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フランス地方を巡る旅 ローヌ・アルプ地方

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今年もフランスの地方を巡るツアーを企画しました!
2009年はアルザス
2010年はブルターニュ
2011年はアルザス&ロレーヌ

そして今年はローヌ・アルプ地方です。

ツアーの詳細をこちらに紹介しました。

ローヌ・アルプというとピンと来ないかもしれませんが、リヨンといえばイメージが湧くでしょうか。
ローヌ・アルプ地方はフランス南東部、ブルゴーニュの南、プロヴァンスの北に位置する地域です。

写真はペルージュというフランスの美しい村としても知られる小さな小さな村です。
青い空に、石造りの建物、美しい緑に羊たちが印象的な一枚。

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ここで有名なお菓子が、ガレット・ペルジェンヌ。
ガレットは平たくて丸い、という意味。
このガレット・ペルジェンヌは、薄く伸ばした発酵生地にバターとお砂糖をまぶしたとっても素朴なお菓子。
この村のオーベルジュでこうやって売られています。雰囲気ありますね。

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リヨンにはたくさんのパティスリーあるので、街歩きがとっても楽しみです。
写真は日本でもよく知られているベルナシオン。
今回はこちらで厨房見学をさせて頂く予定です。

家族を中心に守られてきた味は、どんな環境で作られているのかとても興味深いですね。


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サロンもあるので、そちらでお菓子を食べたり、ショコラショーを飲んだりと想像するだけでも楽しいです。
もちろんおみやげにはパレ・ドールやタブレットなど。もりもりに買い過ぎそうでちょっとコワイですが・・・
日本では手に入らないショコラも多いでしょうからテンションが上がり過ぎそうな予感満載です。

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日本ではプラリュで売られているので少し認知度も高くなってきたこの発酵菓子もローヌ・アルプの名物。
「ブリオッシュ・ド・サンジュ二」はピンク色のプラリネをブリオッシュに混ぜ込んで焼いた可愛らしいお菓子です。
ピンクのプラリネはこの地方ではタルトやサブレ、チュイール、ショコラなど、様々なお菓子に使われています。


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この焼きっぱなしの表情は地方菓子好きの心をくすぐりますね。
こちらは「ビスキュイ・ド・サヴォワ」。
たくさんの空気を含んだ軽いスポンジ生地です。
(日本ではオー・プティ・グルマンで売っていますね。)


この他にローヌ・アルプ南部のモンテリマールにも行きます。
ここは、ヌガーが有名な土地。そうヌガー・モンテリマールを食べに行きます。
添乗員さんいわく、本場のヌガーは日本で食べるのとは異なりソフトな食感とナッツの旨みがあってとても美味しいらしいのです!


そして最終日はいつもと同じくパリのパティスリー巡り。
朝から晩までパティスリーやブーランジェリーを渡り歩きます。
昨年は1日で10軒以上回ったような。

添乗員の藤本さんがものすごい効率の良さでバスやメトロを駆使して周りますので時間のロスなく回れるのが素晴らしいところ。


そうそう、それから今年もお菓子屋さんでのデモンストレーション研修をお願いしています。
今年伊勢丹のサロン・デュ・ショコラで初登場だったアヌシーのMOFパティスリーのフィリップ・リゴロ、そしてリヨンの人気パティスリーデリス・デ・サンスの2軒でお願いしています。

お菓子を食べるだけではなく、実際どんな厨房でどういう製法で作られているのか、そして素材の違いなどを知ることができるとても貴重な機会です。デモンストレーション研修は個人的に一番楽しみです。

ツアーの詳細をはこちらに公開していますがツアー資料送付を希望される方は、下園(masa@sweet-cafe.jp)までお名前と住所を記載してメールにてご連絡くださいませ。

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