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アルザスノエル会 スイーツ編3

途中シュトーレン紹介が入りましたが、アルザスノエル会スイーツ紹介続きです!

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Iさんが作ってくれたクッキータイプのパンデピス。(隣は以前紹介したベラベッカ)
大森先生の地方菓子の本を参考にして作ったとのことです。
Iさんセレクトはどちらもまさにアルザスのお菓子で、素晴らしい~☆

このクッキータイプのパンデピスは意外にアルザスではほとんど見かけず(季節によるのかな?)結局本場では食べずじまいでした。
ですが、ここでいただけてラッキー。

さっぱりしたライトな生地にスパイス風味、アーモンド入りです。
結構固めなので、矯正中の私はかりっとかむことは危険ー。口の中でゆっくり溶かしながら味わいました
思ったよりも穏やかな味で、表面の糖衣がスパイスによくあっていました!

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N先生は、和菓子の差し入れをしてくださいました。
知っている人が見ればすぐわかる?
うさぎやのどら焼きとうさぎまんじゅう!

うさぎ好きの私は、これ見ているだけで幸せ気分です。
以前うさぎやに行った時は、もうすでにどらやき売り切れでしたのでうれしい!

すいません。これ私が一人じめしちゃいましたッ・・。

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最後に、(しつこい?)再度サンマルクを。
今度はカットした姿を紹介。

サンマルクって上のキャラメリゼした生地のカットが難しいかな?と思っていたのですが、パリセヴェイユのは、意外に奇麗にカットできました。程よくキャラメルが溶けてきていたからでしょうか。

サンマルクのキャラメリゼ、昔ケーキ屋で働いていた際私結構担当していたんです。
焼きごてにしっかり熱をつけて、パータボンブを塗ったビスキュイジョコンドにグラニュー糖をふりかけ、上をジュジュ~っと焼くのですが、これが結構緊張しましたね~。焼きごての温度によってあてる時間を若干変えたりしつつ調整しなくちゃいけないし、焼きごてのあてる強さも気を遣うし。最初は失敗することもよくありました…。

あと、結構な煙がもくもくとたって、気づいたら厨房の中が白い!とか。


と、話がそれましたが、前記事内のシュトーレンも差し入れでいただきました。
Iさんからパークハイアット東京、Aさんから徳太朗のものを。

どちらも特徴的なシュトーレンで、ふむふむ…と味わいながらいただきました。
シュトーレン作り手によって、個性が出てくるので興味深いですよね。その人のシュトーレン像からいろんなことを想像しちゃいます。

ツアー後もこうやって一部のメンバーではありますが、一緒にスイーツを囲めてとても楽しい時間を過ごせました。みんなどうもありがとうございました!

なかなか全員集まるのは難しいのですが、今度は春あたりにでも集まれるメンバーでご飯会などしたいですね!
またアニョー焼いちゃうよ~


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