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アルザスノエルなお土産

こんばんは。
ブログ更新滞っていてすいません。

お正月は鹿児島に帰省し、東京に戻ってきていつものようにお菓子教室やレポートを書いたりとしています。
1月6日はエピファニーでしたね。
もう皆さんガレット・デ・ロワは召し上がった頃でしょうか?

私も一年ぶりにガレット・デ・ロワを作っています!
そのレッスンに参加してくださったNさん、年末年始にパリ-アルザス旅行をしてきたとのことで、こんな素敵なおみやげを頂いちゃいました。

1

アルザスストラスブールのパンデピス専門店「パンデピス」のフルーツのコンフィとオレンジのマーマレードをサンドした贅沢なパンデピス。
写真じゃわからないかもしれませんが、結構な迫力です!
重さもずっしり。これで585gです。

香りを嗅ぐと、ふわ~っとスパイスの香りが。
まさにノエルの空気感がつまっています。

スパイスは穏やかな感じで、生地はほどよくかわいていて、見た目よりは軽い食感。
表面にうっすらとかかっている糖衣もいいですね。

2

そして同じくストラスブールのネゲルのベラヴェッカ!
アルザスのノエル菓子ベラヴェッカです。
数種類のドライフルーツとナッツをごく少量のつなぎで形作った濃厚なお菓子です。

正直ベラヴェッカってあまり味の違いないかなぁと思っていたのですが、これは美味しい!
何が違うのかな。フルーツが違うのかな。とにかく美味しいのです。
(アルザスだとフェルベールさんのもかなりおすすめです。)

どちらもアルザスのノエルらしいお菓子で、本当に貴重なおみやげをいただきました。

試食の時はこの二種類とガレット・デ・ロワとヴァン・ショーのグラニテをいただき、一度にノエルとエピファニーを満喫しちゃいました。

どうもごちそうさまでした!

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