三鷹のニューパティスリー ル・リス
今年1月にオープンしたばかりの三鷹のパティスリー「ル・リス」に行ってきました。ル・リスはゆりの花という意味のようですね。看板には可憐なゆりの絵が。
吉祥寺からでも三鷹の駅からでも徒歩圏内です(ちょっと歩きますが。)
ジブリ美術館の前やコテ・デュ・ボワを通り過ぎ、おいしいパン屋さんトーホーベーカリーの近くにあるので、スイーツとパン両方を楽しめますね!
お店は思っていたより広々!
そしてクラシカル。そう、とてもフランスの空気が流れているのです。
店内には、生菓子のほかに焼きっぱなしのタルト、ヴィエノワズリー、フランス製の陶器や人形、そしてフランス語のラジオが流れます。
シェフのフランスに対する愛情が感じられるお店です。
生菓子4種を食べました!
ラム酒のきいたサバランは、お酒は程よく聞いていて爽やか。
ピラミッド型のケーキはルーブル美術館をイメージしたもの。見た目よりも濃厚でビター。
カラフルなトヨ型のケーキはモンテりマールのムース。中央には杏のジュレ入り。
ミルフィーユは珍しく洋梨入り。しっかり焼いたフィユタージュが印象的です。
地方菓子好きとしては、これは見逃せない!
ガトー・バスクです。
見た目よりも生地がソフトで、バターよりは粉主体。中央はカスタードにレーズン入りです。
クリームの割合が多いですが、思ったよりヘヴィーではないです。
そして、こちらはサブレ・バスク。
サブレ・バスクってなんだろう~?と気になったのです。
そういえば、バスク地方ではガトーバスクの生地をうすくのばしてサブレにしたものがあったので、これもそういうことなのかな…?
素朴でサクッとした親しみやすい焼き菓子です。
今回初めてだったので、まだまだ食べてみたいお菓子が多いです。今回食べなかったタルトシトロンや焼きっぱなしのタルト、クグロフ(発酵タイプ)も気になります。
また再訪しなくては~!
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近くのトーホーベーカリーというパン屋さんはとても庶民的でお総菜パンや菓子パンがたくさん並んでいます。
お昼時に訪れたので、とても混んでいましたが人気のコロッケパンをランチに買いました。
程よい大きさでおいしかったですよ。
帰りコテ・デュ・ボワも寄ってみたかったのですがタイムオーバーでお店の前を通りすぎただけ。
今度はぜひこちらも寄りたいものです。
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