緒の詰め合わせもあります。

ジンジャーシロップは、レモンやマンゴー、ピーチなど様々なフルーツとあわせたカラフルな色合いが揃っているので並べるとより一層かわいいです。

そして一番いいのは、生姜の辛みがしっかりとインパクトがあること。そして生姜だけではなくハーブや数種類の香辛料を合わせているので複雑な香りと味が広がるということ。きっと開発あたっていろんな努力や工夫がされたんだろうなと感じます。

生姜好きとしては、今後楽しみなお店です!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏はココナツのお菓子

1_2


夏になると食べたくなるのがココナツのお菓子。
実は昔はココナツが苦手でした。

あの特有のあま~い香りで、味まで甘すぎるように感じていたからです。

ただここ2~3年、少しずつココナツも好きになって来ました。
夏になるとココナツのお菓子を無性に食べたくなってきます。

7月はココナツの魅力感じる焼き菓子と生菓子を2種類作ります。

まずはサブレ・ア・ラ・ノワ・デ・ココ。
ココナツのサブレです。

ココナツの繊維、ココナツファインをたっぷりと入れたアイスボックスタイプのサブレです。
独特のほろっと崩れるもろい食感が特徴で、つい何枚も食べたくなる軽い味わいです。

夏のプレゼントにはピッタリだなと思う焼き菓子の一つです。

アイスボックスクッキーをきれいに棒状に伸ばすコツもあわせてご紹介します。

2

そして、ココナツのブランマンジェ。
白い食べ物という意味のブランマンジェは、アーモンドで作るのが定番ですが、今回は夏らしくココナツのエキスを抽出して作ります。

ふるふるっと柔らかく口溶けのよいブランマンジェをアルフォンソ種の濃厚なマンゴーのソースと一緒に食べるとより、トロピカル感がアップします。よ~く冷やして食べるのがおすすめです。


..

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ア・ポワンのこと。

1


昨日たくさんのファンに惜しまれながら20年近くの歴史に幕を閉じた西八王子のパティスリー「ア・ポワン」。

私のお菓子人生の中で最も影響を受けたのがア・ポワンの岡田シェフでした。

大学生の頃、まだフランス菓子がどういうものかよくわかってないながらに お菓子の道に進むか悩んでいた頃に出会ったお店でした。 初めて食べたア・ポワンの心にじんわりと届く温かい味わいのお菓子は 私の心に大きく響きました。

岡田シェフのお菓子に対する情熱と哲学、そして深い愛情とともに自己に対する厳しさ。 そんなシェフをずっと尊敬していました。

2009年、ちょうど私がアルザスに初めて訪れた年。
もちろん岡田シェフの影響でアルザスに興味をもち、そして岡田シェフが修業した ジャックを訪れたいと思って企画した旅行でした。

アルザスの魅力、そしてジャックの素晴らしさを実際に感じることがで 本当に素晴らしい経験でした。

その年に、シェフが倒れたとうかがいました。 でも現実を知るのが怖くてなにも聞けずにいました。 いつか良くなってくれることを願っていたのですが。

それもかなわず2012年6月30日で閉店となってしまいました。

大切な人や大切なお店は、ずっとそばにいてくれるわけではないのはわかっていても いざその時がくると、心が苦しく何も言えなくなってしまいます。

今はただただ、岡田シェフ、ア・ポワンのスタッフの皆さんに感謝して、今後岡田シェフの体調が少しでも良くなるように願うばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »