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Béret Basque ベレ・バスク

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ふと気づくともう6月に突入ですね。
もうじき梅雨がきてその後に夏がくるなんて、時間のたつのが早いなと感じる毎日です。

今日はバスク地方のお菓子「Béret Basque (ベレ・バスク)」のご紹介です。
今月のお菓子教室でも作るので、只今試作中のお菓子です。

ベレ・バスクは、フランス南西部バスク地方のお菓子です。
バスク地方ではベレー帽をかぶる習慣があるので、それにちなんでベレー帽の形をしているというところがキュートですね。

それから、スペインからフランスへチョコレートが伝わった際、バスクを経由したということで、バスク地方ではチョコレートのお菓子やチョコレートの専門店が多いです。

チョコレートとベレー帽というバスクらしい特徴を併せ持ったお菓子なのです。

写真はビアリッツのアンリエという素敵なパティスリーのベレ・バスクのプティガトーです。

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こちらもビアリッツのパティスリーのベレバスク。
これからショーケースに入れるという前に、ずらっと並んでいたので思わずパチリ。
これだけ並ぶと圧巻ですね!


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早速購入し断面を見てみると、ビスキュイにたっぷりのチョコカスタード!
特にお酒は使われていなかったと思いますが、しっかり甘い古典的な味でした。
バスクのショコラって、結構「野太い感じ」というか、いい意味で洗練されていない力強さを感じます。

私がレッスンで作るのはアントルメサイズ。
あまり甘すぎないよう、でも華奢にはならないようにしたいのでビスキュイは、アーモンドとココアの風味が豊かなビスキュイ・オ・ザマンド・ショコラを使います。

クリームはクレームパティシエールに、ショコラ、そこにオレンジのコンパウンドやリキュールでほんのりオレンジの風味をプラス。生クリームを加え、少し軽さも出します。

表面にはペック社のパイエットショコラというスプレー状のチョコをまぶして仕上げます。
通常のスプレーチョコよりも口溶けがよく美味しいのです。

こんな感じで力強さと上品さをかね合わせたベレバスクをイメージしています

数年前にレッスンで取り上げたお菓子ですが、同じレシピで作ってみたところ今の自分にはあまりピンと来ず、再度試作を重ねて、細かなところですがいくつか手直ししています。

やはり自分の好みや味覚、技術が変わっていくのでそのたびに見直しが必要ですね。

今回は、自家製のオレンジコンフィチュールをサンドして、市販のオレンジピールよりもフレッシュ感を出しているのがポイントです!

ベレバスクのレッスンは若干空きがありますので、もし興味のある方はmasa@sweet-cafe.jpまでご連絡ください。詳細ご連絡します。

16(土)13:15~
19(火)10:00~

その他今月はロレーヌ地方をイメージしたクグロフ型のお菓子と夏のガトーバスクを作ります。
こちらも後ほど紹介したいと思います!

今月はバスク、ロレーヌ、バスク月間です。

おみやげにバスクのエスプレット(唐辛子)を使ったサレものを仕込んだので、そちらも後日紹介しますね!

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コメント

うわ~、バスク好きにはたまらない画像です!
私、ベレバスク食べてない気がします。旅行写真を見直しても写ったモノがなくて。
お腹が大きくなかったら是非参加したかったです。
夏のガトーバスクもどんな味なのかしら~

投稿: omi | 2012年6月 5日 (火) 06時54分

ベレ・バスク、見た目がこんもりで可愛いですよね!
私もまたバスク地方に行きたいですね~。

夏のガトーバスクはこれから試作に取り掛かります!またブログで紹介しますね。

投稿: masa | 2012年6月 5日 (火) 19時47分

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