パリセヴェイユ 2010 1月のお菓子教室
本日は今年初めてのパリセヴェイユお菓子教室。
バレンタイン前ということもあり、ショコラを使ったお菓子を3品教えてもらいました。
塩とチョコが主役のパウンドケーキ、お酒とプラムの香りが大人っぽいトリュフ、パリセヴェイユ人気のヌガチン。
ぱっと見凝っていますが、どれも家で手作りできそうなものばかりでとても参考になりました!
写真ちょっと赤みがかっていますが、こちらはヌガチン・ノワ・デ・ココ。
同シリーズのヌガチン・フリュイ・セックには結構はまりましたねー。
これは、キャラメリゼしたフロランタンの上部に似た生地(もっと軽やかでパリッとしている)にチョコをつけたシェフオリジナルのチョコ菓子。
ココナツとドライフランボワーズ、ドライアナナスに、ミルクチョコを合わせたエキゾチックな一品。
これはやっぱりはまるー。
軽い食感とチョコのコクがたまりません!
やはり冬の期間限定で出る商品なので、お店で見かけたら迷わず買うのをお勧め!
その他詳しくは後日。
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今回は、シェフにフランスのショコラティエのお話や、ショコラの扱い方などいろいろと教えてもらいました!
あと、飛行機のファーストクラスについての世間話などもいろいろ。
教室がスタートしてもうすぐ1年。少しずつシェフと私たち参加者との距離も縮まってきてちょっとした世間話をしたり、裏話を聞けるのが楽しい。
パリセヴェイユのお教室の会場は、シェフの趣味も反映されていてアンティークの家具やミシュラン君、サヴィニャックのポスター(新しいの1枚増えてました)、料理やお菓子、デザインの書籍などにかこまれていて、まるで金子シェフのご自宅に招かれているようなそんな雰囲気です。
そうそう、パリセヴェイユのお店の方には、とっても素敵なアンティークの棚が加わりました!
想像していたよりずっと大きくて立派。今日はガレット・デ・ロワのディスプレイがされていましたが、きっと近々ショコラにチェンジするのでしょうね!楽しみ。
そして、以前バスクツアーに参加した際にご一緒した方が、パリセヴェイユでヴァンドゥースとして働き始めていてびっくり!久しぶりの再会でしたが、ちょっとお話できてよかったです。
これからバレンタインに向けお忙しいのでしょうが、しっかりした彼女のことですのできっと活躍されること間違いないと思います。
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コメント
たびたびのコメントでごめんなさい。
パリセヴェイユの金子シェフは、以前お話したことがあるかも知れませんが、「ルノートル」時代の後輩に当たります。
今では、こちらが教えていただかねばと言う立場になっていますが^^。
次回の講習会で、お話しする機会があれば佐賀の秀島が「よろしく、そして頑張れ!」とお伝えくださいね!
投稿: ふりあんオーナー | 2010年1月29日 (金) 01時05分
ふりあんオーナーさん>
こんばんは!
ルノートル出身の方は結束や連帯感がお強いですよね!
金子シェフのお話でもたまにルノートルでのお話が出ることがあります。
ふいあんオーナーさんもルノートルでの経験が今に大きく影響されているのでしょうか?
いつか、じっくりと当時のお話を伺ってみたいものです。
投稿: masa | 2010年1月29日 (金) 23時39分