カカオエット・パリのガレットデ・ロワ
今年が初お目見えの、カカオエットのガレット・デ・ロワです。
ついこの間までフランスに帰省していた?ジェロームさんは、きっとパリでたくさんのガレット・デ・ロワを見てきたことだろうあぁと思いながら楽しみにしていました。
私は、この時期フランスに行ったことはないので、現地でガレット・デ・ロワを食べたことはないのですが、イメージではフランスのものはおおらかでいてサイズが大きく、焼きは比較的浅め。
いつか、ノエル~エピファニーの期間フランスに滞在してみたいものです。
カカオエットのガレット・デ・ロワは表面はかなり濃い色ですが、焼きが強いのではなく表面に塗ったドリュールの色がしっかりついているといった感じ。
フィユタージュは押さえず自然に浮かせたスタイルで、表面のクープはかなり控えめ。
王冠は、ブルーの子供向けのかわいいものでした。
カットした断面は、こちら。
浮かせてあるので、やや空洞がありますね。
中のダマンドは皮つきアーモンドプードルで、とてもしっとりリッチでおいしい!
フィユタージュは繊細で、優しい食感。
6カットして分けましたが、フェーブは残念ながらはずれ~☆
別添えフェーブですが、中には代わりにピーナツ(カカオエット)が入っていて、それが当たった人が王様!
お友達のmasakoさんがゲットしました!
このフェーブはフランスの職人シリーズということです。
布関係の職人かな?
私には、引き飴を作っているようにも見えます(笑)
きっとパリで充電したジェロームさんは、また次々に新作を出していることでしょう~。
予約手配してくださったmasakiさんmerci!
...............................
ガレット・デ・ロワを食べる日々ですが、気づけばもうすぐそこにはchocolatのイベントが待っていますね!
今月末には伊勢丹サロン・ド・ショコラがスタートしますね。
この季節いつもショコラに誘惑されて、冷静でいられないのですが…
今年はもう少し冷静になって、ショコラを選びたいと思います(笑)
本日は、スイーツ部で紹介するチョコスイーツの試作をしました。
ちょっと味見しては、「あ~やっぱりショコラって魅惑の味わいだわ」とついつい何度も味見してしまう始末…。
ショコラといえば、やはりバレンタインにはボンボンショコラが主流ですが、最近タブレット(板チョコ)が好きなので、もっといろんなタブレットを販売してほしいな~っと思います。
ただ、タブレットはボンボンショコラに比較し単価が安いので、この時期の主力商品にはなりずらいのでしょうねー。
やっぱりフランスにいった際に買いだめしかない!?
フランスといえば、先日映画の「のだめカンタービレ」を見に行きました。
実は、漫画も持っていて結構好きなんです。
のだめのおかげで、クラシックがかなり身近な存在になってきた今日この頃です。
今回の映画では、主人公のだめがパリの音楽学校に通い、千秋は評判の悪くなってきたオケの常任指揮者となり悪戦苦闘しながらもオケを立て直し、それぞれパリの生活で成長する様子が描かれています。
そういえば私たちが昨年夏パリにいたころ、ちょうど映画の撮影していたようでツアーに参加していたYさんが上野樹里ちゃんとすれ違った!と言っていました。
映画では、パリの風景がたくさん出てくるのですがそれを見えているとすぐにでもフランスに行きたいくなってしまいました!そして音楽が生活に根付いているヨーロッパの環境もうらやましくなりました。いつかフランスでオーケストラ聞きに行ってみたいなぁ。
余談ですが、ジャン役(フランス人の指揮者で千秋のライバル)の男性は、NHKのフランス語講座でも活躍していまーす。本日深夜、ちょうどテレビでフランス語放送されますね。
今日もブルーターニュのレンヌの街、そしてブルターニュに関するお話などがありますので、興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
| 固定リンク
「パティスリー 東京都」カテゴリの記事
- クリスマスケーキ2017コレクション(2017.11.22)
- クリスマスケーキ 2016(2016.10.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント