ブルターニュ&パリツアー
今年の夏に予定している、ブルターニュ&パリのお菓子ツアー。
7/2出発の6泊8日の旅です。
資料はできているのですが、まだHPやブログで詳しい紹介はしていませんでした。
現在告知ページのための準備を進めているところです。
やはり写真があった方が、その土地のイメージがわきやすいと思い、まずはブルターニュの写真収集をしているところです。アルザスツアーの際は、結構スムーズに写真が準備できたのですが、ブルターニュではちょっと苦戦していて…。
(上の写真はブルターニュのキブロンです。)
でも、ようやくそろってきたので、今月中には告知ページを作れそうです。
楽しみにしていてくださいね!
アルザスツアーに匹敵する充実した内容です。
しかも今回はTGV(フランスの新幹線)にも乗っちゃいます。
それにしてもやはり、ツアーへの準備は自分だけではできないものだなぁとつくづく感じます。
周囲の方に協力してもらって形にできるものですね。
私も、恩返しできるように頑張らなくては。
ツアーを企画するちょっと前くらいから、この間ブルターニュ行っていましたとか、今度行くんだよとか、昔住んでいたんです(!)とか、以前ガレットを食べるために行きましたとか(すご~い)、意外にブルターニュに行ったことある方が多いのにびっくりしました。
ブルターニュは、5世紀末にイギリスから移住したケルト人によって文化が築かれ、「ブルターニュ公国」として独自の文化を持っていました。
当時はブルトン語と呼ばれる独特の言語が使われていました。(今でも表示に使われたり、話す人もいるそう。言語の復興運動によって以前より話せる人が増えているようです。)
お菓子のクイニー・アマンもブルトン語で、バターのお菓子という意味です。
ちなみにブルトン語で「こんにちは」は、「Kenavo.(ケナボ)」と言うそうですよ。
言語はその文化の大きなアイデンティティーですね。
以前訪れたバスク地方もアルザス地方も同様でした。
今でこそ、ブルターニュには豊富な食がありますが、昔は貧しい地域だったとか。
それは厳しい気候と痩せた土地による影響が多いようですが、そのやせた土地でも栽培が可能だったのが「そば」。そういうわけで、そば粉を使ったガレットなどができたのだとか。
まだまだブルターニュについいては、知らないこともあるので少しずつ勉強しながらブログでも紹介していきたいと思います。
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