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今年初のアニョー・パスカル

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Bonsoir!
今日はフランス語の日。
今学期最終日だったので、差し入れのお菓子に昨夜アニョー・パスカルを焼きました。
以前焼いたのは確かアルザスツアー後だったので昨年の秋以来でしょうか。

あまり使用していないので、まだ型に油が馴染んでいません。
そのため久々に使用するときには3日前くらいから毎日型にバターをまんべんなく塗っています。

バターを塗った型は直後は表面にバターがのっているだけなのですが、それを一晩置くと陶器がバターを吸い込みいい感じに油が馴染んでいきます。

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今回のレシピもレモン風味の軽めのカトル・カール風です。
毎度のことながらドキドキしながら型を外しました。

ちょっと片方の耳がかけましたが、全体的にはきれいにはがれてよかった~!
昨年よりも型離れがよくなって、焼きあがりに艶(型にバターと粉をはたいたものが焼いて膜になり)がありました。

いつ見ても、このアニョー・パスカルの姿かたちにはうっとりします。
型にもいろいろとあるのですが(似ているようで細部はやっぱり結構違うんです。)これは毛並みがきれいに表現されているところがお気に入りです。

今年の復活祭は4/4です。(年によって異なります。)
ポワソン・ダブリルの日と(4/1)かなり近いですね。

そんなわけで、今回のお菓子教室ではアニョー・パスカル焼いて持っていきますね。
試食のときに皆さんで一口ずつ食べましょう♪

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フランス語の先生はパリジェンヌ。
なので、このアニョー・パスカルを知らなかったようです。

どうにかこうにか、拙いフランス語で説明したのですが伝わったのかな・・・?
(「これは、アルザスの復活祭のお菓子です。」と言ってみましたがそれが文法的にあっているのかどうか。。)

フランス語は以前に比べると読んで意味がわかるようになってきましたが、いざフリートークとなると全くしどろもどろです。まだまだ初心者レベルですが、春学期が始まるまでにがんばって復習したいと思います!

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