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今日は1ヶ月ぶりのパリセヴェイユのお菓子教室。
地震後は、今後の状況がどうなるかわからないから開催されるかなぁ?と心配でしたが、今日は無事に開催。
生徒さんも10名くらいいて、いつもと変わらぬお教室でした。

今月のテーマはコンフィズリー。(砂糖菓子)
まずはコンフィチュール。
パイナップルと黒胡椒のものと、キャラメルとカルヴァドスで香りづけしたりんごの2種類。

そして今お店でも登場しているヌガチン・フリュイ・セック。
フロランタンのサブレ無しの生地にショコラをコーティングしたようなチョコレート菓子です。
パリンと軽く砕ける歯ごたえと、キャラメルやナッツのコクがたまらない濃厚なお菓子。

そして、ギモーブ。
ライムとココナツ(苺とあわせて)、とマンゴーパッションの2種類。
最近は卵白を使わないギモーブが多いですが、金子シェフは卵白を使ったほうがすきなんだそうです。
卵白を使うと優しい風味ともはっとした弾力が出てきますね。


ライムとココナツバージョンはとても可愛らしく仕上げました。
写真はまた後日アップしますね。

お教室後はお店によってライ麦パンを購入。

その後キャトルセゾンでチクテのスコーン(チーズとヨーグルトを使った)を購入。

久々にいつもの美味しい日常を取り戻せたような気分になった一日でした。


とはいえ、地震のこと、その後の災害のことや現在も続いている原発の問題など、もちろん忘れられるはずはなく(忘れたいとも思わない)常に心のなかにあります。

そんな中無理して我慢しようとも思わないし、逆に無理して日常を楽しみたいとも思わないです。

不安な気持ちをそのままに受け入れるのが自分にとって自然かな。と。

今回の災害については、この先の影響が長く続くだろうと思います。
その影響とうまく折り合いをつけながら生活をしていかないといけないのかもしれないですね。

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