GILGでお菓子三昧 コルマール
ジャックを堪能して、お次はミュールーズからコルマールに移動。
この区間は比較的近いので移動はそんなに時間はかかりません。でももう17時くらいだったかな。
あたりは薄暗くなってきました。
コルマールの駅からてくてく歩いて、まずはGILGに向かいました!
■GILG(Colmar)
60 grand-rue 68000 colmar
着いた頃は結構暗くなっていましたが、大きなウインドーから美味しそうなお菓子たちが覗いています~。
GILGはマンステールに本店を構えるパティスリー。
とっても都会的で洗練されたお店ですが、アルザスの地方菓子にも力を入れていてアルザスの中でもとても好きなお店です。
今はコルマールとリボーヴィレ(こちらは行ったことがない。)に店舗があります。
ノエルとういこともあり、店内にはノエルのお菓子がたくさん!
特にパンデピス系はいろんな形、いろんなデザインで揃っていました。
写真のようなサンタさんやもみの木などのソフトで乾いたかんじのパンデピスは見た目も可愛らしいー。
こちらもパンデピスのアレンジ系。
しっとりパンデピスに、マジパンをサンドしたものと、ドライフルーツをサンドしたものをチョコでコーティング。
食べ応えもありとても美味しい!
今回のノエルの旅で、個人的に注目していた小さなサブレ類「ブレデル」。
ノエルの時期にアルザスではいたるところでこういった小さなサブレを見かけます。
その詰め合わせはたいていこういう箱にはいって上の蓋はなくラップやビニールをかけられているんです。
そのため日本への持ち帰りはなかなか難しいのですが、どうにか無事にもって帰れました。
すこし湿気ていたので焼き戻したらサクサク感が戻り美味しかったです。
友人とシェアしたのはシュトーレン。平たいシュトーレンンでレーズンやオレンジ入り。
比較的さっぱりした味です。
夕飯に食べたケーク・サレ。ベーコンやお野菜を小さくカットしていれています。とってもソフトでしっとり食感。
程良く塩味が聞いているのでやっぱりワインが欲しくなります。とても美味しかったです。
夕食後のデザートはお決まりのトルシュ・オ・マロンとクエッチのタルト。
トルシュ・オ・マロンはなかなか濃厚なタイプ。
クエッチタルトはブリゼ生地にクエッチとブリュレのようなアパレイユを流したアルザスならではのタルト。
やっぱりフルーツ焼きこみけいのタルト好きです。
こんな感じでやっぱり好きなお店なのでいろいろと買い込んじゃいました。
中でも美味しかったのはケーク・サレとパンデピスのショコラがけタイプです。
GILGといえば、現在開催中の有楽町の国際フォーラムでのマルシェ・ド・ノエルでパンデピスをだしているようですが、その他のお菓子も出しているのかな?
昨年好評だった有楽町のマルシェ・ド・ノエル今年は更に充実しているそうですね。
詳しくはこちら
本場に行ってきたばかりですが、やっぱりこちらも気になります!
是非行ってみたいと思います。
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