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リリエンベルグのサロンで夏のお菓子を。

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エチエンヌのお菓子を堪能した後、少し休憩して次に向かったのが駅の反対側のリリエンベルグ。
お菓子は何かとたべていますが、お店に伺うのは久しぶり。

何度訪れても、お菓子がもたらす幸せな気持ちを味あわせてくれる素晴らしいお店です。

お店には夏らしいお菓子が並んでいます。
今の季節だと、ミルヒ(杏仁豆腐)とか杏や桃を使ったお菓子など。

お菓子は取り置きしていただき、まずはサロンでお菓子とお茶をいただきました。

今が旬の桃のショートケーキ、そしてサロン限定の和三盆のアイス。
ショートケーキには上にも中にも桃がたっぷりで、桃を食べている感がしっかりしているので満足度大!

和三盆のアイスは、黒糖も入っているかのようなコクと香りの強さ。
上には小豆がトッピング。

お茶請けにシェルという貝型のサブレがついてきました。
私、このお菓子好きでたまに作るのですが、リリエンベルグのものは更にバターリッチであんずジャムの固さもほどよく美味しい!
私のレシピ見直さなくては。と思わされました。

テーブルクロスは、オーストリアらしく赤スグリのデザイン。
とっても清楚でかわいらしいく、サロンの雰囲気にもあっています。

お菓子の道を目指した頃から、すでに菓子業界の中で憧れの存在になっていたリリエンベルグ。
その当時から、お菓子作りへの姿勢、お店のつくりかた(建物、パッケージやデザイン、ヴァンドゥースさんの制服など)、仕事環境(スタッフに対しての)様々な側面で、多くのお菓子屋さんの理想をいっているお店だなと感じていました。

それは、10年以上たった今でも、色あせず更に魅力を増していくリリエンベルグの存在は本当にすごいなと思いました。

帰りに焼き菓子も購入しました。
新生姜のパウンドと日向夏のクグロフなど季節ものもあり、そのほか何度食べても食べ飽きないサブレ類の魅力にふわふわ気分になってしまいました。

久々の訪問でしたが、改めて横溝シェフの偉大さを再確認した次第です。

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コメント

下園さん、こんにちは♪
新しくできたお店も気になるところですが。
やはり、ずっ~とその場所にあり続けて欲しいパティスリーというのは…
変わらずありますね!
私もリリエンベルグの世界観が大好きです。
絵本のなかに紛れこんでしまったかのような、可愛らしいお店。
大人の私でも十分夢見れる空間です(*^-^*)
平日のお昼、サロンにお邪魔した際にエプロンをした横溝シェフがケーキを運んできて下さった姿がとても可愛らしく印象的でした。
下園さんのブログを読んでいたら、クグロフやクッキーが食べたくなっちゃいました~(≧∇≦)

投稿: yustyle | 2011年8月16日 (火) 11時34分

yustyleさん>
こんにちは!
新しいお店もそれぞれに魅力がありますが、やはりリリエンベルグやオーボンヴュータン、イル・プルーのように長年続けているお店には格別の魅力がありますよね。

しばらくリリエンベルグは夏休みですが、秋になったら是非また行かなくちゃ~っと思っています。

その前に去年出た横溝さんの書籍(レシピ本)を購入してリリエンベルグのお菓子に触れてみたいと思います!

投稿: masa | 2011年8月17日 (水) 00時06分

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