スペインのお菓子「Polvoron ポルボロン」
先日お菓子教室に参加してくださった方からのお土産です。
9月初旬にスペイン旅行にいってきたとのことで(うらやましい~!)、スペインの郷土菓子Polvoronポルボロンをお土産に買ってきてくれました!
ポルボロンといえば、口の中でほろほろ~っと一瞬で溶けていく独特の食感をもつ焼き菓子です。
あらかじめ粉をローストしているために、香ばしい風味がします。
関東では、リリエンベルグのものが人気ですよね!
こちらのポルボロン、スペインバルセロナの「カエルン(caelun)」で購入したとのこと。
ここは、スペイン各地の修道院で昔から作られてきた菓子を扱う店です。
修道院とお菓子は密接な関係があるのは、やはりキリスト教圏ならではですね。
☆のデザインがポップでかわいい包装紙を開くと、大きなポルボロンが登場~!
大きいというのは、私の主観で日本サイズのポルボロンと比べた印象なので、現地ではこれが普通サイズなのかもしれないですね。
一口で食べて、口の中にお菓子が残ってるうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン。」と3回唱られたら、願い事が叶うようです。
日本サイズのポルボロンならすぐに口の中で溶けてしまいますが、本場のポルボロンは大きいので溶ける前に余裕で唱えられましたよ!
他にスペインのお菓子マサパンやトゥーロン等のお菓子、料理、サクラダファミリアのお話などを聞きながらスペインに想いを馳せたひと時でした。
フランスのお隣スペインですが、やはり全く違う雰囲気でしょうね。
私の想像だとフランスより、かな~り陽気なイメージ。
いつの日か、ぜひ一度は訪れてみたい~ッ!!
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お菓子の下のボードは先日、メゾンロミユニで購入した工房イサドのカッティングボード。
ちょいとお高いのですが、買っちゃいました~。
パウンド等のお菓子やパンをカットするのにもいいし、お料理(ブルスケッタやカナッペ)とかを並べてもいいかな?と思い、購入しちゃいました。
一緒にお店に行ったYさんは、同じくイサドさんの木製ハウス(すごく小さな木の家)をたくさん買っていたけど、もうそろそろディスプレイしているころかしら…?
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