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フランス地方菓子を巡る旅 アルザス・ロレーヌ

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ご案内が遅くなりましたが今年の夏もフランスの地方を巡るツアーを開催します。
今回の行き先はアルザスとロレーヌ。

ツアーの詳細はこちらで紹介しています。
ご興味のある方は資料を送りますので、ご連絡くださいませ。
masa@sweet-cafe.jp(下園)


私はこれでアルザス3回目となりますが、まだ何度でも行きたいところです。
(というか住みたいくらいです!)

フランスの地方はそれぞれ特色がありますが、そんな中でもアルザスは独特の雰囲気があります。
やはりドイツの影響を強く受けているからだと思います。でもドイツとも違うんですよね。
フランスでもないドイツでもない「アルザス」という個性がはっきりしています。
(上の写真はアルザス地方のコルマール、プティット・ヴニーズ)


そしてそのアルザスのお隣りロレーヌ地方にも今回は行きます!
隣接する地域ということで、今回アルザスを巡った後にロレーヌ地方へバスで移動します。

ロレーヌ地方は、その土地ならではの地方菓子も多く見られます。

例えば、修道女が作ったのが始まりと言われるナンシーのマカロン、チョコレートのお菓子ショコラ・ド・ナンシー、ベルガモットの香るキャンディー、そして小粒のフルーツ「ミラベル」を使ったお菓子などがあります。
またマドレーヌの発祥地と言われるコメルシーも訪れます。

ミラベルは、夏の短い期間にしか見られないフルーツです。パリやバスクでも見かけましたがロレーヌ地方の生産量が非常に多いようです。日本でフレッシュのミラベルを見かけることはないので、是非この機会にミラベルスイーツ色々と食べてみたいですね。


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旅の目的はその地方の「お菓子」にふれること。
もちろんパティスリー巡りは毎日の恒例です!
夏の時期はフルーツを使ったお菓子が多いですね。

アプリコット、ミルティーユ、フランボワーズ、グロゼイユ、スリーズ(さくらんぼ)、苺、桃など。
個人的にはアプリコットが大好きなのでついついアプリコット系のお菓子を見ると反応してしまいます。

そして、夏といえば「アイス」もおすすめ。
パティスリーの中には夏の間だけアイスを売っているお店もあります。
種類も豊富で悩ましいのですが、やっぱりフルーツ系が美味しいですね。

同じ地方のパティスリーでももちろんそれぞれの個性があるので、1つのお菓子に絞って食べ歩くのも面白いです。一昨年はクグロフとパンデピスを皆でシェアしました。

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このツアーの特徴はお菓子を食べ歩くだけではなく、お菓子を学ぶことも大きな目的。
その土地に根ざしたパティスリーで作っているお菓子をデモンストレーション形式で教わります。

アルザス地方ではニーデルモルシュヴィルのフェルベールさんに旬のフルーツを使ったタルトとコンフィチュールを教わります。一昨年もフェルベールさんのところでお願いしましたが、フェルベールさんの仕事に対する愛情を感じました。アルザスのフレッシュなフルーツを使ったお菓子とても楽しみです。

そしてロレーヌ地方では、メッスのフランク・フレッソンでフレッソン氏にその土地に伝わるお菓子「サン・ルイ」とパウンドケーキを教わります。フレッソン氏のお店は初訪問ですが、写真などを見る限りモダンでパリっぽい雰囲気。
きっと洗練された生菓子がずらっと並ぶのでしょうが、そういうお菓子よりも地方色のあるお菓子を教わりたいと思っていました。

そんな思いが既に分かっていたのか?フレッソン氏は自分の祖父の代から作っているという「サン・ルイ」はどうだい?と提案してくれたのです。とても嬉しい限り!

しかも、私たちがデモをお願いした日は、フレッソンのバカンス前日!
もし一日でもスケジュールが違っていたらデモをお願い出来ていなかったんです。
そんな事もあり、このタイミングでツアーを組めたこと、そしてデモを受け入れてくれたフレッソン氏に感謝。

ツアーの詳細はこちらで紹介しています。
ご興味のある方は資料を送りますので、ご連絡くださいませ。
masa@sweet-cafe.jp

お菓子を作る方ではなくても、食べるのが好き!という方もお待ちしています。
またお菓子を通じて新たな出会いがあることを楽しみにしています。

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先日の地震誰もが揺れる中で色々な事を考えたのでしょうね。
例えば、家族や大切な人の事を心配したり、大きな揺れへの恐怖を感じたり。

私の場合、その短い時間の中で頭をよぎったことの1つが「フランス」。
揺られながらも「あ、私フランス行かなくては!」と思ったのです。

つまりはまだまだやり残していることがある。ということで、その大きな事がフランスに行くこと。
もちろん今までにも何度かフランスには行っているのですが、より深くフランス菓子を追求したいという欲求が大きな地震の揺れとともに"ブワッ"と出てきたのです。

なんとなく日常を過ごしていると、自分のやりたい事や本当の気持が見えづらいものですが、危機感を感じたときには一瞬でそんな気持ちがクリアーになるのかもしれませんね。

そういう訳で、今年もフランスに行ってその土地のお菓子を見て、食べて、感じてきたいと思います。

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