キブロンのメゾン・リギデル
今回のブルターニュツアーで楽しみにしたお菓子屋さんがこちら「メゾン・リギデル」。
ブルターニュの南部海沿いのキブロンというところにあります。
キブロンといえばルルーさんのお店ですよね。
残念ながらこの日はルルーさんのお店は定休日だったので前を通り過ぎただけでしたが、ルルーさんのお店とリギデルはとても近いので、ぜひはしごすることをお勧めします!
メゾン・リギデルは、以前ブルターニュにいった友人がお勧めしてくれたり、小林かなえさんの本にも紹介されていたりということで気になっていたお店です。
私たちが訪れたのは夜7時くらいかな。
閉店時間間近だったので、小走りでお店に向かいました。
それにしても7時でこんなに空が青いなんてー。
まだまだ気分は3時くらいでした。
お店の外からはガラス越しにお菓子が並んでいるのが見えます!
わ~っと一気に気分が盛り上がりますね。
これはカトル・カール。
カトル・カールといえば、フランス全土のお菓子かなと思っているのですが、なぜかブルターニュのお菓子の本など見ると結構登場しているのです。ブルターニュだと有塩バターを使っているのでしょうか。
そこ確認しておけばよかった!!
リギデルではプレーンとプルーン入りの2種類がありました。
お店にはいろうと思い、ふと足元を見るとこんな素敵なタイル。
おもわず写真に撮ってしまいました。
ブルターニュそして海沿いということで青を基調とした素朴なタイル。
1893年創業ですのでかなりの老舗ですね。
閉店間際でしたが、焼き菓子は一通りそろっていました。
クイニー・アマン、ファーブルトン、カトル・カール、ガレット・リギデルなど。
ブルターニュらしい焼き菓子ばかり!
ファー・ブルトンは型にいれたまま陳列されているのもなかなかいいです。
このくらい欲しい。と量り売りのようにリクエストできますよ。
私はガレット・リギデルを購入。
珍しく四角いガレットです。
お店オリジナルのクラシカルな包装紙で丁寧に包まれています。
とても素敵な包装紙なので、ブルターニュのアルバムに保存しています!
長くなりましたので、お菓子の紹介は次回へ・・・
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しばらくブルターニュレポートばかりですが、もう後半戦なので、もうしばらくお付き合いください!
やっぱり気持ちが熱いうちに書かなくては、あっという間に忘れてしまいますのでね。
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