Pâques(復活祭)のお菓子 アニョー・パスカル
今年は4/4(日)が復活祭でした。
復活祭と言えば、アルザスでこの時期食べられる子羊型のお菓子「アニョー・パスカル」が有名ですね。
(有名というのは、自分の周囲だけなのかも知れませんが…)
昨年ストラスブールで買って、重い陶器の型を大事に持ち帰ってきました。
重いし決して現地でもそんなに安くはないのですが、今年は何度も焼いているので、現地で買ってきてほんとによかったなぁと思っています。
手作りの型なので、表面には作家さんの名前らしきものがほられています。
焼くとこんな風に仕上がります。
聞くところによると、使い込むほど焼き色がしっかりつくのだそう。
そういえば、昨年より焼き色が濃い。
特に鼻先が黒っぽく焦げてしまうくらい…。
少し温度調整をしなくてはいけないかな。
それでもだんだん型離れがよくなってきて、愛着もわいてきました。
そして、こちらはアニョーのチョコレートバージョン!!
お友達がリヨンのベルナシオンのショーウィンドーで発見したというもの。
ちょっぴりメルヘンチックな顔がかわいいですね。
チョコのアニョーもあるとは驚きです。(しかもリヨンで。)
今頃アルザスではアニョーがたくさん並んでいるのでしょうね。
今年はブルターニュ旅行ですが、アルザスも恋しくなってきました。
またいつかぜひ再訪したいです!!
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