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パナデリア ショコラパーティー2011

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昨日パナデリアさん主催のショコラパーティーに参加してきました。

ショコラそのもの(タブレット)からボンボンショコラ。そしてショコラを使った発酵菓子、生菓子、ガナッシュ、料理(ソース、ドレッシング)など様々なお菓子が一挙に45種類も登場しました!

メインはフランスから直送してもらったというパリ、ディジョン、リヨンなどからのショコラ類。
アイテムがとても多いので、ブランド名のみ紹介していくと…。

<フランス>

シュクレ・カカオ
カール・マルレッティ
ジャック・ジュナン
ジャン=シャルル・ロシュー
ピエール・エルメ・パリ
Dijon STRERT
ファブリス・ジロット
ボナー
ベルナシオン
プラリュ
フランク・ケストナー
Pacari

<日本>
メサージュ・ド・ローズ
ラ・スプランドゥール
ラトリエ・ドゥ・プレジール
オリジンーヌ・カカオ
ピエール・エルメ・パリ
パナデリア特製(カカオジュースやガナッシュやソースなど)

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こちらはジャック・ジュナンのボンボンアソート。
こんなに大きなアソートはやっぱりパーティーの時には喜ばれますよね。
昨年末お店を訪れたときにも、このサイズには圧倒されました。

ジャック・ジュナンは人気のキャラメル各種も登場。
(これはものすごく大好き!特にナチュールとパッションがおススメ)
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こちらは手前がリヨンのショコラティエ「ベルナシオン」のタブレット3種。面白いのが「Jour et nuit」(昼と夜)。ミルクとノワールのショコラが2層になった欲張りなタブレット。ネーミングもなんだかロマンチック!

奥の小さなアメはブルゴーニュ地方ディジョンの「ファブリス・ジロット」のもの。とっても小さなサイズで、ディジョンならではのカシスやはちみつなどの味。

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甘いものだけではなくちょっとした軽食があるのもすごく嬉しい!
急に甘いものを連続して食べると血糖値があがりすぎるので、私はまずこちらの軽食から。

単なる軽食ではなく、サラダのドレッシングにはショコラのドレッシング、ローストビーフにショコラのソースをあわせて。どちらもパナデリアの三宅さん特製のドレッシングとソース。

ショコラの風味をいかしつつきちんと料理に合わせた配合でとっても美味しい!
これ販売していたら買っちゃいます。

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そして、こちらは初体験のカカオジュース。
カカオの実のパルプ部分をジュースにしたものです。すこしとろみがあって濃厚。
チョコレートの風味からは遠く離れたとてもフルーティーな味わいで、私はライチに似ているなと感じました。
カカオはフルーツなんだと感じさせる一品。これは初めて味わいましたがとても貴重な体験でした。


参加していた皆さん、ショコラの数々に幸せそうな表情。
やっぱり美味しい物は人を幸せにしますね。

特にショコラの世界は歴史や地理、作り手の哲学が密接に関係しているので、食べるだけじゃない面白さが詰まっています。そんなところが多くの人を魅了しているのでしょうね。

企画してくださったパナデリアさん、そして協力していただいたメザージュ・ド・ローズさん(お店で三宅さんがローズのパート・ド・フリュイのデモを行ったり、お土産にローズのパート・ド・フリュイをプレゼントしてくだったり!)、ご一緒してくださった皆さん、そして作り手の皆さんどうもありがとうございました。

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