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2010年3月

結婚式 プチギフト用焼き菓子詰め合わせ

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先日から、兄の結婚式用プチギフトの焼き菓子を作り、やっと本日完成しました。
昨晩は夜中3時ごろまでせっせとラッピングしていて、途中ぼんやりしつつもどうにか余裕を持って完成してホッとしています。

思った以上に時間がかかり、久々にお店で働いていたころの感覚を思い出したり…(特にもくもくと包装しているとき。)

プチギフトっていつ頃から登場したのでしょうね?
引き菓子とは別に、披露宴後に新郎新婦が会場出口で、参加者の一人ひとりにお礼の言葉とちょっとしたプレゼントを手渡するときの贈り物の総称がプチギフト。(だと思います。)

よくあるのは、ドラジェですよね。
後私が以前もらったことがあるのは、ギモーブとかソニプラにありそうな海外のおやつだったり。
あとは新婦の手作りのお菓子だったり。

兄に1つ300円くらいの予算で111人分のオーダーをもらい、いろいろと考えました。

まず条件は焼き菓子で、日持ちがすることと壊れにくいこと。お菓子の種類がかぶらないこと。
すぐに気軽に食べられること。万人受けするもの。などなど。

結局決まったのが、パウンドケーキ、紅茶のサブレ、リーフパイ(これだけちょっと壊れやすそうですが。。)の3種。

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紅茶のサブレとリーフパイは共通にして、パウンドだけバリエーションを出してみました。
型は細長いタイプなので、結構すぐに食べきるサイズです。

ほんとは季節がら桜のパウンドがよかったかなと思いつつ、作ったことがなく試作している余裕もないので、今回はベーシックでありつつちょっと素材の組み合わせを楽しめるようなものにしました。

上段左から  (カッコ内は焼成後にうったお酒)

小豆&ショコラ (ブランデー)
抹茶&小豆 (コアントロー)
レモン←パティスリーエスのレモンのマーマレードを使用してみました。

下段左から

ショコラ&オレンジ
グリオット&バニラ(キルシュ)←写真はサクランボが変なところに1個だけですが、通常は2個はいってます。
黒糖&くるみ&ラムレーズン(ラム)


個人的に気に入ったのは定番ながら抹茶と黒糖のパウンドです。
もうすこしブラッシュアップしてレシピを完成させたいところ。

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最終的なラッピングはこんな感じです。
最近お気に入りのスタンプをセロハンの袋に押して、リボンでギュギュッと結びました。


今日宅急便で披露宴会場に送りましたが、壊れることなく無事に届くといいのですが。
それだけが心配。

いつもいつもお菓子に関わっている私ですが家族に対して何かしてあげるという機会が少ないので、今回ようやく今までの経験が家族へ役に立ったようでよかったです。
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先日ブログで案内した「紅茶と焼き菓子の会」ですが、おかげさまで定員に達しましたので締め切りました。
またその様子は、ブログで紹介しますね!

今週は、3つ星スイーツのお仕事、チュロス専門店の内覧会、結婚式、お菓子教室と予定が目白押しです。
忙しくなるとすぐに余裕がなくなる私は、いろんなことが中途半端…。特に部屋の中から荒れてきます(汗)
どんなに忙しくてもきちんと家事をする人を尊敬してしまいます!


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白金台ルカンケでランチ

先日、友人と白金台のルカンケでランチをしました。
オープン直後から知人などにお勧めされていたのですが、なかなかタイミングが合わずやっと初訪問です!

場所は、プラチナ通りのレトルダムールとガソリンスタンドの間を入ってすぐのところにあります。
オレンジのテントが目印です。

ランチはいくつかコースがありますが、今回は前菜+主菜+デザートのコースにしました(食後のドリンク付き)

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まずは前菜。
メニュー名はしっかり失念…。
サーモンと温泉卵、サラダの一皿。
サーモンの表面にはたっぷりの白ゴマ。
香ばしさとサーモンのしっとり感のコントラストがあります。

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メインは鴨肉。見るからにおいしそうですよね!
ソースはしっかりした味わいですが、こってり系ではないので、鴨本来の味が活かされています。
野菜もたっぷり添えられているのがとても嬉しい。

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デザートは3種ありましたが私はフロマージュ・ブランのアイス、苺のソースを選びました。
フランボワーズのラングドシャ添えです。
苺のソースはとてもしっかりした酸味と深みがあっておいしかったです。

その他に、クレームブリュレ(バナナのアイス添え)、ガトーショコラ(苺のアイス添え)もありましたがどちらもシンプルながら素材のおいしさがいかされていて、とてもおいしかった~。

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最後のコーヒーです。
ミニマドレーヌがかわいい!でもちょっと質感が違う…食べてみると、フィナンシェでした。
濃厚なフィナンシェもこのサイズならべロっと食べちゃいますね。

小さなお店ですが、とても明るくてそしてお料理もおいしくとても満足!
フレンチらしく、しっかりボリュームがありますが、素材本来の味をいかしています。
ヘヴィーなこともなく、全部食べても胃もたれしないのが嬉しい。

デザートが苦手な方は、フロマージュを選択することができるのもポイント高いです。

とてもおいしかったので、またぜひ伺いたいお店です♪

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その後白金付近をうろうろ。
白金台といえばアコテですが、日曜なので残念ながらお休み。

先日も行ったばかりでしたが、レトルダムール、アトリエシュン、ショコラティエエリカをぐるっとめぐり、最後は白金高輪のマルイチベーグルへ。

この日はとても寒い一日でしたが、おいしいものと楽しい会話で、心はほくほくの一日でした~。


今週末は兄の結婚式です。晴れるといいな。
そのプチギフトのお菓子を仕込んでは焼いて、包装してます。それでこんな時間なわけですが(汗)
やっぱり111人分は多いです
今日は紅茶のサブレを焼き終えました。明日はケークの日です。がんばります!

わりと急に予定が入ることが多く、来週末まで何気に忙しくなってきました…。
寒いので風邪をひかないよう気をつけたいと思います!

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エキュート東京 おすすめスイーツ

本日エキュート東京がオープンしました!
東京駅にはグランスタもあるので、更にスイーツのお土産の選択肢が増えましたね。

先日内覧会に行ってきてスイーツエリアを重点的に見てきました。
短い時間だったので全ては網羅できませんでしたが、これはお勧め!というスイーツを3種類ご紹介します。

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まずは、ドゥー・パティスリー・ア・トーキョーのエクレア3種。
これはエキュート限定エクレアです。
季節によって変えていくそうですが(詳しいことははっきりとはわからないのですが)今出ているのはこちらの3種類「サクラ・フランボワーズ」「ユズ・べルヴェンヌ」「ヴィオレカシス」。
全て2種類の味を組み合わせた個性的な味です。
特にユズ・べルヴェンヌは目が覚めるほど強い酸味が印象的です。

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こちらは、チーズケーキが有名なスイートオブオレゴン。
その中で、気になったのがこちら!「キャロットケーキ」。八事五寸にんじん(大正時代から愛知の八事で作られてきた伝統野菜だそうです)を使ったリング型のケークはスパイス風味でしっとりもっちり食感。そして周囲にはレアチーズケーキをコーティング。ニンジンケーキってチーズやサワークリームなどと相性がいいですよね。

スイートオブオレゴンは都内に数店舗ありますが、キャロットケーキはこのエキュート限定だそうですよ。

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そして最後に紹介するのは和菓子です。
滋賀県の長浜市にある和菓子屋「菓匠 禄兵衛」
大正時代から続く老舗和菓子店ですが、最近はデザイン集団トリネコとのコラボで、店舗デザインや菓子のデザインがとてもモダンになっています!

そんなモダンなお菓子もありますが、一番のお勧めは自家栽培のヨモギを使った草もち。
ヨモギの風味がとてもよく、中の粒あんは上品な甘さ。ホッとするおいしさです。


その他にも、期間限定でパティスリーポタジエが出店しています。
久しぶりにシェフの安耶さんにお会いしましたが、相変わらずエネルギッシュで素敵な方。
スイーツを通じて野菜の生産者の方やお客さんとのよい関係を築いています。

エキュート東京にはもちろん食意外のショップもそろいます。
テーマは「ニッホン Re-STANDARD」
日本が世界に誇れるイイもの達を現代のライフスタイルに合わせてお届けします。という内容。

次回訪れるときにはスイーツはもちろん他のショップもゆっくり見てこようと思います!

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パリセヴェイユ 2010年 3月のお菓子教室

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今月のパリセヴェイユお菓子教室のテーマは「コンフィズリー」。
お砂糖をベースにした保存性の高いお菓子です。

今回は、コンフィチュール2種、パート・ド・フリュイ(マンダリン)、キャラメル・ブール・サレ(塩バターキャラメル)を教えてもらいました。

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パート・ド・フリュイは、マンダリンで教わりましたが、フランボワーズやパンプルムースなどのレシピの紹介もあります。まだいただいていませんが、お砂糖のきらきらは、富の象徴ともいえる贅沢さですね!

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コンフィチュールは、フランス産アプリコットとバニラのものと、お店で一押しのバナナとオレンジのコンフィチュールです。果実のフレッシュ感を出しつつある程度糖度のあるコンフィチュールの作り方を教えてもらいました。

コンフィチュールってつまりはジャムのことなのですが、フルーツと砂糖があればできるものなので比較的家庭でもトライしやすい部類ですよね。その割に私はコンフィチュールを常食しないので、作ったことがないのです。
でも、旬のフルーツのおいしさを長期間楽しめるというのは大きな魅力です!

金子シェフならではのコンフィチュール作りを教えてもらったので、ぜひ今年は信州のアプリコットでチャレンジしてみようかなと思います。

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こちらはキャラメル。塩キャラメルです。ブルターニュ風に、有塩バター入りの甘じょっぱいキャラメル。
表面にはフルール・ド・セル(塩の結晶)をちりばめているのがアクセントになっています。

シェフがおっしゃっていましたが、キャラメルってよく子供のおやつというイメージがありますが、これをお母さんがつくったらかっこいいですよね!とのこと。確かに家庭でキャラメルを作れるってあるかなり渋いですよね。(しかも市販のものとは比べ物にならないおいしさだし。)

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キャラメル、パート・ド・フリュイ、コンフィチュール(バナナ&オレンジ)はお持ち帰りです。
試食では、ブリオッシュとケークサレ、コンフィチュール(アプリコットと赤モモ)をいただきました。
ケーク・サレは試食前にオーブンで温めている最中からいい香りがして、皆ちょっとそわそわ!?

キャベツとマスタードとソーセージ入りのケーク・サレです。ちょっとシュークルートを思い出す組み合わせですよね。しっとり、もっちりの食感でマスタードの酸味やキャベツの甘さがとてもおいしかったです。皆絶賛してました。
そのうちお菓子教室で取り上げるかも…とのことなので楽しみです。


コンフィチュールは杏も赤桃も果実の大きな塊がごろっと入っているのでとてもフレッシュ感があります。
今回ブリオッシュにつけましたが、ヨーグルトやフロマージュ・ブランにとてもあいそう。


コンフィズリーは、日持ちするお菓子なので少しずつ楽しめるのも魅力です。
お持ち帰りのコンフィチュール(バナナ&オレンジ)は瓶を開けていないのですが、今度アニョー・パスカルに添えて食べたいと思います。

やっぱり金子シェフのお菓子作りには毎回新たな学びがありとてもいい刺激になります!
来年度も引き続き参加するので、今後も楽しみにしています。

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今日は東京駅にオープンするエキュートのプレス内覧会に行ってきました。

地方発の和菓子店などが注目ですが、スイーツファンおなじみのドゥー・パティスリー・カフェも出店しています。
エキュート限定エクレアが3種ありますが、どれもお勧め!

やっぱり菅又さんのエクレア好きです。
かなり味がはっきりしていて個性的。(季節限定の桜やしっかり酸味の柚子&ヴェルヴェンヌとか)

エキュートは3月28日オープンです。
この日は菅又シェフもいらっしゃるとのことですよ。


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復活祭のショーウインドー ~バイヨンヌ パリエス~

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引き続きフランス旅行中の友人からお菓子の写真を送ってもらいました。
こちらは、キュートなウサギさん。かごの中にはカラフルな卵がたくさん!
忙しい中メールと写真を送ってくれることに感謝です!

こちらは、バスク地方バイヨンヌの「パリエス」というパティスリーのショーウインドーです。(以前伊勢丹のフランス展にも出店していましたよね。)

すっかり復活祭モードですね。フランスのパティスリーではノエルの次に忙しい一大イベントだそうです。

復活祭のモチーフには生命の誕生を意味する動物がもちいられます。代表的なのが、ウサギ(多産なので)や卵、鶏、魚など。

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こちらは、鶏と魚(唇が厚い~。)。
どちらもカラフルな色づかいで、春らしいですね。

今後も余裕があれば写真を送ってくれると思うので、ブログで紹介したいと思います!
あー。早くフランス行きたくなってきました(笑)

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今日は、パリセヴェイユ教室でした。
金子シェフからフランスのお話を伺ったり、お教室の生徒さんでも今年フランスに行くと決めている方がいたり…。やっぱり金子シェフの周りにはフランス好きな方が集まりますね~。

今日はコンフィズリー(砂糖菓子)を教えてもらいました。
お店で人気のコンフィチュール、パート・ド・フリュイ、キャラメルブールサレの3種。
どれも家庭で作りやすいものばかり。

試食のときには、ケーク・サレが登場し、これがまたおいしい!
皆、「どうやって作るんですか!?」とすごく気に入った様子。

「そのうち教室で教えますよ。」とのことなので、その日を心待ちにしてます!

お教室の様子は、また後ほど。


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今週の3つ星スイーツ -ラスク-

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先日スタートしたばかりの日経新聞web版の今週の3つ星スイーツですが、第一回目のプリンに続き、二回目は最近さらに人気が高まっている「ラスク」です。

一昔前のラスクと言えば、バゲットで作るのが一般的でしたが、最近はいろんなお菓子をラスクに加工していますよね。たとえばシュー生地、マカロン、ベーグル、カステラ…などなど。粉主体の生地であればラスクに加工しやすいし日持ちするのが大きなポイントですよね。

そして、以前の庶民的なおやつからリッチな贈答物としても変化を遂げてきているものが多い気がします。
個包装したものや、素敵なパッケージに入っていたり。その割にはお手頃価格なので、ちょっとした手土産に重宝するお菓子ですよね。

こういうおやつ系スイーツ、手頃な価格でリッチなおいしさを味わえるので今の時代にマッチしていますね。

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ポワソン・ショコラ!

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お教室で生菓子のポワソンを作っていますが、フランスではショコラが定番です。
そんなポワソンの写真をフランス旅行中の友人が送ってくれました。

写真だけ見ると、結構大きい!?
フランス人はどうやってたべるんだろう。頭から?尾びれから?
そんなことを考えていると、日本の鯛焼きを思い出しました(笑)

それにしてもフランスは、日本人のかわいいもの好きとは異なり、かなりリアルなものづくりをします。
アニョー・パスカルにしてもそうですが、この魚も、とてもリアル。
かわいいという雰囲気ではありません。より現実的。

最近はそれも慣れましたが、フランス菓子の世界をあまり知らなかったころは「ちょっとリアルすぎて怖い。」とさえ思っていました(汗)

さて、フランス周遊中の友人は、ストで電車がストップしたりとちょっとしたトラブルがありつつも楽しく過ごしているようです。この後レンヌやアルザスも巡るようなので、写真をリクエストしておきました!今後ブログでも紹介していきたいと思います。

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本日久々のメルマガを制作中です。
今週末くらいには発行できると思いますので、購読してくださっている方よろしくお願いします。

購読していらっしゃらない方で、読んでみたいという方はぜひまぐまぐのHPから登録してみてください。(登録は無料です。)HPの情報を中心に、スイーツ情報を盛り込んだメルマガです。


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今週の3つ星スイーツ -プリン-

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3/23日本経済新聞の電子版が創刊されました!
その中でスイーツのコンテンツも同時にスタートしました。その名も「今週の3つ星スイーツ」。(常にトップに掲載されているわけではないのでお手数ですが上部のタブ「ライフ」コンテンツ内の「味・旅」をクリックしてください。)

東京近郊のパティスリーの中からこれぞ!というプリンを選定し、その中からまた更に素晴らしいプリンを悩みに悩んで選びました。

選考に携わったのは、「日経スイーツ選定委員会」という何とも堅いような甘いような!?ネーミングの人々。
その一人に私も参加させていただいています。
お菓子の専門家には、清水好夫さん(スイーツ番長と言った方がわかりますよね!?)とフードコーディネーター平岩理緒さん。お二人ともスイーツに対する知識・情報・愛情にあふれている方です。

そして、ビジネスパーソンとして素直で先入観のない見解をということで、日経の記者さん(3名)の計6名で構成されています。

第一回目のテーマは誰もが知るスイーツの代表格「プリン」です。
とってもオーソドックスなお菓子なのですが、奥が深いすよね。
卵、砂糖、牛乳の素材、配合はもちろん、火の入れ加減やキャラメルの焦がし具合など味を作るポイントはたくさんあるので、皆それぞれの個性があります。

選考の結果は、こちらのページで紹介されていますので、ぜひご覧くださいね。
一般の方からスイーツファンまで幅広い方が食べて納得できるプリンが並んでいると思います。


そして、この3つ星スイーツコンテンツ、冒頭に「今週の…」と付くように毎週更新されます!
次回は3/25(木)、その後からは毎週木曜更新です。

このブログでも更新のたびに紹介したいと思いますので楽しみにしていてくださいね。

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FUKU+RE のふくれ菓子 2種

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鹿児島のふくれ菓子をベースにフランス菓子のエッセンスを取り入れた新しい感覚のふくれ菓子FUKU+RE(フクレ)の紹介です。

以前東京に厨房を構えていましたが、今は本場の鹿児島に工房を移し地元鹿児島の方にも反響があるようです。(店頭販売はしていません。基本お取り寄せのみ)

鹿児島で生まれ育ったわたしにとってふくれ菓子は物心ついたときから食べていたので、いつが初めての出会いなのか?よく覚えていません。
スーパーに売っているものであるし、家庭でも簡単に気軽に作れるお菓子です。
ちなみに、この仕事をするようになって改めてふくれ菓子を祖母の家で作ったことがあります。ヨモギ味を作りましたが、蒸したては香りが開いていて癒される味です。

どうやって作るのか?というといたってシンプルなのですが、フクレさんのページに昔ながらの手作りをされている方が作る様子が紹介されています。


そのふくれ菓子をアレンジしたフクレを生み出したのが一人の女性。新保さんという方です。
鹿児島出身で、フルーツの宝庫アルザス、お菓子の都パリに住んでいたことがあり、その経験を生かして今のフクレがあるんだろうなと思います。


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今回いただいたのは、今人気の高まっている「ko-mikan(コミカン) 」と母の日限定の「mom(マム) 」2種です。

コミカンは桜島小みかんという、とっても小さなミカンを丸ごとグラッセしたものが入っています。ちょっとほろ苦くて爽やか。今の季節にぴったりです。表面の模様も凝っていてかわいい!

おととしかな?私も帰省した際に鹿児島の鹿屋というところのパティスリーでこみかんのグラッセを見つけて衝動買いしたのですが!(何かお菓子に使えそうと。)結局重い腰が上がらず何も作らなかったのです…。
こういう蒸し菓子に入れるのもいいんだなぁと勉強になりました。


マムは母の日限定のふくれ菓子。とても大人っぽい雰囲気で味も大人です!
ポルト酒に漬け込んだプルーンを練りこんだ生地にドライチェリー、洋酒に漬け込んだバラが入っています。
バラの華やかな香りがとても女性的。そしてプルーンの味が深みを出しています。

この組み合わせどうやって思いつくんだろう~!?とびっくりです。
自分もお菓子を作る立場なので、素材については相性の良いものは何だろう…?と考える機会は多いのですが、この組み合わせは自分の中になかったもので驚きました。


そんなフクレさん工房は鹿児島にありますが、今年は東京での活動も予定しているとのことですので楽しみですね~!


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本日お料理教室のサイト「クスパ」に登録しました。
今の時代便利なことにお料理(お菓子やパンなども含む)を検索できるサイトがあるのです。
これで、自分に合ったお教室を探せるとは画期的ですよね。

ついつい、私もいろんなお教室をのぞいてみたりしました。
単発のお教室なら気軽に参加できるのでいいですよね。


ちなみに私のフランス菓子教室のページはこちらです。これからこちらのページでもお教室の予定など紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
今まで作ったお菓子の写真も数枚掲載しました。

改めて見てもおいしそう(笑)もちろん自分の好みを基準に作っているので私にとってはどれも愛おしいお菓子たちです。

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松之助NY アメリカンケーキ

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代官山ル・コルドン・ブルーのお次は、近くの松之助NYへ。ここはアメリカンケーキを食べられるお店。
大きなアップルパイ、濃厚なチーズケーキ、ごつごつしたおっきなスコーンなど、いかにもアメリカ的なスイーツは、いつもフランス菓子ばっかり食べている私には結構新鮮なものです。

アメリカンケーキがフランス菓子と違うところは、より家庭的なところでしょうか。
身近な素材でスピーディーに効率よくつくるお菓子が多いような気がします。
そしてボリュームがあること!

でもフランス菓子の様な濃厚な感じではないので意外にあっさりしていたりします。

今回はいかにもアメリカンスイーツ的な、チェリーパイとチーズケーキを買いました。
チェリーパイは、サックリのパイ生地にた~っぷりのチェリーコンポート入り。
甘酸っぱくて今の時期にぴったり。全体的に甘さ控えめなのでこれに濃厚なバニラアイスを添えて食べたらもっとおいしそう。

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そしてニューヨークチーズケーキ。ベークドですが、チーズ含有量が多いのでねっとりしっとりのクリームチーズ状。
まろやかな味で濃厚。その分このケーキはやや小さめです。

チーズケーキって、フランス菓子を食べるようになって以降食べる機会が減りました。
昔はとっても好きだったチーズケーキ(ケーキと言えばチーズケーキを食べていた)ですが、フランス菓子自体にいわゆるこういうチーズケーキというものがあまりないので…。
でももともと好きな分野なので、今年はいろんなチーズケーキを食べたいと思います!

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今日はポワソン・ダブリル2回目!
いつも焼き菓子の茶色ーいお菓子が多い私の教室ですが、今回は久々の生菓子。
生菓子はデコレーションする楽しさがありますよね。
特に苺などのベリー系はとても華やかなので、きれいに飾れるとすごく嬉しい気分になります。

そんな気持ちを生徒さんにも感じてもらえたらなぁと思っています。

そして、今日もアニョーパスカルを焼いて行きました。
やっぱり、みんな反応がいい!
アニョーを出した途端に写真撮影がはじまりました(笑)
やっぱりこの形には感激しますよね~。

今年は焼く回数が多く、型が活躍しています。
アルザスで買ってきてよかったな~っとしみじみ思っています!

今月末ごろからアルザスではこのアニョーパスカルが並ぶでしょうか。
ちょうどその時期に友人がアルザスを訪れるので、写真を送ってもらえるかな!?
たくさん並ぶアニョーの姿は圧巻でしょうね。

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ル・コルドン・ブルーでクラシカルな生菓子を。

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ル・コルドン・ブルー代官山校にパティスリーができましたよね。
今回久しぶりに訪れてみました。

以前訪れたときよりもアイテムが増えていましたが、まずはクラシカルな生菓子をチョイス。
フレジェとフォレノワールです。

どちらも好きなお菓子。特にフレジェはこの時期ならではのお菓子なのでついつい選んじゃいます。
ビスキュイ・オ・ザマンドとムースリーヌ(シャンパン風味)で、香りがしっかり。

フォレノワールは、シャープな長方形仕上げ。
お酒がきいたグリオットがずらっと並んでいます。
きりっとしていて都会的な味かな。

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焼き菓子もあります。
以前は1本売りしかなかったのですが、今はカットがあるので嬉しい。
奥がウィークエンド(ライム)、手前がパン・ド・ジェンヌ。
ウィークエンドは軽くて爽やか、パン・ド・ジェンヌはしっとりコクがあり対照的。

パン・ド・ジェンヌってとてもオーソドックスなお菓子の割に作っているお店少ないですよね。
私は好きなのですが。でも地味すぎるのかしら…?
お教室でもそのうち取り上げたいと思います。

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ジューシーで甘い柑橘 たんかん

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鹿児島の実家からたんかんが送られてきました。
以前もブログで紹介したと思いますが、たんかんはネーブルオレンジとポンカンの自然交雑でできた柑橘系です。

鹿児島での生産は日本一ということで、鹿児島ではよくこの時期食べますが東京ではあまり見かけることがないです。

みためは普通のオレンジですが、果実が甘くてジューシーなのが特徴です。
そのまま食べるのが一番おいしいと思いますが、なにかお菓子として使ってみたいなぁとも思っています。
そのもののおいしさを出したいなら、フレッシュのまま使用したブリゼ生地を使用したタルトがいいかな?などと考えています。

たくさん送ってもらったので、最近周りの人に差し上げています。
ビニールに包んで、今回はスタンプも押してみました!

食べるときは、オレンジの様にくし切りにして食べてくださいね~。

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昨夜の暴風はすごかったですね。あまりにもすごかったので(音がうるさくて)眠れませんでした…。
こんなにすさまじい風を経験したのは初めてです。

今日は少し落ち着いてきましたが、まだまだ風がありますねー。
皆さんも気をつけてください~。

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高円寺のニューパティスリー l'abricotier ラブリコチエ

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昨年11月にオープンの高円寺のパティスリーl'abricotier (ラブリコチエ)に行ってきました。
高円寺の駅から商店街を抜けること5分くらいでしょうか。早稲田通り沿いにあるオレンジ色が目印のパティスリーです。この色いいですね!とても明るくて元気になれそう。

こちらのお店をデザインしている方(ポミエやクピド!、フラウラも手掛けてらっしゃる!)のブログを拝見し、佐藤シェフはポミエやフラウラにいらした方とのこと。

ラブリコチエは、杏の木という意味かな?
シェフのお嬢さんが愛さんということですので、愛(ラブ)からラブリコチエになったのかしら!?
素敵でかわいらしい名前ですよね。

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生菓子3種をいただきました。いろいろ気になるものもあったのですが、外せないのがルリジューズ!
あまり日本では見かけないので、ついつい発見すると選んでしまいます。チョコクリームで、結構濃厚なタイプです。
ショートケーキは、スポンジにアーモンド入りと書いてあったのでビスキュイ・オ・ザマンドだと思いますが、程よいキメの粗さとアーモンドの風味がよいです。
昔は、ショートケーキは普通のスポンジが断然好きだったのですが、最近は無意識にアーモンドの香りやコクをお菓子全般に求めてしまいます…。

丸いムースは洋ナシといちぢくを使ったムースです。土台のダマンドにいちぢくを練りこんでいます。
ちょっと秋っぽい印象ですがムースが軽やかなので今の時期にもいいですね。

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実はお店を訪れたとき知り合いのフリーライターさんにばったり遭遇し(ちょうど取材を終えたところだったそうです)「ヴィエノワズリーもお勧めですよ~」と聞いてついついクロワッサンを購入しました。
写真でも伝わると思いますが、とても丁寧な仕事ぶりです。
油っぽさをあまり感じないのは生地の扱いがよいのでしょうね。

このクロワッサンからはプレシューズらしさが感じられました。
そう、このお店のオペラを見ればすぐわかるのですが(三角なの!)、シェフはペペシェ・ミニョン(現プレシューズ)、にもいらしたことがあるそうで生菓子や焼き菓子でもそれを感じ取れることができます。

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マカロンです。店名につけているからやはりアプリコットはマスト!?
それから人気の塩キャラメル。

繊細な食感の上品なマカロン。色も淡くてきれいですね。
やっぱり日本人としては、マカロンの色は淡い方が好きかも。


店内にはサロンもあるので、今度はサロンでイートインしたいと思います!
中央線魅力的なお店が増えてきて楽しいですね
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今日はポワソン・ダブリル教室1回目でした。
パイを扱うというのに、今日はとても暖かくてどうしよう~!(会場のエアコンはまだ暖房設定!)と思いましたが
生地はもちろん作業台もシッカリ冷やして、どうにかうまくいきました。

今回も結構ぎりぎりまでレシピに悩んだ部分がありましたが、最終的にはフィユタージュ(4ミリ厚)を2枚重ね、1時間程度焼き(途中中央に重しをのせる)ました。

そこに薄いビスキュイ・オ・ザマンドを敷き、キルシュ風味のクレーム・ディプロマートを絞ります。
そして、苺、ラズベリー、ブルーベリーを盛って完成。

昨年まであまり深く考えずに「おいしいね~」といいながら食べていたお店のポワソンですが、いざ自分で作ってみるとやっぱりいろんなところで悩みどころが出てきて(ほんとに細かいところなのですが。)、やっぱり食べるのと作るのとでは違うなぁ。と実感。

お教室を通して、改めてお菓子作りの難しさと楽しさを感じています。

今日参加してくださった方たちはみんなかわいいポワソンに仕上がっていました!
どうもお疲れ様でした


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三鷹のニューパティスリー ル・リス

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今年1月にオープンしたばかりの三鷹のパティスリー「ル・リス」に行ってきました。ル・リスはゆりの花という意味のようですね。看板には可憐なゆりの絵が。


吉祥寺からでも三鷹の駅からでも徒歩圏内です(ちょっと歩きますが。)
ジブリ美術館の前やコテ・デュ・ボワを通り過ぎ、おいしいパン屋さんトーホーベーカリーの近くにあるので、スイーツとパン両方を楽しめますね!

お店は思っていたより広々!
そしてクラシカル。そう、とてもフランスの空気が流れているのです。

店内には、生菓子のほかに焼きっぱなしのタルト、ヴィエノワズリー、フランス製の陶器や人形、そしてフランス語のラジオが流れます。

シェフのフランスに対する愛情が感じられるお店です。

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生菓子4種を食べました!
ラム酒のきいたサバランは、お酒は程よく聞いていて爽やか。
ピラミッド型のケーキはルーブル美術館をイメージしたもの。見た目よりも濃厚でビター。
カラフルなトヨ型のケーキはモンテりマールのムース。中央には杏のジュレ入り。
ミルフィーユは珍しく洋梨入り。しっかり焼いたフィユタージュが印象的です。

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地方菓子好きとしては、これは見逃せない!
ガトー・バスクです。
見た目よりも生地がソフトで、バターよりは粉主体。中央はカスタードにレーズン入りです。
クリームの割合が多いですが、思ったよりヘヴィーではないです。

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そして、こちらはサブレ・バスク。
サブレ・バスクってなんだろう~?と気になったのです。
そういえば、バスク地方ではガトーバスクの生地をうすくのばしてサブレにしたものがあったので、これもそういうことなのかな…?
素朴でサクッとした親しみやすい焼き菓子です。


今回初めてだったので、まだまだ食べてみたいお菓子が多いです。今回食べなかったタルトシトロンや焼きっぱなしのタルト、クグロフ(発酵タイプ)も気になります。

また再訪しなくては~!

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近くのトーホーベーカリーというパン屋さんはとても庶民的でお総菜パンや菓子パンがたくさん並んでいます。
お昼時に訪れたので、とても混んでいましたが人気のコロッケパンをランチに買いました。
程よい大きさでおいしかったですよ。

帰りコテ・デュ・ボワも寄ってみたかったのですがタイムオーバーでお店の前を通りすぎただけ。
今度はぜひこちらも寄りたいものです。


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パリセヴェイユのお菓子たち マ・パティスリーにて

遅くなりましたが、先日のパリセヴェイユスイーツの紹介です。
3/10-3/16まで新宿ISETANのマ・パティスリーではパリセヴェイユが登場していました。

ここしばらく、百貨店での催事への出店はなかったので楽しみにしていました。
今回はバニラがテーマということでタヒチ産のバニラを使った生菓子、焼き菓子、その他に限定(そのうちお店でも出るかもしれませんが)のお菓子が登場しました。

どれもこれも、というか全部食べてしまいたくなるのですが、思ったよりも新作限定ものが多くて今回は1日で食べきれる分だけの量で我慢しました。。(一度しか行けなかったので。)
またお店でも登場することを願っています!

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まずは焼き菓子「クールバニーユ」です。ハート形のパウンドで、表面には桜の花片のデザイン?とても春らしくホワイトデーにぴったりのかわいさです。
パートダマンドクリュを使ったパウンドは、アーモンドの風味がしっかりときいていてきめ細かい密な生地です。
上には贅沢にもバニラがど~んとのっています。

通常飾りのバニラは使用済みのものを用いるのですが、このパウンドにはバニラビーンズがぎっしり詰まった状態を飾っているので、箱を開けた瞬間にバニラの香りがすごかったです。

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生菓子はこちらの3種をいただきました。

チョコのケーキがロンシャン。チョコと紅茶、レモンを組み合わせたムース。
紅茶の香りとチョコはよく合いますね。濃厚ですが重くなりすぎず爽やかな風味に仕上がっています。表面のチョコが意外に弾力があるので、フォークを入れるとムースがつぶれてしまうのが唯一気になりました。ナイフでカットしながら食べたらよかったのかな。

ドームバニーユは白のドーム状のお菓子。バニラのムースをカットすると中から濃厚なミルクソースがあふれてきます。(これ知らない人はびっくりするかも。流れ出てきます!)アクセントになっているのは苺のコンポート。

サントノーレ・フレーズは、苺版サントノーレ。
プチシューの中には酸味の強い苺(ラズベリーも入っているのかも)のクリーム、上にはほんのり苺風味のシャンティー。しっかり酸味がきいていたので、フォンダンの甘さとのバランスがよかったです。
飾りのピンクのプラリネがリヨンを思い出しますね。

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そして、マカロンも数種類出ていました。今までのパリセヴェイユのマカロンとはかなり違うなぁといのが第一印象。まず皮の厚みがあること、そして質感がつるつるではなくざらざら(アーモンドプードルの粒子によるものかと思います。)、そしてビビッドな色!


アブリコキャラメル、ピスターシュパンプルムース、カネルグリオットの3種を購入しました。
生地の被膜も比較的厚めでかたくはないのですが、しっかりした食感。中の生地はとてもしっとりしていて、コントラストがあります。ガルニチュールもたっぷりで、食べ応えがあります。バタークリームとコンフィチュールを合わせたりより生菓子っぽい構成でした。

マカロンの方向性をチェンジしたのかなぁ?今度伺ってみたいものです。

この3種の中ではカネルグリオットが最も好みでした。
表面のシナモン、グリオット、ガナッシュと、フォレノワールの組み合わせですね!

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今回限定オリジナルのお菓子が多く、金子シェフはお忙しい中、いつ新作の構想を練ったり試作しているんだろう~!?とびっくりしました。

そういえば、もうフランスから帰国しているシェフですがフランスで新たな刺激を受けてきたことだと思いますので、また今後が楽しみです!

そして、ちょっと入れ違いで私の友人がフランスの地方を巡る旅に出発しました。
今ボルドーやバスク付近にいるそうです。今の時期パック(復活祭)のチョコがディスプレイを彩っているとのこと。

日本ではほとんどなじみのない復活祭ですが、きっとフランスではどの地方でも盛んにお祝いムードが漂っているのでしょうね。

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紅茶と焼き菓子の会のお知らせ

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先日もブログで軽く紹介しましたが、近々「紅茶と焼き菓子の会」を開きます。

お菓子を通じて知り合った、日本紅茶協会認定ティーインストラクターNorikoさんと初のコラボです。

Norikoさんから、紅茶の基礎知識とおいしい紅茶を入れる方法をレクチャーしてもらいます。(一部実習あり)
いつも何気なくいれている紅茶も、きちんとポイントをおさえればとても香り高くおいしい紅茶になります。

そして、私は紅茶にあう焼き菓子を、ということで今回はガレット・ブルトンヌの作り方を紹介します。
ブルターニュ地方のお菓子ですが、もともとブルターニュは英国から移住したケルト人により発展した土地なので、紅茶と縁がありますよね。

バターリッチでさくさく香ばしいお菓子なので紅茶ととても相性がいいんですよね!
とても素朴なお菓子ですが、やはり作るときにはいくつかのポイントがあります。
実際に作りながらポイントやコツなどをご紹介していきたいと思います。

もちろん最後には試食つきです。
焼き立てのガレット・ブルトンヌとそれに合う紅茶を召し上がっていただきます。

興味のある方、ご参加希望の方はご連絡くださいませ。
今回はお菓子はデモのみなので、作るのは苦手だけど食べるのは好き!という方も歓迎です。

今回は初回ということで、お知り合いの方(直接お会いしたことがなくてもメールでのやり取りがある方なら大丈夫です。)を優先させていただきますのでご了承ください。

なお、お申し込みは先着順ですので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。

連絡先はこちらまで
masa@sweet-cafe.jp
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【紅茶と焼き菓子の会】 

イベント内容
・フランスブルターニュ地方の郷土菓子「ガレット・ブルトンヌ」の作り方を紹介。(デモンストレーションのみ)

・紅茶についての基礎知識と紅茶のおいしい入れ方の紹介(デモンストレーション、一部実習あり)

・最後に焼き立てのガレット・ブルトンヌと紅茶の試食をしていただきます。
紅茶はアッサムのミルクティーとニルギリを予定しています
    
日時 
4月10日(土) 13:00~15:30
      (終了時間は若干前後することもあります)

場所 
横浜市青葉区(最寄駅は田園都市線「たまプラーザ」駅です)
参加確定後、詳しい場所をご案内します

参加費 
3,200円

問い合わせ・申し込み先
masa@sweet-cafe.jp(下園まで)

メールにてご連絡先(できれば携帯電話)とお名前をご連絡ください。


※なお直前のキャンセルは、キャンセル料をいただくことがございますのでご了承くださいませ。

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お菓子教室 ポワソン・ダブリル 追加募集です 3/20・4/7

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今月~4月のお教室、ポワソン・ダブリルを作ります。
お魚型のフィユタージュにカスタードと苺をたっぷり盛った、フレッシュ感ある春らしいお菓子です。


週末の予定はすぐに定員になったため締め切ったのですが、3/20(土)に1名空きがでましたので、追加募集を行います。
また4/7(水)もあと1名空きがございますのでこちらも同時に募集しています!

詳しくはこちらのページで紹介していますので興味のある方はご覧になってください。


なお、先着順になりますのでご希望の方はお早めにご連絡くださいね!
masa@sweet-cafe.jp
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今日は三鷹の友人宅に行ってきました。
その前後にプチ中央線ツアーをしてきましたよ。

スタートは朝イチの新宿ISETAN。
もちろんマ・パティスリーのパリセヴェイユへ直行!

限定の生菓子3種とバニラのパウンド、マカロン3種を購入しました。
相変わらず金子シェフのお菓子は素晴らしい。
今回の限定ものは、今までのパリセヴェイユにはなかったようなタイプなので新鮮な気分。

そして、今年のニューオープン三鷹のル・リス、紅茶専門店のチャイ・ブレイク(昨年秋吉祥寺にオープン、焼き菓子もあります)、昨年オープンした高円寺のラブリコチエをめぐりました。
本当は荻窪のパティスリーヴォワザン(昨年オープン)も行きたかったのですが、今日はたくさん食べた&買ったので次回のお楽しみにしました。

なんだか中央線沿い、素敵なパティスリーが続々オープンですよね!
実は、夏に引っ越しを予定していて中央線沿線も視野に入れているので思わず町の不動産情報も気にしてチェックしてみたりしました(笑)


先日の吉祥寺スイーツも併せて紹介したいところですが、どんどん写真がたまっていきます(汗)

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今年初のアニョー・パスカル

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Bonsoir!
今日はフランス語の日。
今学期最終日だったので、差し入れのお菓子に昨夜アニョー・パスカルを焼きました。
以前焼いたのは確かアルザスツアー後だったので昨年の秋以来でしょうか。

あまり使用していないので、まだ型に油が馴染んでいません。
そのため久々に使用するときには3日前くらいから毎日型にバターをまんべんなく塗っています。

バターを塗った型は直後は表面にバターがのっているだけなのですが、それを一晩置くと陶器がバターを吸い込みいい感じに油が馴染んでいきます。

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今回のレシピもレモン風味の軽めのカトル・カール風です。
毎度のことながらドキドキしながら型を外しました。

ちょっと片方の耳がかけましたが、全体的にはきれいにはがれてよかった~!
昨年よりも型離れがよくなって、焼きあがりに艶(型にバターと粉をはたいたものが焼いて膜になり)がありました。

いつ見ても、このアニョー・パスカルの姿かたちにはうっとりします。
型にもいろいろとあるのですが(似ているようで細部はやっぱり結構違うんです。)これは毛並みがきれいに表現されているところがお気に入りです。

今年の復活祭は4/4です。(年によって異なります。)
ポワソン・ダブリルの日と(4/1)かなり近いですね。

そんなわけで、今回のお菓子教室ではアニョー・パスカル焼いて持っていきますね。
試食のときに皆さんで一口ずつ食べましょう♪

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フランス語の先生はパリジェンヌ。
なので、このアニョー・パスカルを知らなかったようです。

どうにかこうにか、拙いフランス語で説明したのですが伝わったのかな・・・?
(「これは、アルザスの復活祭のお菓子です。」と言ってみましたがそれが文法的にあっているのかどうか。。)

フランス語は以前に比べると読んで意味がわかるようになってきましたが、いざフリートークとなると全くしどろもどろです。まだまだ初心者レベルですが、春学期が始まるまでにがんばって復習したいと思います!

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白金台スイーツ

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白金台スイーツ先日の続きです。(アコテの続き

昨年末にオープンしたアトリエシュン。
白金台の駅からプラチナ通りを歩くこと12分くらいでしょうか、まだかな?と思ったころに赤いテントを発見できます。
キハチの熊谷喜八さんが手がけているというだけあって、旬のフルーツを使ったケーキが多くどれもおいしそう!

ちょっと前のananスイーツ特集の表紙は、アトリエシュンのショートケーキのアップでしたよね。

今回一番気になったのが土佐文旦のタルト。そうか~今文旦の季節かぁ~っ。あのほろ苦さがたまらないんですよね!ブリゼ生地にピスタチオダマンド、そこに文旦。
ピスタチオの味がマイルドで主張し過ぎていないので文旦のおいしさが引き立っていました。

それからフロマージュドゥブレ。(一番奥)こちらは、2種のチーズケーキを重ねています。
下は、焼いたタイプ。濃厚できめ細やか。上はレアタイプ。まろやかでねっとり。


そして真ん中は金柑とピーカンナッツのタルト。
鹿児島県人として金柑は外せないんですよね(笑)
今日も吉祥寺で金柑スイーツを食べてしまいましたっ。

シュクレ生地、ダマンド、金柑、ピーカンナッツのタルト。
金柑も独特のほろ苦さがナッツ系と相性がいいですよね。

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そして、レトルダムールではレーズンサンドを購入。
「プラチネ」という名前で販売しています。
バニラ、フレーズ、キャラメルの3種があります。今回はオーソドックスなバニラを購入。
大きなレーズンとねっとり滑らかなバニラクリームを香ばしいサブレでサンドしています。
白金の女性を意識しているからか、スティック状の細いレーズンサンドなのでスマートに食べやすいです。

思っていた以上にサブレがさくさくしてコクがありおいしかったです。
レーズンはかなり大きい!これにラムがもっときいていると嬉しいな。

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最後は、ショコラティエエリカ。
チョコブームがくるずっと前から有名なショコラティエですよね。
今回エリカ(ラム酒風味)、ノアゼット(くるみ入りキャラメルガナッシュ)、スリーズロワイヤルを購入。

一番好みは店名になっているエリカ。(右端の棒状のショコラ)
かなりシッカリラムがきいている大人の味です。

そしてスリーズロワイヤル(サクランボのチョコ)は、一口で食べないと中からお酒がびゅっと出てくるのがわかっているのですが、どうしても半分かじって中を見たい衝動にかられちゃうんですよね~。
子供のころは、このタイプのチョコの意味がわかりませんでしたが、大人になってお酒が飲める今このおいしさがわかって嬉しい♪

ショコラティエエリカの2階には、ボックスや包装紙を販売するお店があります。
エリカでもそこの箱を使ったギフトがあったので、系列店なのかな?

ドイツの箱らしく、今の季節復活祭の柄のかわいい箱がありました!(ひよことか卵などのモチーフ)
箱だけで1000円こしてしまう高級箱なのですが、これにお菓子を入れてプレゼントしたらいいだろうな~っと思いました。クリスマスの時期にはどんな柄の箱がでるのかチェックしに行きたいと思います。


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こんな感じで白金台を歩いてきました。
この日は夜雪がふってと~っても寒い日だったのですが、今日はものすごく暖かい一日でしたね。
昼ごろは暑いくらい!

今日は食にかかわる九州女子4人で集まり吉祥寺でランチ~散策をしました。
皆それぞれすごいパワフルな方たち。
食専門のフリーライターさん、洋菓子メーカーの商品開発の方、お菓子屋さん(通販)をしている方です。

年齢も近く、皆九州出身。
そして皆お酒強そうー。今日はランチだったのでお酒なしでしたが、夜だったらかなり飲んでそうな気配です。

その中の2人がフランスに住んでいた経験があるので、いろいろとフランスの話だとかブルターニュの話も聞きつつ、最近の東京スイーツの話などで盛り上がりあっという間の数時間でした。

ランチのほかに、ダンディゾンでパン、はらドーナツ、タタンで焼き菓子、あと商店街でうっていた何とかというビストロのマドレーヌなど買って気づくとおやつがどんどん増えていく…。

皆さんお友達というほど私は仲のいいがという間柄ではなく、数回しか会ったことのない方ばかりなのです。
それでも共通の話題(食、特にスイーツ)があるので、とても楽しかったし刺激になった一日でした!

そして明日はフランス語の日。
とりあえず今のクールは明日が最後です。
ということで、もうすぐ復活祭も近いしフランスにちなんだお菓子ということで差し入れにアニョー・パスカルを焼きました!
久々のアニョーです。(今年初です。)

焼き時間結構かかり(1時間くらい)ちょっと鼻先が黒っぽくなりましたが、いつ見てもこのフォルムはたまらないですね~。また近々写真アップします。


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求人情報 ~コム・アン・プロヴァンス~

パティスリーの求人案内です。
藤沢のパティスリー、コム・アン・プロヴァンスさんの求人情報を公開しました。

お店は、フランスの田舎を感じさせる素敵な内装です。
お菓子はフランスのエッセンスをとりいれつつ、日本人に好まれる優しい味わい(←私の印象です。)

もう春ですね。
春は新しいことにチャレンジしたりスタートする方が多いので、きっとこれからお菓子の世界に飛び込む人も多いのかなと思います。

パティスリーでの仕事を考えている方はぜひ求人情報ご覧ください。

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本日は、コールドストーンのアイスクリームケーキパーティーに行ってきます!
最近増えたアントルメグラッセ(アイスケーキですね。)がコールドストーンからも登場するのでそのお披露目会です。

フランスのパティスリーに行くと、いろんな形や味のアントルメグラッセが並んでいます。
どんな時にどんなシチュエーションでこういうアイスを食べるのかしら?

私は、お友達とのホームパーティーなどで食べることがあります。あと、ケーキは苦手だけどアイスは好き!という人はお誕生日にもいいですよね。(私の弟が小さいころそうでした。)

どんなアイスが出るかは、近々ニフティースイーツ部とこのブログで紹介したいと思います。


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ブルターニュ ツアー経路とお菓子たち

Map


夏のブルターニュ&パリのお菓子ツアーにむけ、ツアーで巡る経路やブルターニュのお菓子について紹介するページを制作しました。

まずは地図をつくるところから取り掛かったので、これに結構時間がかかりました。
まずは、紙に手書きで地図のアウトラインを書いて、それをスキャナーで読み込みあとはFirewaorksという画像加工ソフトで、文字をいれたり色をつけたり…。

HPを独学で作り始めたころに、覚えた技術がこういうときに役に立ちます。
(最新のテクニックなどは全く分からないのですが、基本的な画像加工は専門書を片手にある程度覚えました。)

今回、ブルターニュツアーではまずレンヌからスタート。
ここで、ル・ダニエルでお菓子を教えてもらいます。

その後、金子シェフがお勧めしていたカンカロ、サンマロへ。
ここでボルディエさんのバターや、スパイスの魔術師オリビエさんのビストロ、焼き菓子がおいしいパティスリーグラン・ド・バニーユへ。

そこから南下しゲランド塩田見学後はひたすら海岸沿いを西へ西へ進みます。
ルルーさんのアトリエやカルナックの巨石群、カンペール(陶器が有名)、ラ岬、ロクロナン(フランスの美しい村に指定されている)をめぐります。
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ブルターニュは、昨年行ったアルザスに比べ面積がとても広いです。
なので、その場所場所によって結構雰囲気がかわりそう。
特に、海に面している地方は、海側と内陸部で印象がかなり変わります。

バスクもそうでしたが、にぎやかで明るいビアリッツ(海沿い)と落ち着いたバイヨンヌ(若干内陸部)では全く雰囲気が違います。ブルターニュといえば、私の中では海の印象がとても強いのですが実際はどんな土地なのか実際に訪れるのが楽しみです。(写真はブルターニュの内陸部レンヌの旧市街)


さてブルターニュに関連して、近々イベントの案内をしたいと思います。
以前ブログでちらっと紹介した、「紅茶と焼き菓子の会」です。

ティーインストラクターのNorikoさんとコラボして、紅茶についての基礎知識やおいしい紅茶の入れ方を学びます。
そして、紅茶と相性の良いブルターニュ地方のガレット・ブルトンヌの作り方をデモンストレーションで紹介します。
いつものお菓子教室と違って、作らないけど食べるの好き!という食べる専門の方でもOKです☆

詳細が決まってきましたので、近日中にブログで紹介したいと思います。

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ア・コテ パティスリー 

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白金台の焼き菓子専門店(たまに生菓子もでますが焼き菓子メイン)ア・コテパティスリー。
私の周りの友人が足しげく通うパティスリーです。

シェフが一人で作っているので、そんなにたくさんのお菓子がないから結構すぐに売り切れることが多いのですが、昨日はす~っごく寒くて雨も降っていたので余裕かな?と思い15時過ぎにお店を訪れたのですが…。

ほとんど売り切れていました~(涙)

聞くところによると、たくさんお買い上げしたお客さんがいたらしいです。
タイミングが良くなかったみたいですね。


今回購入したのはまずはマドレーヌとフィナンシェ。
マドレーヌって結構個性が出るお菓子ですが、アコテのマドレーヌは香ばしく焼きあげた力強いタイプ。
そして、フィナンシェは弾力のある(新鮮な卵白使ってるのかな?)タイプ。周囲はかなり焼きこまれていますが生地の中は白っぽくて密な感じ。この円盤状の形がかわいらしいですね。


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そして、かろうじて残っていたのがアマンディーヌとミルリトン。
アマンディーヌは、シュクレ、カシスジャム、ダマンド、アーモンドスライス、あんずジャムの構成。
比較的ダマンドの層が薄いのとカシスジャムを使っているのが特徴。
カシスジャムは見た目よりも穏やかな酸味です。素朴ながらリッチな味わい

奥はミルリトン(断面です)。
小さな焼き菓子です。ルーアン発祥のお菓子ですが、パナデリアさんの旅行記を拝見したところルーアンでミルリトンは発見できなかったとか。今は日本の方が遭遇率が高そうですね。

ほろっと崩れる軽い食感のシュクレ生地にオレンジ風味のアパレイユ。爽やかな風味でとてもおいしく紅茶によく合いそう。

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アコテパティスリーは焼き菓子の魅力を感じられるお店。
焼き菓子をチンレスしている台の奥にはすぐ厨房があり、目の前でシェフがお菓子を作っている様子がうかがえます。

こういうスタイルのお店とてもいいですよね。作り手の顔が見えるし、シェフと直接会話ができる。

ちょっと前までは焼き菓子はどちらかというと目立たない存在でしたが、アコテやシュシュクルなど焼き菓子を専門としたお店が次々に登場して、人気が高まってきましたね。(焼き菓子店の先駆者メゾン・ド・プティ・フールも大きく貢献していますよね!)

私のお教室にも、「焼き菓子が好きなんです」という方が自然に集まってきます。
そう、焼き菓子には大きな魅力があるんですよね。
素朴なんだけどとっても味わい深くて、なんだかほっとするんですよね~。
最近パティスリーに出かけても、真っ先に焼き菓子ゾーンに向かってしまします(笑)

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くるみパン

私の生活は結構不規則で、一日中出歩いている日もあれば、朝から晩までパソコンの前につきっきりのこともあります。
今日は後者で、お菓子教室関連のメールのやり取り、もうじきスタートするお仕事の原稿締め切り、ブルターニュツアーにむけてのページ制作、画像加工などなど…ずっとパソコンにかじりついています。

そんなわけで、目がしょぼしょぼなのですがブログで紹介したいこともたくさんあるので(昨日の白金台スイーツもね!)がんばってブログ更新します!

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まずは、先日作ったくるみパン。
朝食は食べたり食べなかったりなので、しょっちゅう作っているわけではありませんが、たまに思い立ってパンを焼いています。よく作るのがくるみパン。今回は強力粉の一部にライ麦全粒粉を加えました。

甘くないので、朝食にちょうどいいし、夜のワインにも相性がいいので(チーズやハムを合わせたり)こういうタイプのパンが一番好きだったりします。

今回はマフィン型に入れて焼いたのでちょっと背が高くぷくっとかわいい姿に焼きあがりました。
(ライ麦が入っているからか、そのまま焼いたものはすこし横に伸び気味でした。)

パンは発酵時間が必要なので、思い立ったらすぐ作らなければついつい夜中になってしまいます。
この時も焼きあがりは夜中の2時前くらいだったかなぁ(汗)

パン焼き機にセットして朝焼き立てを食べることもできるのですが、大きく焼くよりこんな風に小さく焼くのが好きだったりします。

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今日から新宿ISETANのマ・パティスリーではパリセヴェイユが登場しています。
しばらく催事がなかったパリセヴェイユですが、今回は限定スイーツなども出すとのことで、以前から楽しみにしていました☆
とりあえずすぐ行くことはできないのですが、16(火)まで出店しているので、パリセヴェファンの方はぜひ駆けつけてくださいね!

ちなみに17日からはお取り寄せチーズケーキセレクションがはじまります。こちらに滋賀のボレロさんが登場します。こちらも行かなくては~。

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白金台のスイーツ巡り 

今日は、ものすご~く寒いですね!
雪が降りそうなくらい。夜には降るのかな…?

でもこのくらい寒いと、ケーキのテイクアウト日和です。(気温と冷蔵庫内の温度がそうそう変わらないので…)

そんな寒空の下、近くに行く用があったので白金台まで足を伸ばし、いくつかパティスリーを巡ってきました。

アコテパティスリー

アトリエシュン

ショコラティエエリカ

レトルダムール


アコテ以外はプラチナ通り沿いなので比較的まわりやすいです。
テイクアウト日和な割には、結局焼き菓子メインで買っている私ですが…(汗)

また後ほど写真とともに紹介します!

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最近近所にコーヒー豆のお店ができました。
小さなお店で、女性が一人でやっています。

注文してから焙煎してくれるので、お店の中で10分程度待つのですが、その間に小さなカップでコーヒーをサービスしてくれます。

その間、お店においてあるコーヒー関連の雑誌などを眺めつつコーヒーのいい香りに包まれるのでちょっとした癒し時間です。

今日は特に寒かったので、温かいコーヒーが身にしみておいしかったです。
こういうとき、ついつい一緒にチョコとかサブレなどをつまみたくなってしまいます☆

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お菓子教室案内 ポワソン・ダブリル

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次回のお菓子教室ポワソン・ダブリル開催のお知らせです。
いつもブログやHPで紹介する前に、今まで教室に参加してくださった方や案内希望の方にご連絡をしています。
そのためブログで紹介する時には、すでに定員に達していることもあります。

今回も同様で、すでに締め切った日程があります。
もしブログを見ていて、参加してみたいな~と思っていた方がいましたらスイマセンッ。

次回予定は、3/20(土)、3/22(月・祝)、4/4(日)、4/7(水)ですが、4/7(水)以外の3日程は締め切らせていただきました。

平日にお仕事をしている方が多いので、どうしても土日祝の会に集中してしまいますが、もし4/7(水)でご参加希望の方がいましたら詳細をお伝えしますのでご連絡くださいね。(13-17時開催です。)
連絡先→masa@sweet-cafe.jp

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この間友達からメールが届き、今京都にいるとのこと。

最近、京都を中心に関西スイーツツアー(パティスリー、ブーランジェリー、和菓子等々…)に行く友人が増えています。
改めてスイーツや作り手の魅力は偉大だなと思います。

いくら遠くても時間やお金がかかっても、実際そのお店に行って食べたいと思う気持ち。
自分もスイーツを求めてフランスまで飛んだりするのでその気持ちはすごーくわかるのです。
特に個人でやっているお店は、作り手の想いがお菓子に凝縮されていますから行きたくなるんですよねー。

さて、そんな作り手の方も素敵ですが、今回のカフェスイーツ(雑誌)ではお客さんと直接接するヴァンドゥースが大きく取り上げられていますね。
ヴァンドゥースという言葉自体まだまだ浸透していませんが、作り手とお客さんをつなぐとても重要なポジションです。

イナムラショウゾウ、メゾンデュショコラ、オークウッドなどのヴァンドゥースの方が紹介されていますが、やっぱり気になったのはアカシエのマダム愛(まな)さん。
いつも素敵な笑顔でほんわか優しい気分にさせてくれるかわいらしいマダムです。

アカシエは春にサロンをオープン予定とのことできっと今頃お忙しいかと思いますが、サロンがオープンしたらぜひ伺いたいです!

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メープルフィナンシェ 木村シェフのレシピで。

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最近かっぱ橋で購入したフィナンシェ型。
通常のフィナンシェ型よりちょっと小さくて角が丸くて、少し深めのタイプです。
吉田菓子道具店で売っています。

吉田のオリジナルの型は、結構使い勝手がよくパウンド型やミニマドレーヌ型も愛用しています。


今回はラヴィエイユフランスの木村シェフのレシピ本「フランス菓子の頑固な味」のメープルフィナンシェを参考に作りました。

この本には、シェフの修業時代の写真も紹介されていて、その当時のエピソードなどもつづられているのが興味深いところです。アニョーパスカルなども紹介されています☆

メープルフィナンシェは、メープルシュガーを使うのですが、以前メープルスイーツコンテストの取材土産にいただいたカナダケベック州産のメープルシュガーがちょうど合ったので今回はメープルフィナンシェを作りました。

フィナンシェ、思った以上に焼成温度が高いのですよね。
うちのオーブンでは結構ぎりぎりです。(予熱250度でしたので。)

まだまだ作り慣れていないのでフィナンシェの完成度は低いのですが、また何度か作って得意分野にしたいです!

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今日は、フォレノワール風クグロフ最終日でした。
いつもの会場はちょっとした手違いで予約できなかったので、今回は高井戸の会場で開催しました。

高井戸の調理室はガスオーブン(コンベクション)!
いつもは電気オーブンをつかっているので、うまくいくかドキドキでした。

そんな心配をよそに、ガスオーブンはとてもいい仕事をしてくれました!
立ち上がりも早いし、焼きむらも少ない。何よりパワーがありますね~。

思わずガスオーブンが欲しくなってしまうのでした(笑)

今日参加してくださった皆さんどうもお疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました~!

次回はポワソン・ダブリルで~す♪

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あまおとめコンフィチュール

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先日開催されたあまおとめコンフィチュール完成発表会の様子をニフティースイーツ部でレポートしました。

和泉光一シェフと平岩理緒さんが監修した愛媛生まれのブランドいちご「あまおとめ」のコンフィチュールです。

あまおとめについてやコンフィチュールが完成するまでの試行錯誤をレポートしていますのでよかったらご覧ください。

同じくスイーツ部仲間のミルクティーさんレポートしています。ミルクティーさんはコンフィチュールにかけてはある意味プロですので、やっぱりレポートも素晴らしい。
それからカメラの腕もプロ級!

和泉シェフと平岩さんのかけあいの表情など、いいタイミングで撮れているな~と感心!
こういう瞬間をとらえる力ってすごいですよね。

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近々結婚する予定の兄のお嫁さんの実家(千葉)は、苺農家をされているそうで以前手作り苺ジャムをいただきました。

このあまおとめのコンフィチュールとは全く違うタイプですが、苺のフレッシュ感や粒感が残っていておいしい!
最近毎朝ヨーグルトに入れて食べています。

今度苺狩りにいかなくては!

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ドゥ パティスリーカフェ

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先日ドゥパティスリーカフェで食べた生菓子4種です。
色を調整していないので、若干実物より赤みがかっていますが写真で改めてみてもおいしそうでかつ整っていますね。


定番ショートケーキや、タルトシトロンのアレンジしたもの、ヴァンショーをイメージしたヴェリーヌ、すこしフォレノワールをかんじさせるグリオットのムース。日本人好みのショートケーキからマニアックなヴェリーヌまで、幅広く作れるのが菅又さんのお菓子の魅力ですよね。
同様にふんわりロールケーキがありながらパンチの利いたパンデピスがあったり。

洋菓子のおいしさもフランス菓子のインパクトもどちらのおいしさを知っている人だからこそできるんだろうなと思います。

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昨日ブログで紹介したフォレノワールのマカロン。
ビビッドなピンクはちょっとパリっぽい色彩。
中にはガナッシュとグリオットが入っていて、なるほどフォレ・ノワールな組み合わせです。

紫のマカロンはフィグ、カシスの組み合わせ。
大人っぽい深みのある味。

茶色のマカロンはまだ食べていませんが、確かジャンドゥジャとシトロン(うろ覚え。。)です。

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そして、ガレット・ブルトンヌ。
何度かブルターニュにも行ったことがあるというシェフ。
現地のお菓子のお話も今度聞いてみたいものです。

それほど厚みはない(1.2センチ厚くらい)のガレットは、細い格子模様がすっきりと描かれています。
比較的中までしっかり焼かれているので、ざくっとした食感。

私がつくるガレットは少し中の生地の白さを残したタイプなのですが(それでも45分くらいは焼く)、このくらい焼いてもいいかなぁ~っと思いました。

一緒にいった友人は、クグロフを買っていました。
アルザス仕込みのクグロフ、ミュロップさんと同様周りにグラニュー糖をしっかりまぶしたタイプです。
知らなかったのですが、1/4カットでも販売しているみたい。
1ホールはなかなか買えないので、そういうサービス嬉しいですね。

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昨日から右の耳たぶに、仁丹のような丸いしこりができました。
ネットで調べてみると、こういう症状がある人は結構多いみたいで、「教えてgoo」とか「yahoo知恵袋」とかでもこれは何?という質問がありました。

まあ、色々とあるみたいですが(脂肪の塊とか、疲れるとできる、痛風の症状などなど)しばらく様子を見てみたいと思います。

最近野菜不足もあったのかな。と思いながら久々に蒸篭で蒸し野菜をつくって食べました。
鹿児島から届いたサツマイモやニンジンも蒸して、そらからきのこやにら豚肉などなど。
高知の柚子ポン酢に少しごま油を加えたものにつけていただきます。

うん。おいしい!
またこれから蒸篭活躍させよう~。


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階段上のビストロ -レスカリエ-

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この写真を見ると、スイーツ好きはつい「自由が丘ロール屋」に目が行きますが、今回はそのお隣のお店の紹介です。店名は、Bistrot L'escalier(ビストロ レスカリエ)。レスカリエは「階段」という意味です。

ロール屋とラーメン屋さんの間にある黄色い壁に茶色いテントがそうです。
お店は狭い階段を上った2階にあります。

先日パリセヴェイユの教室前に教室仲間と3人でランチに行ってきました。

一人は3月でお教室を辞める予定で、もう一人はもうすぐフランス旅行に出かける予定(楽しんできてね!)。
ということで、3人でそろうのは最後だね。ということでせっかくだから教室前にランチしようということで私が選んだのがレスカリエでした。

3人とも初めての訪問だったのですが、お店はフランスを感じる要素があちらこちらにありました!
フランスの情報誌とか小物やポスターなどなど。明るくてカジュアルな雰囲気。
女性に好まれそうな素敵なお店です。(実際この時は100%女性客でした。)

ランチは前菜、パン、メイン、ドリンクで1500円。
前菜、メインは3種類くらいの中からチョイスできます。プラス料金でスイーツもつけられたはずですが、さすがにこの日は後の教室がまっていたので我慢ッ

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前菜に選んだのが鶏レバーのムース。
まったりコクがありつつ、ふわっと軽い食感もあります。
この味ワインが欲しくなります!!夜なら絶対飲んでますよ~。

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続いてメイン。
メインも鶏にしちゃいました。

鶏肉の中に五穀米だったかな?ちょっと赤っぽいお米を包んだちょっと面白い料理。
もっちり食感と鶏肉のジューシーな食感が、日本人好みかな。
(実はこの時いそいで食べていたのでしっかり味を覚えていないのですが、おいしかったです。)

この日は、同じ時間帯に団体さんがはいっていたので、厨房は忙しそう~。
メインで作っているのはシェフお一人の様でした。

お料理は、ボリュームがあって、素材を活かしたもの。
ビストロらしくていい!味付けも濃厚すぎないので胃にもたれないのも嬉しいところ。

今回は後に予定が決まっていたのでゆっくりくつろげなかったのですが、次回は時間に余裕があるときに再訪したいです!

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今日は、京都からやってきた友人とドゥ・パティスリー・カフェに行ってきました。

そこで見つけたのが季節限定のマカロン「フォレ・ノワール」。
マカロンのフォレ・ノワール初めて見ました。もちろん即購入。あと、ブルターニュ予習にガレット・ブルトンヌも改めて購入。

菅又シェフと少しお話ししたところ4月からプティ・ガトーでもフォレ・ノワールを出す予定とのことで楽しみです!
どんな感じになるんでしょうね。ミュロップさんぽい感じなのかそれとも全然違うタイプなのか…?

思わず、クープグラッセでフォレ・ノワールも作ってほしいです!とリクエストしてきました。
いつか出てくることを期待しています☆


パリっぽいスイーツの中に、パンデピス、クグロフや香辛料やドライフルーツを使ったアルザス的なアイテムが少しずつ増えていくのはとても嬉しいですよね。


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Poisson d'avril ポワソン・ダブリル

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ちょっと早いですが、ポワソン・ダブリルを作りました。
次回お教室に向けての試作です。

ポワソン・ダブリルは4月の魚という意味。
4/1エイプリルフールの日に、フランスでは(ヨーロッパの他の国はどうなのかしら?)魚のモチーフのお菓子が並びます。特にチョコが多いでしょうか。
それから、お料理でパイにフィリングを詰めたものもあります。

この日は、人の背中に魚を描いた絵をくっつけたり。ちょっといたずらっぽい要素のあるイベントです。
いろいろ由来はあるそうですがall aboutで洋菓子ガイドの下井さんが詳しく紹介しています。


ここ数年、都内のパティスリーでは魚型のフィユタージュにカスタードクリームと苺を飾ったお菓子が4/1前後に期間限定で登場することが多くなりましたよね。

あまりフランスではこのタイプ見かけないような気がするのですが、日本人の好みに合っていることや、この時期苺がおいしいので、日本ではこのタイプが主流になってきているのかな?などと思います。

私もここ何年か、必ず4月になると食べていましたが、いざ作るとなると何かと迷うポイントがあったりしました…。
まずは、形!

今回はかなりデフォルメしてかつカットしやすいよう丸くしましたが、○に尻尾が付いているだけで、あまり魚っぽくない。。
次回はもっと魚っぽい形にする予定!


そして、今回は薄くスライスしたスポンジを敷いてその上にクレーム・ディプロマート(カスタードに生クリームを加えたもの)を重ねましたが、全体的に味が淡い。
最近どうも、しっかり味に慣れているせいか、ちょっと物足りない…。

スポンジをビスキュイザマンドに置き換えるか、もしくはクレーム・ダマンドを絞って焼くか~…。

お教室なので、時間の制約があるなか、どんな方法がいいのかこれから試行錯誤です。

それにしても久々の生菓子教室。
やっぱりベリー系は見た目に華やかですね!

お教室日程3月下旬を予定しています。
また詳しくは後日!

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今、魚の型紙製作中です。
本来サバということで横長がいいのでしょうが、
私はふっくらかわいい熱帯魚っぽい感じにしようと思案中。

なかなか尾びれのデザインがしっくりこなく。。何度も書き直しています。
こういう魚の形にも、センスが表れるなぁ。

今年はパティスリーのポワソン食べられるかなぁ…?

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フジウのコンフィズリーギフト!

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先日、お知り合いの方からこんな素敵なお菓子をいただきました。
高幡不動のフジウのコンフィズリーギフトです!

パートドフリュイやキャラメル、ヌガーなどのコンフィズリーが数種類詰め合わせ!
普段あまりコンフィズリーを食べない私でも、かなりテンションが上がります。
少しずついろんな味を楽しめるし、珍しいものも入っているので新鮮な気持ちです。

中でも苺のパートドフリュイをアーモンドペースト(自家製)でサンドしたものがおいしかったです。
(パートダマンドフリュイ)

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袋の上を止めている紙には、た~くさんのコンフィズリーのイラストが入っています。
マロングラッセ、ボンボン、ヌガー、キャラメル、クッサンなどなど。
これはかわいすぎて、もちろん捨てられません。保存します!


一時期コンフィズリーブームがありましたが、フジウさんでは昔から作っていらっしゃいましたよね。
日本ではまだまだ珍しいコンフィズリ。どうしても生菓子に比べると存在感が薄くなりがちですが、作り続けていることで少しずつ浸透していっているのだと思います。
そして、こうやってかわいくラッピングすると、更に注目度が高まりますね。

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今日から3月ですね!
春に向けて不安定なお天気が続きますが、体調管理をしっかりしなくては。

実は、春が一番苦手です。特に暖かくなってきた頃がとても疲れやすいのです。
体に熱がたまる感じでよく湿疹ができます。
こういうの東洋医学ではきっと何とかという体質に分類されるのでしょうね。

さて、4月には兄の結婚式が都内であります。
その際のプチギフトに使うお菓子を作るという重要な任務があるため、何を作ろうかとか、ラッピングどうしようか?と考え中です。

今まで結婚式のための焼菓子を作ったことはなく(自分のときでさえ作らなかった・・)どんなものがいいのかなぁと思いを巡らせています。

春なので、チョコは気温的に微妙…常温でもOKなもの、それから搬入の際に壊れにくいものがいいので薄いサブレとかマカロンはパス。すぐ食べてくれるとは限らないのである程度日持ちがするもの。万人に好まれるもの。などなど条件をあげて絞りこんでいます。

そういえば、花嫁さん自身がちょっとした焼き菓子を作ることもよくありますよね。
でも、普段お菓子作りをそんなにしない方は材料や器具もないでしょうからそういう方向けの単発お菓子教室などもいいかなぁ?などと思ったりしました☆


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フォレ・ノワール αカーメル

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昨日のお菓子教室に参加してくださった方と、「フォレ・ノワールどこかおいしいとこ知りませんか?」などと話していたら、クドウのフォレ・ノワールの話になり聞いているうちに無性に食べたくなりました…。

というわけで今日はクドウのものではありませんが、フォレ・ノワールを食べました。

以前「おっ、こんなところにフォレ・ノワールが!」と発見したαカーメルというカフェです。

ケーキはテイクアウトで数種類あります。わりとカフェっぽいスイーツが多いのですが、フォレ・ノワールの他にホールのクグロフがあったりとちょっと作り手の背景が気になる箇所があったり(アルザスに関係ある人なのかなぁとか。)します。


フォレノワールは、ふんわりチョコスポンジにチョコクリーム、グリオット、生クリーム、上にチョコのコポー。
全体的にソフトでクリーム部分が多いので口どけがいいです。
お酒はあまり感じないので子供でもOKなフォレ・ノワール。

こういう優しいフォレ・ノワールもいいな。と感じました。
今までも気にしてはいましたが、今年は更にフォレ・ノワール意識して食べたいと思います!

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今日は東京マラソンでしたね。
すっかりそんなことは忘れていて、朝10時前ごろ飯田橋の駅を出ると…。
沿道にはたくさんの人。そしていつまでも続く走者の方々!

小雨が降る寒い中皆さん頑張って走っていました。その人数数えきれないほど。(3万5千人が参加したそうですね。)
東京にはこんなに走る人がいるんだなぁ。と感心!

そして、沿道の応援の声援が印象的でした。

「がんばって~!」という声があちらこちらから聞こえます。
この声援ってものすごいパワーを持っていますね。きっと一人で走るのはしんどいと思いますが、応援してくれる人たちのパワーをもらって、みなさん走り切るんだろうなと感じました。

参加した皆さんお疲れ様でした~!

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