シェ・オリビエでディナー
先日、アルザス仲間数人とChez Olivier (シェ オリビエ)に行ってきました。
シェ・オリビエは、コルドンブルーで主任教授をつとめていたオリビエさんのお店です。
市ヶ谷に先月(9月に)オープンしたばかりのフレンチレストランです。
シックなビストロをイメージしたという店内は、とても落ち着いた雰囲気。テーブルランナーなどはカラフルでかわいいけど、落ち着いた大人っぽさもあります。
まずはパンと自家製バター。
あとシャンパンも!
パンはやや小さめの細長い形なので、少しずつ食べられるのと皮の香ばしさを感じます。
バターが自家製ってとこがすごいですね。
生クリームを攪拌して作っていそうです。
今回は、シェフお任せディナー+シャンパン+白ワイン+赤ワインのメニューでお願いしました。(1万円・サービス料別)
ちょっとした贅沢です。記念日などに来てみるのもいいかも。あとはランチは1000円代からあるので気軽に行けそうですね。
ご一緒した人生の先輩からバブル時代のお話などを伺ったり、やっぱりアルザスの話になったり、楽しく食事は進んでいきます。
こちらはフォアグラとイチジク!
相性の良い組み合わせですよねー。これに別注文で甘~い白ワインをいただいて、一緒に味わいました。
この他にいろいろと食べました。
ワタリガニの風味豊かなスープやエゾ鹿のポワレ、長野産のお野菜などなど。
ボリュームは比較的少なめ(自分がビストロ派だからそう思ったのかもしれませんが)なので、メニューが多くともお腹が苦しくなることはありません。
デザートは5種類ありました。
写真はチーズケーキのアイス。
まろやかなチーズ風味のアイスとクランブル、グリオットの酸味がきいたソース。
この他にラムレーズンがのったヴァニラアイス、抹茶のブリュレ、バナナのデリス(バナナのムース)
、マンゴーのソルベがありました。
最後、コーヒーとともにプティマドレーヌが!
小さなグラスにリボンと竹串で、かわいく登場。
レモン風味の優しいお味でした。
こういう提供の仕方可愛らしいですね。
途中何度かオリビエシェフがテーブルに来ていただき、すこしだけお話をしたり(シェフは日本語を話せます)私たちのつたないフランス語であいさつを交わしたり、おいしいですと伝えたり。
ちょっとほんわか温かい気持ちになれる空間でした。
こちらのお店で、注目したいのが厨房に面した特等席!
お料理やこういう仕事に興味がある方なら気になる厨房の様子ですが、その厨房を眺めながらお料理を食べられる席が2席あります。
一度この席に座って、お料理をいただいてみたいものです。
| 固定リンク
「レストランスイーツ」カテゴリの記事
- ペルージュでガレットを。ガレット・ペルージェンヌ(2012.10.05)
- リベルターブル 夏のデセール会(2012.08.13)
- リベルターブル バレンタインデセール会(2012.02.15)
- 年末のリベルターブルおさめ(2012.01.09)
- Menu『noël Alsace』 リベルターブルにて(2011.11.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント