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Pain de Sucre パン・ド・シュークル

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Pain de Sucre パン・ド・シュークル
14,rue Rambuteau
火・水定休

→パリ情報.frで詳細を見る

2004年にオープンして以来話題を呼んでいるパティスリー。

3ツ星レストランピエール・ガニエールでデザートを担当していたパティシェ、ディディエ・マトレーさんとナタリー・ロベールさんのお店です。

2年前に訪問した際は、悲しくもお休みだったので今回初訪問です。

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友人が選んだ夏らしいヴェリーヌ。赤と緑が美しいですが、どんな味なのかちょっと想像がつきづらい。(特にこの緑の部分)
野菜やハーブを使っているのかな。かなり料理的1品でした。

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これは、私が購入したレジ近くにあったパンとショーケースの上にあったフィナンシェ(ノワゼット)。
フィナンシェは表面にちりばめたたっぷりのノワゼットに一目ぼれしました。


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こちらは、パッとPain de Sucreのお菓子だってわかりづらいのではないでしょうか?
斬新なスイーツとは正反対のとても素朴なお菓子。
大きなハート形のサブレと、スコーンです。

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こちらは夏ならではの商品かな。
カシスのアイスに、プラリネとパートドフリュイみたいなのが入っていました。
アイスは、パルフェっぽい軽めの食感ですが、カシスならではの深みのある酸味がしっかりしていました。
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そして、Pain de Sucreで目を引くのが大きなギモーブ!
(これは友人がお土産に買ったものを撮影。)
1辺が4~5cmあるBIGサイズです。
そしてカラフルな色合いも特徴的ですよねー。


やっぱりレストラン出身ということで、一般のパティスリーとは素材の使い方とか組み合わせに大きな違いを感じるお店です。新しい味への出会いということで、お客としては好き嫌いが分かれる個性的なお店かな~と思います。

今回プティガトーはヴェリーヌしか食べていないので、(多分この時点でおなかいっぱいだった・・・)
次回は食べてみたいなー。


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あと、面白かったのが、アントルメのデコレーション。
ケーキにハーブをちょこちょこっとさしているのですが、その様子がgardenの様。
すごく素敵で、これは日本でも好まれそうだなぁと思いました。
(わかりづらいですが、写真右はじのアントルメです。)

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コメント

始めまして! 素敵なブログ拝見しました~。
パンドシュークルをブログにしたので記事をリンクさせていただきました。
若し問題があれば遠慮なく教えてくださいね。
ありがとうございました。

投稿: 佐智子 | 2010年3月16日 (火) 01時57分

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