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サロン・デュ・ショコラ その2

この土日も賑わいをみせたであろうサロン・デュ・ショコラ。私は土日は伺えなかったのですが周りの知人からいろいろと噂をききつつショコラ気分を味わいました。

1/31(月)で最終を迎えますが、その後2/1~2/14伊勢丹新宿本店の地下1階のバレンタイン催事で登場するアイテムもあるので、サロン・デュ・ショコラにいけなかった方はこの期間に是非行ってみるといいかもしれませんね。

今年プレスプレビューの撮影時間は短かったのであまりたくさんの写真はとれなかったのですが、いくつか紹介していきたいと思います。

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まずは東京のサロン・デュ・ショコラに初登場のユーゴ・エ・ビクトール。
パリでも人気のパティスリーで、今回のサロン・デュ・ショコラの大きな話題にもなりましたね。

オープン以来日本の雑誌でもよく紹介されていたので、私も昨年は夏、冬と2回訪れました。
いわゆるパティスリーという感じではなく、ブティックといった雰囲気で、ディスプレイが面白いお店です。

写真はユーゴ・プジェ氏。ラデュレ、ホテル・ブリストル、そしてギーサヴォアといった名店で活躍したパティシエ。
ショコラづくりで大切にしていることを伺ってみると、「まずは良い素材を使うこと。そしてショコラに使うフルーツは市場に行って直接選ぶんです。」とのこと。

加工品ではなくフレッシュのフルーツ選びからするというのは、レストラン的で興味深いですね。


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そのユーゴ・エ・ビクトールのカルネ・サブール。手帳を模したボックスにドーム状のボンボンショコラが。全て色柄が異なり美しい一冊ですね。中でも酸味の強い「combawa コンバワ」というコブミカンのボンボンが周囲で好評でした。

パリの本店では、伝統菓子を新しい味でアレンジしたものや、種類豊富なマカロン、そして珍しいタルト(二等辺三角形のタルト型で焼いたもの)、ヴィエノワズリーなどが揃います。

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今年はつい先日フランスに行った友人からここのお菓子を模したフェーブを見せてもらいましたが、かなり忠実に作られているのにびっくりしました。(上の写真は全てフェーブなんです!)


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そして、会場内あれここショコラの祭典じゃないの?という香りを漂わせていたのが、サダハル・アオキ。
最近NHKの番組「チャレンジ!ホビー」でも活躍中の青木さんのブースです。パリでも好評だったという「東京焼きマカロンショコラ」。抹茶の今川焼きにチョコレートのマカロンを入れたという、なんとも斬新な和洋菓子。

こういう日仏融合的なお菓子、そしてこのパフォーマンス(実演があるから尚更いいのでしょうね)、青木さんがお得意とするところですね。
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この「東京焼きマカロンショコラ」結構な行列が出来ていました。マカロンショコラが冷めるとちょっと餡のような食感にもなるのかな。温かくてもおいしそうですね。


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そして、こちらはテオブロマの「パン ブリオッシュ オ フォアグラ」。ブリオッシュにフォアグラ、バルサミコ風味のチョコレートソース、りんごのキャラメリゼ、フレッシュの苺をサンドした贅沢なサンドイッチ!1日100食限定、1050円です。

時間がなくて購入できませんでしたが、こちらも周囲で好評の一品でした。フォアグラってショコラやフルーツなど甘いものと相性がいいのでスイーツの分野でも時々登場しますね。昨年末フェルベールさんのところで頂いたフォアグラ×ノエルのコンフィチュールの相性もとってもよくて美味しかったです。
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テオブロマの土屋シェフ、相変わらずパワフルでした!
テオブロマではおなじみの樋上さんの新たなデザインのボックスもとても可愛くて素敵でした。
写真の「キス ア ラ シャンパーニュ」は唇型のショコラの中にシャンパンガナッシュ入り。ロマンチックな雰囲気で女性が貰っても嬉しいショコラですね。

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こちらは、ブルゴーニュ地方ディジョンのショコラティエ「ファブリス・ジロット」の新作アソート。アンスピラシオン・ジャポン。ジロットさんならではの薄いガナッシュにジュレをサンドしたボンボンショコラです。


今回はJAPONがテーマなので、和素材の生姜、柚子、抹茶、胡麻を使った4種のボンボンが登場しました。

パッケージも転写シートも日の丸をイメージしたものなので、日本人としてはちょっと違和感があるのですが、フランス人としてはまた違ったイメージを抱くのかな。
こちらは購入したので、また後ほど感想をアップしたいと思います。

いつかブルゴーニュのお店にも行きたいものです!


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こちらは、今回サロン・デュ・ショコラのカタログの表紙も飾ったショコラの扇とそれを作ったナオミミズノ×洋菓子マウンテンのショコラティエの水野さん。プレスプレビューのフォトセッション前に会場入り口で最終の飾り付けを和泉シェフと行っていました。


細身で独特のふわっとした雰囲気をお持ちの水野さん。
今年はスティックタイプのユニークなボンボンショコラが注目されていましたね。
それからやっぱり「杏と塩」のボンボンショコラは美味しいですよね。今年食べられなかった方は来年是非!


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それから今年のジャン・ポール・エヴァンのブースでは和をモチーフにした素晴らしいチョコレート細工がディスプレイされていましたね。(綺麗にとれた写真がなく掲載できず残念ですが。)


最初エヴァンさんの作品かと思いましたが、これらはエヴァンさんの友人フィリップ・モザさん(写真の方)の作品だそう。

フィリップ・モザさんはスイス在住のショコラティエ。
チャーミングな表情とアーティストらしい風貌で、独特な雰囲気をお持ちの方でした。

これらの作品は日本に来てから作ったそうですが、日本のわびさびまでを表現されているところが素晴らしいなと感じました。

日本に来て折り紙で鶴を作ったそうで、その写真をアイフォンで見せてくれました。
今回来日したショコラティエ達結構アイフォン使っている方が多かったような。


急ぎ足での紹介でしたが、その他に南仏のクリスチャン・カンプリ二のボンボンも購入しましたのでそちらも後日紹介出来ればと思います。

........................

そして、サロン・デュ・ショコラは明日で終了ですがバレンタインシーズンはこれからが本番ですね!

先日のパリセヴェイユ教室でもショコラがテーマでしたので、そちらもブログで紹介したいと思います。

私のお菓子教室も来月はショコラがテーマ。
前半は「ガトー・ショコラ・ナンシー」。ロレーヌ地方ナンシーの郷土菓子です。
後半は「パリ・アルザス」。パリ・ブレストのアレンジでアルザスバーションです!

パリ・アルザスは、ショコラのシュー生地とショコラのクレーム・パティシエール、キルシュ風味のクレーム・シャンティ、グリオット。
そう、「フォレ・ノワール」の組み合わせで作るんです!こちらは自分でも楽しみ。

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コメント

サロン・デュ・ショコラの記事、楽しく拝見いたしました☆
フォアグラってスイーツ分野でも使われるんですね!ビックリです。興味深々。

先生の「パリ・アルザス」参加したかったです~。参加できず残念です。フォレノワールも大好きなのでまたどんなお菓子か写真でじっくり拝見したいです。

投稿: omi | 2011年2月 1日 (火) 00時11分

こんにちは!
フォアグラは甘いものとよく合うのでたま~にスイーツとしても出てくることがあります。(高級なのでその分お値段も張りますが…)

パリ・アルザスはまだ試作中ですが、完成したらブログで紹介しますね!

今回は思ったより早く締切になってしまったのですが、また来月以降タイミングがあえば是非お声かけてくださいね。

投稿: masa | 2011年2月 1日 (火) 01時39分

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