イルプルでピザ、ケーク、そして一足お先にシュトーレン
先日久しぶりにイル・プルー・シュル・ラ・セーヌでランチを食べました。
平日なのでメニューは限られていますが、私の好きなピザに決定!
イル・プルのピザはアメリカンでもイタリアンでもなくあくまでイル・プル風。
トマトの旨味とチーズの香ばしさがぎゅっと詰まったピザで、油っぽくないけど濃厚で美味しいです。
温めてもらっている間に店内にある書籍を読めるのも嬉しいですよね。
なかなか見ることのできないドゥ二さんの料理本や最近でたおせちの本を読んだり。
おせち本では砂糖をむやみに使わないお料理が紹介されていますので、甘いおせちが苦手な方やお正月の食べ過ぎを防ぎたい方にもオススメです。
そして、まだお店には出ていませんがシュトーレンを試食で頂いちゃいました!
以前頒布会で2回ほどシュトーレンは食べていますが、今回のはよりふっくらしっとりしているような気がしました。
優しい甘みが広がります。ローマッセ入りのリッチなシュトーレンです。
今シーズン初のシュトーレン。ここでいただけるとはとても嬉しいことです。
今年は例年ほどシュトーレンをたべることは思いますが、それでも機会があればいろいろと食べてみたいと思います。
そしてこちらは新作のケークオショコラ。
ペックの新商品ペルー産のカカオを使用したチョコレートを使ったケークです。
ほろっとした食感ですがショコラの風味がどっしりきいたケークです。(重いというわけではないです。)
とってもシンプルですがショコラそのものの美味しさを味わえるイルプルらしい1品。
やっぱりイルプルのお菓子や料理は心の奥からあたたまるような充足感があります。
ただ単に美味しいという薄っぺらいものではない奥深いものがあり、いろいろと考えさせられます。
私自身弓田シェフのお菓子づくりへの考え方には大きく影響されていて、今があります。
ただ、それを単に真似するだけではなく自分なりに解釈していかないと意味がないですよね。
常に美味しさを目指して、お菓子の道は永遠に続くようなそんな気がします。
...................
クリスマス前ですが、すでに来年のヴァレンタインのリリースや試食会がスタートしています。
先日も銀座三越の試食会に行ってきました。
最近のバレンタインは「女性が好きな男性にあげる」という空気が薄くなってきて「お世話になっている人」や「仲の良い人(同性でも)」にを対象にすることも多いですね。
例えば会社だと同僚や上司に義理チョコをおくることが一般的ですが、(三越さんは)来年は上司が部下にあげる「部下チョコ」を打ち出していました。それから今年はやりの「女子会」。女性だけで集まりわいわいおしゃべりしつつ食事をしたりするのですがそういう場にオススメのチョコなどもありました。
チョコをあげる対象の多様化が進んでいるのですね。(というか進ませているといったほうが正しいのか。)
来週もバレンタイン試食会が2件はいっているので、クリスマス通り越して頭の中はバレンタインモードになりそうです…。
| 固定リンク
「パティスリー 東京都」カテゴリの記事
- クリスマスケーキ2017コレクション(2017.11.22)
- クリスマスケーキ 2016(2016.10.24)
「クリスマス菓子」カテゴリの記事
- クリスマスケーキ2017コレクション(2017.11.22)
- ピスタチオとフリュイ・ルージュのクリスマスケーキ(2016.12.20)
- ケーク・ノエル(2016.11.15)
- クリスマスケーキ 2016(2016.10.24)
- 12月のお菓子教室(2014.12.01)
「ドイツ菓子」カテゴリの記事
- 6月のお菓子教室(2016.06.06)
- ドイツ菓子 フランクフルタークランツ(2016.02.16)
- 2月のお菓子教室はナッツやショコラなどで!(2016.02.09)
- 12月のお菓子教室(2014.12.01)
- フォレノワール / シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(2014.06.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント