コワンベール ミルフィーユとガレットサラザン
前回のレアチーズから引き続きコワンベールのお菓子紹介です。
初夏の陽気を感じる季節にピッタリのミルフィーユです。
オーダーしてからクリームを絞ってくれるという嬉しいサービスです。
しかも今の季節パッションとオレンジを組み合わせたタイプが出ていて、パッション風味のクリーム、一番下のパイの上にはオレンジのマーマーレードを重ねています。
まろやかな風味と爽やかな酸味がGOOD。
こちらはガレット・サラザン。
そば粉を使ったガレットです。ざくっとしたバターリッチな生地にそば粉の素朴な風味がとてもよく合っていて、自分でもトライしてみたいお菓子です!
そば粉を使ったお菓子はまだディアマンしか作ったことがないので、今年はガレットやケークにチャレンジしてみたいですね~。
コワンベールにはまだ食べたことがないお菓子が多いので、ちょこちょこ通ってみたいと思います。
何気にケーク類が気になるんですよね。でも1本売りなのでなかなか手が出せず・・・。
お友達とシェアする機会があれば食べてみたいところ~。
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昨日は、ケーク・サレ教室でした。
ガスオーブンで焼いたので、かなりパワーが強いために電気オーブンのときよりも浮きがいい!
でも、型から外れにくい!
火力が強いから生地のチーズが型に張り付いたのかな?と思いますがちょっと焦りました(汗)
皆さん今回もおいしそうに焼けてよかったです。
スライスして軽くオーブンで焼きなおすと、周りはかりっと、中はしっとりあがるので、食感も楽しめると思います。
具の炒め具合や、粉の混ぜ方など、ちょっとしたコツがあるのですが、基本的にはとても簡単な部類のお総菜です。ぜひアレンジしていろんなケーク・サレを作ってもらえると嬉しいです。
そして、来月のメニューですが、今週前半にはご案内予定です。
旬のフルーツを使ったお菓子ということで今年も6月はアメリカンチェリーを使った焼き菓子を予定しています!
昨年アルザスのフェルベールさんのところで教わったフルーツのタルト(焼きっぱなしタイプ)を参考に、アメリカンチェリーで焼きあげたいと思います。
フェルベールさんのタルトは普通のシュクレ生地にちょっとした工夫をしてコクを出しているのがポイントです。
せっかくアルザスまで行って教わってきたのですから、これを自分なりに活かさなくては!
そして、3年前のバスクツアーの際に教わった焼き菓子も今年は登場させたいところです。
(バスクではルレデセール会員のリオネル・ローさんのところで教わりました。)
今年はブルターニュでダニエルさんにお菓子を教わるので、それもすご~く楽しみです!!
そして、それを自分なりに解釈して日本の素材でおいしく作れるお菓子を教室で紹介していきたいと思います。
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