
現在開催中のサロン・デュ・ショコラ、今年のセレクションボックスは10周年をお祝いして、「ありがとう」「おめでとう」の気持ちをショコラで表現しています。
しょっぱなからすいませんが、このセレクションボックススすでに完売とのこと!
パッケージもかわいらしく、なにより豪華メンバーのショコラ詰め合わせということでプレオープンの日から人気を集めていました。
14人のショコラティエ達がそれぞれ一つずつお題にそったショコラ(2そうでスクエア型のボンボンショコラ)を作っているというのもユニークですね。

そして、クールで知的な印象のファブリス・ジロットからは、とっても意外性のあるこんなかわいいチョコが登場!
可愛いだけではなく、ちょっとおしゃれな感じもたまりません。
これは男女ともに受けがよさそう。
チョコレートの中にはストロベリージャム入りのマシュマロが隠れているとのこと。
たべていないのですが、とっても気になった一品です。
何よりジロットさんがくま。というのが衝撃的だったショコラです。
ブースもかなりかっこいいし、クマの巨大人形もあるので楽しいですよ。

アンリ・ルルーでは、ショコラショーの実演をしています。
抹茶×ユズとマロンの2種。
マロンの方が人気のようですが、抹茶×ユズもこころがほっこりあたたまる優しい美味しさです。
抹茶ユズはの組み合わせはタブレットとキャラメルでも登場しています。

そして滋賀のドゥブルベ・ボレロさん。
ハチミツを使ったボンボン5種詰め合わせと、お酒を使った5種詰め合わせがあります。
どちらも個性的なボンボンで、食通な方に贈りたい。
パッケージも素敵でお値段も手ごろなのが嬉しいです。
ハチミツのものをいくつか試食させてもらいましたが、そばのハチミツや百花蜜、タンポポのハチミツなど、それぞれの香りや風味とショコラの組み合わせを楽しめました。
そして、ボレロさんで個人的にとっても好きなのがプランシェット。
ショコラのサブレをショコラでコーティングしたものですが、と~っても風味、味、食感ともに好き。
これはシンプルなのでもしかしたら目立たないかもしれませんが是非チェックしてほしい!

そして、今回初出店なのがパリセヴェイユ。
以前金子シェフからも伺っていましたが、ショコラのゴーフルが登場。
これもまたすぐに売り切れてしまうんですよね。結局かえず。。
でもいつかまた出会えるだろうと勝手におもっています。
一つ一つ手焼きなのであまり数ができないそうですが、だからこそ大切に味わいたいお菓子ですね。
ラッピングもとても素敵でした!

生菓子はアルノー・ラエール氏とのコラボが並びます。
今回はフォレ・マジックとタルト・タンタシオンをセレクト。
フォレ・マジックはフォレノワールを円錐状にしたお菓子。
うろ覚えですがクリームにマスカルポーネをつかっているといってたような。
キルシュとグリオットがきいた大人味のお菓子です。
タルト・タンタシオンはショコラとアプリコットのお菓子。
ねっとり濃厚なショコラと甘酸っぱいアプリコットの組み合わせが美味しい。

引き続きパリセヴェイユです。
今回の限定ケークもあります。
今回はユズとシトロンヴェールのフォンダンショコラと、ヘーゼルナッツとシトロンのケークショコラを購入。
どちらもどっしり濃厚系です。
また改めてじっくり紹介しますね。専用パッケージもとってもシックで素敵でした。

昨年から気になっているのは南仏のMOF、クリスチャン・カンプリニ。
お店を構えず、アトリエでショコラを作りレストランや特別なオーダーに応えています。
南仏の食材を使用したショコラが人気です。
今回はカタールのお姫様につくったという「ショコラ・プランセス」が新作として登場。
お花とフルーツを合わせた優雅なボンボンショコラです。
こちらは購入したのでまた後日写真と共に紹介予定。
そのほかにもたくさん気にるチョコ、お勧めチョコがあります。
今回はブースまで周れなかった京都マウンテンの水野さんの杏と塩のボンボンショコラもおすすめ。
そして10周年を記念してつくったというテオブロマのタブレット10種の詰め合わせは、画家の樋上さんによる動物のイラストがとってもキュート!
もちろん味も美味しいのでしょうが、ショコラは食べる前からの幸せなイメージを与えてくれるんだなということを感じさせてくれる素敵なデザインです。
こちらも購入しましたので、後日紹介しますね!
小さめタブレットが10枚入っているので、1枚ずつプレゼントしてもいい感じです。
そしてCCCで5タブレットを受賞した小山さん(エス・コヤマ」のショコラも大人気。
こちらもチェックしてほしいところ。
そんな感じで日本のショコラティエ達の活躍にも目をみはるサロン・デュ・ショコラとなりそうです。
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