そしてジャックへ
place de la Réunionから駅の方にもどりつつ、通りにあるブーランジェリーのマナラにわいわい言いながら、もうひとつのジャックに向かいます。
ここで、ちょっとしたトラブルが発生。
道を間違えて、なかなか着かないなぁと不安になったところで、後ろからおじさんに声をかけられました。
なんかいろいろと言っているけどちょっと怪しい…。
フランスでは結構声をかけられるのですが、それが良心的な人なのか怪しい人なのかきちんと見極めようとする意識がとても大切。
今回は友人と一緒だったのでそれほど怖くなかったけど、これがひとりだったら結構不安だろうな~っと思いました。
しばらくそのおじさんは後を付いてきたのですが、どうにかふりきって、もとの道へ戻りました。
結局駅のところで道を逆に間違えていたと気づき、その後すぐにジャックにたどり着きました。
久々のジャック!
昨年の7月以来です。
とはいえ、こんなにすぐ再訪するとは思ってもいませんでしたが(笑)
嬉しい限りです。
通りに面してプティガトーがずらっと並んでいます。
少し遅い時間だったので売り切れているものもありました。(トルシュ・オ・マロンも…)
やはり丁寧に作られたお菓子だなぁと惚れぼれします。
そして小さめのサイズで購入しやすい価格なのも、とっても嬉しい。(通常のプティガトーは3ユーロ前後のケーキが多いです)
生菓子は4種類を購入。
リンツァー・トルテ、タルト・オ・シトロン、フォレ・ノワール、そしてヘーゼルナッツのケーキ。
ヘーゼルナッツのケーキは名前は失念しましたが、と~っても美味しかったです!
ナッツとバターのコクがしっかりしてクラシカルな美味しさ。是非コーヒーに合わせて食べたい。
こちらはケーク・エコセ。
ロングサイズでの販売なので4人でシェアしました。
アルザスでは定番のケークです。ココア風味の生地の中にアーモンドの生地を重ねた構成。
2種類の生地を一度に楽しめるコクのあるケークです。
その他にもジャックではケーク・オ・シトロンやレッカリー、ボンボンショコラ、シュトーレンを購入しました。
それでも、まだ他に食べてみたいお菓子は山ほどあります!
次回はいつ行けるかなぁ。なんて思ってしまいます。
■JACQUES
50-52, avenue d'Altkirsch 68100 Mulhouse
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