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ファブリス・ジロット

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サロン・デュ・ショコラの各ブースには、ショコラティエの作品が展示されています。
(確か今回のテーマオペラをイメージした作品だったかと。)

ファブリス・ジロットは、こんなかわいらしいバレリーナの作品。
ジロットさんは、シャープでクールな印象があったので、このかわいらしさは意外でした。

さて、ファブリス・ジロットはディジョンのショコラティエ。
フルーツがおいしいディジョンならではのフルーツのジュレを使ったショコラは絶品。初めて食べたときにはとても感動しました。今年は、パッケージや転写シートをチェンジし、さらにモダンな雰囲気。

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やはり一番気になるのは今年の新作「アクアカオ」。
カカオから抽出したジュレをガナッシュでサンドしたボンボンショコラ。
今でこそカカオはおいしいショコラとして食されていますが、もともとはすりつぶして水と混ぜるなどしてドリンクとして飲まれていた歴史があるので、そんな歴史や時代に敬意をはらう意味もあり今回の新作が生まれたのだとか。

産地の異なるカカオ豆を使った4種のボンボンショコラです。
産地は、ベネズエラ、エクアドル、ぺルー、コロンビア。

4種、8個入りと16個入りの販売。
8個入りは3885円。やや高価ですが、友人とシェアしました。
こちらも未食。感想は後ほど。

いつか、ぜひジロットさんのお店も行きたい!!

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