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St louis サン・ルイ Franck Fresson

ケークの次は、サン・ルイのデモです。
サン・ルイについては、今年のサロン・ド・ショコラTokyoのオフィシャルムック本でもかるく紹介されていました。
その時の写真は、すこし鮮明ではなかったのですが、ちょっと前に料理通信でレシピが紹介されていましたね。

昔から作られていたお菓子ですが、戦争中にレシピが亡くなってしまい、おじいさんの記憶を元に新たにレシピを起こし現在までそのレシピを変えずにつくり続けているというお菓子です。

以前はロレーヌの地方のNancyの協会St epvre近くのパティスリーが創りだしたお菓子で、その周辺に広まったそうです。そこのお店では聖人St epvreの名がつけられていますが、フレッソンではより一般的に知られているフランスの守護聖人St louis サン・ルイの名前をつけたそうです。

そういえば、此処に来る前ナンシーで似たようなお菓子を見たなということを思い出しました。
そしてナンシーの本屋で購入したロレーヌ地方のお菓子の本にもSt epvreが大きく紹介されていました。


このお菓子構成はいたってシンプル。
簡単にいうとダックワーズ生地にバタークリームをサンドしたものです。

1


まずはメレンゲを立てます。

2

そこにアーモンドと砂糖、粉をベースにした生地をあわせます。

3

生地を円状に絞り、粉糖をかけて焼きます。

フレッソン氏がいくつか絞り、その後私たち希望者にもいくつか絞らせてもらいました。
私も絞らせてもらいました。とくになんということのない絞りなのですが、やっぱり人前で絞るのは緊張しますね・・


4

そしてバタークリーム(ヌガチン入り)をぐるっと1周しぼります。
中央まで絞ると味がくどくなるお言うことで周りに1周のみ。


5

同じ生地でサンドして完成。

とってもシンプルなお菓子ですが、良質な素材を使っているので美味しさへの期待は高まります。

デモを終えて、お土産にケークとサンルイをいただきました。
さすがにこのサン・ルイは日本には持ち帰れないので、早速バスの中でひとかじり。

アーモンドの香ばしさとバターの爽やかな(発酵の)香りがします。

ただ一日おいたほうが美味しかったです。2ついただいて1つは翌日パリのホテルで食べました。
少し時間を置くことで生地の弾力が程良くほどけてきて、サクふわっとした食感に。

うわ。美味しい。と一人でしみじみ味わいました。
こういうシンプルなお菓子にこそ、素材や技術がぎゅっとこめられますね。


フレッソンレポートもう少し続きます。
デモの後はMetzのパティスリーに向かいます。

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今年、一緒に旅行した静岡のメンバーSさんが今回のツアーの様子や感想をブログにアップしてます。
私が時差ぼけと暑さでぼんやりしている間に、彼女はしっかりとブログを書き上げていてビックリです。
旅の見所や感じ方は人によって様々なので、違う方の視点を見ることはとても楽しいです。

できたて!フレンチスイーツ


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