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フェット・デ・ガレット メゾン・ロミ・ユニ

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ガレット・デ・ロワ食べていますか?
私は、今年は少なめに…と思いながらもついつい食べています。

先日は、学芸大学のメゾン・ロミ・ユニで開かれたフェット・デ・ガレット(ガレット祭)というイベントに行ってきました。メゾン・ロミ・ユニの2階で、数種類のガレット・デ・ロワをいただくという会です。

最初、いがらしろみさんから、ガレット・デ・ロワについての由来のお話があり、その後はおのおの好きなガレットをじっくりと味わっていきます。

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最初お皿に盛られていたのは、ベーシックなクレームダマンドのものと、アレンジ系のショコラのパイにフランジパーヌとフランボワーズぺパン。
やはりガレット・デ・ロワはプレーンのものが一番好みです!
でもこうやっていろんな種類を食べる際には、アレンジ系があると飽きずにたくさん食べられます。

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ろみさんならではのフルーツを使ったものなど、組み合わせも面白いです。
手前ショコラ、ピスタチオのフランジパーヌ、グリオット。
奥 ショコラのダマンド、グレープフルーツのコンフィ(これが、苦みがしっかり聞いていてインパクト大!)


その他に、レモンのフランジパーヌ、ノワゼット入りのダマンド&リンゴ&シナモンもありました。

アレンジ系で最も好きだったのは、ノワゼット・リンゴ・シナモンのもの。
秋らしい味わいでしっくりきます。

レモン風味のなどは、夏らしくて面白いですよね!

柑橘でいえば、お正月らしく柚子などを使っても、アレンジ系では面白そう!などと考えたりもしました。
抹茶×柚子とか、黒糖×柚子、などいいですね。

さて、もちろんそれぞれのガレットにはフェーブが入っています。
遠くの席や友人から「当たった~!」と声があがり、拍手をしつつも内心「ん~また私は当たらないかなぁ…」などとしょぼんとしていましたが、見事最後に当たりました!

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何の陶器だろうと、掘り出してみると大きな赤いリボンが見えました。
もしやこれは…。私の大好きなアルザシエンヌ!?(アルザスの女の子)

そうです、アルザスの画家Hansi(アンジ)のフェーブでした!
アルザスの民族衣装をまとい、アルザス銘菓のクグロフを手に持っています。
衣装は細かく花柄が描かれていてとてもかわいいのです。

でも顔は妙に眉毛が太くてちょっと両ちゃんみたいな感じなのですが(笑)。
またそれも愛嬌ですね。

今年初のフェーブです。今年は厄年ですが、幸先よくて満足!

私と一緒にいった友人はなんとフェーブを2つもあてちゃいました。
すごいですよね~。
やっぱりフェーブ運ってあるのかしら!?なんて思いました。

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ガレット・デ・ロワレポートもう少し続けます。
カカオエット・パリ、カーヴァンソンをいただきました!
明日はモンテベロ♪

そして友人手作りのプティガレット、自分試作のガレットも食べています。
ほんとガレット祭りだわ…。


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