ブルターニュの郷土菓子とボルディエのバター
前回のブルターニュのそば粉のガレット、クレープに続き、郷土菓子の写真紹介です。
ずらっと並ぶクイニーアマン。
大きなサイズと一口タイプの小さなサイズがありますが、やっぱり大きい方がおいしそうー。
日本だとセルクルの中に生地を入れて端正な形のクイニーアマンが多いですが、現地のものは多少いびつな形がとても素朴で愛らしいですね。
あ~…かぶりつきたいです!
こちらは、いろんなお菓子が並んでいますが、アルミケースに入っているのがファー・ブルトン。(その左右のまるいものも)
もっちり食感が独特の、ブルターニュのお菓子です。プリンのアパレイユに似ていますが、粉を加えるために焼くともっちりした食感が出ます。
プルーンやレーズンを入れることが多いですね。
そして、こちらはガトー・ブルトン。
一見ガトー・バスクに似ていますよね。確かに材料も製法もそんなに違いはないと思います。
近々お教室に向けてガトー・ブルトンの試作をするのですが、中にはプルーンをいれます!
プルーンの甘みと酸味が素朴な味わいの生地とよく合うんですよね。
そして、こちらはボルディエのバター!
レンヌの朝市で友人が買ったのだそう~。
面白い模様がついていますが、これは何なのかな?友人が帰国したら聞いてみたいと思います!
普通のバゲットにつけて食べたら最高においしいんだろうな~。
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昨夜からものすごい強風ですね。未だにビュービューいってます。
本日はチュロス専門店オープンに向けての内覧会に行く予定ですので、また夜にでもその様子を紹介できればと思います!
チュロス、揚げたておいしいですよね~。
スペインのお菓子ですが、スペインにも一度行ってみたい!!
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